2000年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
R&Bが全盛期だった時代、2000年代。
当時はデジタル・サウンドとアナログ・サウンドが、1つの楽曲に混在していることも多く、現在でも2000年代の曲は好まれています。
今回は、そんな2000年代のダンスミュージックをピックアップしてみました。
R&Bからヒップホップなど、今の「エレクトロミュージック・一辺倒」とはひと味もふた味も違う、ハイセンスな曲をそろえています。
ブラックミュージックが好きな方には、懐かしい曲がならんでいるので、ぜひチェックしてみてください。
2000年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲(41〜50)
Little LJamiroquai

イギリス出身の大人気バンド、ジャミロクワイ。
アシッド・ジャズの代表的なバンドとして知られており、アシッド・ジャズの世界的な知名度を引き上げました。
来日の回数も多く、何度も日本のメディアに露出しているので、ご存じの方も多いと思います。
そんな彼らの名曲として名高い、こちらの『Little L』は2001年にリリースされ、アシッド・ジャズとディスコミュージックやファンクをミックスさせた音楽性で世界的な人気を集めました。
He Wasn’t Man EnoughToni Braxton

アメリカのR&Bシンガーであり女優でもあるのが、トニー・ブラクストンです。
そんな彼女が2000年にリリースしたシングルが、この曲「He Wasn’t Man Enough」で、当時のダンスミュージックで最もはやった楽曲の一つでした。
MVでは独特のダンスが披露されています。
Bump, Bump, BumpB2K, P. Diddy

B2K & P.Diddyによるこの曲「Bump, Bump, Bump」は、2003年の全米チャート1位を獲得した楽曲です。
この曲のタイトルでもある「Bump, Bump, Bump」とは、ダンサーが挑発的に腰を突き出したり回したりするときの掛け声のような言葉で、その動きを催促するような感じで使われています。
Party In The U.S.A.Miley Cyrus

ドラマ『ハンナ・モンタナ』で世界中から注目を集めるようになった、マイリー・サイラスさん。
現在の彼女はドラマの時とは違い、非常にセクシーで過激なパフォーマンスですが、こちらの『Party In The U.S.A.』をリリースしていた2000年代のときには、まだあどけなさが残るスタイルでした。
とはいえ、彼女のトレードマークであるハスキーボイスは、この当時から印象的で楽曲にほどよいアクセントを加えています。
当時の彼女と現在の彼女を聴き比べてみてもおもしろいかもしれませんね。
Watcha SayJason Derulo

シンガーソングライターとしての活動のほかに、俳優やダンサーとしても活躍しているアーティスト、ジェイソン・デルーロさん。
R&Bをベースとしたダンスミュージックをリリースしており、世界的なヒットをいくつも記録しています。
そんな彼のデビュー・シングルである、こちらの『Watcha Say』は2009年の5月にリリースされた曲で、2010年代に流行したエレクトロミュージックを取り入れたトラックが魅力的な、ダンス・ナンバーです。
This Is ItMichael Jackson

惜しくも2009年に亡くなった「キング・オブ・ポップス」ことマイケル・ジャクソンとポール・アンカによる楽曲が、「ディス・イズ・イット」です。
この曲は、同年彼の没後に公開され、公式ウェブサイトで公開配信されました。
DRAGOSTEA DIN TEIO-Zone

モルドバ出身のルーマニアの音楽グループであるオゾンのヒット曲の一つが、邦題「恋のマイアヒ」です。
原題「ドラゴスタ・ディン・テイ」は「ボダイジュの下の恋」という意味のルーマニア語です。
この曲は2003年リリースで、母国で大ヒット後、ルーマニア系の女性歌手のカバーが世界的にヒットしました。