RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

2000年代にヒットした病みソング。切ない曲

誰もが一度は経験したことがあるはず。

心が折れそうになったとき、ふと耳に入ってくる歌詞や旋律が、不思議と心に響いて励ましてくれる瞬間。

特に2000年代は、音楽の楽しみ方が大きく変化した激動の時代。

CDからネット配信へと移り変わる中で生まれた数々の「病みソング」は、今でも多くの人の心の支えとなっています。

思わず共感してしまう歌詞、胸に刺さるメロディ。

あの頃の懐かしい思い出と共に、切ない気持ちに気持ちにひたってみて下さい。

2000年代にヒットした病みソング。切ない曲(31〜40)

えりあしaiko

aiko- 『えりあし』music video
えりあしaiko

ジャズやブルースを感じさせるコード進行にキュートなメロディを乗せた楽曲により、老若男女とわず支持を集めているシンガーソングライター・aikoさんのメジャー通算14作目のシングル曲。

ピアノとストリングスによる美しいオープニングが、切ないストーリーの始まりを予感させますよね。

パートナーを好きだからこその天邪鬼な行動や、別れても変わらず思い続ける気持ちは、恋愛を経験した方であれば共感してしまうのではないでしょうか。

繊細な歌声が心に染みる、失恋のつらさに寄り添ってくれるラブソングです。

太陽をつかんでしまったTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT – 太陽をつかんでしまった
太陽をつかんでしまったTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

1991年結成、2003年解散。

こちらは2002年発売の14枚目のシングル、8分27秒の大作です。

2008年公開の映画『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』の挿入歌に使用されました。

ボーカルのチバユウスケはさんROSSO等で活動後、2006年よりThe Birthdayで活動中。

病んだ若者にささげます。

未完成のメロディ矢井田瞳

2000年のデビュー以降、メジャーやインディーズにレーベルや事務所を移しながら、現在も音楽活動を継続中。

こちらは2002年発売の8枚目のシングル。

東芝HDD&DVDレコーダー「RD-Style」CMソング、東芝「au A5304T」CMソングになりました。

メランコリックなサウンドとこぶしの効いた歌声が魅力です。

LOVEずっきゅん相対性理論

相対性理論『LOVEずっきゅん』/ Soutaiseiriron – “LOVE Zukkyun”
LOVEずっきゅん相対性理論

2006年、ボーカリストのやくしまるえつこさんを中心に結成された音楽プロジェクト。

「ポストYouTube時代のポップ・マエストロ」を名乗るなど、アート史、サブカル史的にも要チェック、音楽通なら絶対に押さえておきたいグループです。

こちらは2008年リリースの1stアルバム『シフォン主義』収録のリードシングル。

独特の世界観が魅力です。

ひとり中島美嘉

中島美嘉 『ひとり』 MUSIC VIDEO Shorts ver.
ひとり中島美嘉

2001年に歌手デビュー。

2003年、10枚目のシングルとなった「雪の華」が大ヒットを記録。

こちらは2005年発売の15枚目のシングル。

「雪の華」の続編的な位置付けの失恋ソングということで、失恋で病んでいるひとはセットで聴いてみるのも良いかも。

女優としても活躍する中島美嘉が膝を抱えてうずくまるMVにも注目してください。

2000年代にヒットした病みソング。切ない曲(41〜50)

青空の果て奥田美和子

人生の絶望を歌った、奥田美和子さんの『青空の果て』。

2003年にリリースされたこの曲は、ドラマ『ヤンキー母校に帰る』の主題歌に起用されました。

つらいことばかりで、自分はひとりぼっちで、もう人生なんて……。

そんなつらい心境が描かれた歌詞は、同じようにつらい今を送っている方の心に響くのではないでしょうか。

それでも、いつかはきっとこの現実を抜け出せるはず、そんな光の差す未来も最後には感じさせてくれます。

今まさにつらくてたまらない方は、この曲に寄り添ってもらいながら少しだけ顔をあげてみてくださいね。

ラブソングサンボマスター

サンボマスター ラブソング ライブ
ラブソングサンボマスター

2003年にメジャーデビュー。

2005年、フジテレビ系テレビドラマ『電車男』の主題歌『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』が大ヒットを記録して知名度を上げました。

メッセージ性の強い歌詞に救われてきたというひとも多いのでは?

こちらは2009年発売の13枚目のシングル。

失恋で病んでいる若者にオススメです。