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【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ

2020年代の今、Y2Kブームも相まって若い方々にも注目を集めている00年代。

インターネットが本格的に日常生活に普及して、MP3で気軽に音楽を楽しんだりYouTubeで動画を鑑賞したり、私たちの音楽ライフも激変した時代ですよね。

こちらの記事ではそんな00年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲をリサーチ、ジャンルを問わずまとめています。

今も活躍しているバンドの初々しい音楽性の再発見はもちろん、アルバム1枚、もしくはシングルだけで解散してしまったようなバンドの発掘できるかもしれません。

ぜひチェックしてみてください!

【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ(1〜10)

I See RedUh Huh Her

カリフォルニアのエレクトロポップグループ、Uh Huh Herです。

おそらくバンド名はPJ Harveyのアルバム名からとったと思われます。

デビューは2007年のEP「I See Red」で、シンプルなオルタナサウンドとボーカルの重なり合いが美しい曲です。

Those Dancing DaysThose Dancing Days

スウェーデンの5人組ガールズロックバンド、ゾーズ・ダンシング・デイズ。

彼女たちは2005年にストックホルム出身のメンバーで結成し、2007年にセルフタイトルの『Those Dancing Days』でメジャーデビューを果たしました。

そんな本作は北欧のエッセンスを感じる、軽やかなサウンドに仕上がっていますよ。

歌詞は音楽に夢中になる様子を描くもので、これは彼女たちの心境をストレートに伝えているとも取れますね。

LonghairDum Dum Girls

ガレージ色の強いLo-Fiサウンドで人気を博しながらも2016年に活動終了してしまった4人組ロックバンド、ダム・ダム・ガールズ。

2008年にリリースされたEP『Dum Dum Girls EP』に収録されている楽曲『Longhair』は、ノイジーなギターサウンドのイントロが強烈なインパクトを生み出していますよね。

奥行きのあるエフェクトをかけたメロディーや繰り返されるドラムのビートは、独特の中毒性とともに耳に残るのではないでしょうか。

ダム・ダム・ガールズの個性的な音楽性を感じさせる、エキセントリックなナンバーです。

【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ(11〜20)

The Constant LoverMagneta Lane

Magneta Laneは、トロント発のインディーロックバンドです。

2003年に結成された彼女らは、翌年に「The Constant Lover」をEPの表題曲としてリリースしました。

この曲は、瑞々しいエネルギーが溢れ出ており、ガールズバンドの新たな才能の芽生えを世に知らしめました。

クリス・グリスマーが監督を務めたミュージックビデオにも注目で、彼は「The Vampire Diaries」の制作にも携わる実力派です。

当時を彷彿とさせるギターのリフと、ティーンの心情を素直に歌い上げる歌詞が融合し、今も色褪せない魅力を放っています。

YouTubeでの鑑賞もオススメですし、00年代の音楽の特色を垣間見るのに最適な一曲です。

ELEVENTH HOURPINS

イギリス・マンチェスター出身のロックバンドです。

1stアルバム「Girls Like Us」に収録されたこの曲は、プリミティブなドラムとノイジーなギターが印象的です。

2ndアルバム「Wild Nights」で日本デビューしました。

Choose Your SidePanndora

Panndora – Choose Your Side (BR Metal – Sisters Of Metal) 05 Ago 2017
Choose Your SidePanndora

ブラジリアンメタルのガールズバンド、Panndoraです。

ヘヴィなガールズバンドも今ではめずらしくなく、日本でも多く見かけますね。

デビューアルバムの曲はライヴの動画しか現在はないようですが、それにしてもすごい迫力です。

Sinking HeartsThe Organ

カナダのポストパンクバンド、オルガン。

活動期間は約5年と短いですが、今なお音楽ファンから愛されています。

そんな彼女たちが2001年にリリースしたのが『Sinking Hearts』です。

本作はテンポが速い楽曲なのですが、どこかブルージーな印象も受けます。

時折かすれる歌声や、ざらついたサウンドの影響かもしれませんね。

また、愛する人を失った悲しみを描く歌詞も、胸に刺さります。

ずんと重たい曲を聴きたい方は、こちらをチェックしてみてください。