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【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ

2020年代の今、Y2Kブームも相まって若い方々にも注目を集めている00年代。

インターネットが本格的に日常生活に普及して、MP3で気軽に音楽を楽しんだりYouTubeで動画を鑑賞したり、私たちの音楽ライフも激変した時代ですよね。

こちらの記事ではそんな00年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲をリサーチ、ジャンルを問わずまとめています。

今も活躍しているバンドの初々しい音楽性の再発見はもちろん、アルバム1枚、もしくはシングルだけで解散してしまったようなバンドの発掘できるかもしれません。

ぜひチェックしてみてください!

【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ(1〜10)

LonghairDum Dum Girls

ガレージ色の強いLo-Fiサウンドで人気を博しながらも2016年に活動終了してしまった4人組ロックバンド、ダム・ダム・ガールズ。

2008年にリリースされたEP『Dum Dum Girls EP』に収録されている楽曲『Longhair』は、ノイジーなギターサウンドのイントロが強烈なインパクトを生み出していますよね。

奥行きのあるエフェクトをかけたメロディーや繰り返されるドラムのビートは、独特の中毒性とともに耳に残るのではないでしょうか。

ダム・ダム・ガールズの個性的な音楽性を感じさせる、エキセントリックなナンバーです。

Those Dancing DaysThose Dancing Days

スウェーデンの5人組ガールズロックバンド、ゾーズ・ダンシング・デイズ。

彼女たちは2005年にストックホルム出身のメンバーで結成し、2007年にセルフタイトルの『Those Dancing Days』でメジャーデビューを果たしました。

そんな本作は北欧のエッセンスを感じる、軽やかなサウンドに仕上がっていますよ。

歌詞は音楽に夢中になる様子を描くもので、これは彼女たちの心境をストレートに伝えているとも取れますね。

The Constant LoverMagneta Lane

Magneta Laneは、トロント発のインディーロックバンドです。

2003年に結成された彼女らは、翌年に「The Constant Lover」をEPの表題曲としてリリースしました。

この曲は、瑞々しいエネルギーが溢れ出ており、ガールズバンドの新たな才能の芽生えを世に知らしめました。

クリス・グリスマーが監督を務めたミュージックビデオにも注目で、彼は「The Vampire Diaries」の制作にも携わる実力派です。

当時を彷彿とさせるギターのリフと、ティーンの心情を素直に歌い上げる歌詞が融合し、今も色褪せない魅力を放っています。

YouTubeでの鑑賞もオススメですし、00年代の音楽の特色を垣間見るのに最適な一曲です。

【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ(11〜20)

The TreatmentDead Disco

Dead Discoの『The Treatment』は、2005年にリリースされ、独特のエレクトロの波に乗るロックチューンです。

爽快なシンセサイザーにノイジーなギターが絡み合い、聴く者を一気にその世界観へと引き込みます。

同時に、ポップパンクのテイストを感じさせるキャッチーさがあり、躍動感あふれるリズムは誰もが踊りたくなる衝動に駆られることでしょう。

Dead Discoというバンドは、この曲で確立された音楽性を思う存分に発揮しています。

ちなみに彼女達の活動自体は短命に終わるのですが、メンバーのヴィクトリアさんが後にLITTLE BOOTSとして大成功することでも知られていますよ。

Wild EyesVivian Girls

ブルックリンから現れた「Vivian Girls」は、キャシーさんとケイティさんの2人を中心に形成されたガールズバンドで、インディーシーンから熱い視線を集めていました。

特に彼女たちのデビュー曲『Wild Eyes』は、大々的なプロモーションもない中でカレッジラジオを賑わせました。

その魅力は、決して洗練されているとは言えない歌声や演奏にあるのではなく、ある種のリアリティと誠実さにあります。

その生々しい音楽性は、今聴いても新しさを感じさせ、聴く者の心に残ります。

00年代に生まれながらも、現代に通ずる感覚。

彼女たちの足跡を辿ることで、新たな音楽の発見があるかもしれません。

Falling AwayThe Like

2001年に、15から16歳のメンバーが集まり結成したロックバンド、ザ・ライク。

彼女たちが同年にリリースしたデビューシングル『Falling Away』も見逃せません。

こちらは後にノスタルジックな60年代風のガールズポップへと移行する前、全体を通してオルタナティブロックの色が濃い作風なのですね。

そして歌詞は心の奥底にある恐怖や孤独を描くものに仕上がっています。

序盤ではどんなシチュエーションかわからないのですが、聴き進めると失恋ソングだと明らかになります。

ダークな世界観が好きな方はきっと気に入るでしょう。

ELEVENTH HOURPINS

イギリス・マンチェスター出身のロックバンドです。

1stアルバム「Girls Like Us」に収録されたこの曲は、プリミティブなドラムとノイジーなギターが印象的です。

2ndアルバム「Wild Nights」で日本デビューしました。