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【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ

2020年代の今、Y2Kブームも相まって若い方々にも注目を集めている00年代。

インターネットが本格的に日常生活に普及して、MP3で気軽に音楽を楽しんだりYouTubeで動画を鑑賞したり、私たちの音楽ライフも激変した時代ですよね。

こちらの記事ではそんな00年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲をリサーチ、ジャンルを問わずまとめています。

今も活躍しているバンドの初々しい音楽性の再発見はもちろん、アルバム1枚、もしくはシングルだけで解散してしまったようなバンドの発掘できるかもしれません。

ぜひチェックしてみてください!

もくじ

【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ(1〜20)

The TreatmentDead Disco

Dead Discoの『The Treatment』は、2005年にリリースされ、独特のエレクトロの波に乗るロックチューンです。

爽快なシンセサイザーにノイジーなギターが絡み合い、聴く者を一気にその世界観へと引き込みます。

同時に、ポップパンクのテイストを感じさせるキャッチーさがあり、躍動感あふれるリズムは誰もが踊りたくなる衝動に駆られることでしょう。

Dead Discoというバンドは、この曲で確立された音楽性を思う存分に発揮しています。

ちなみに彼女達の活動自体は短命に終わるのですが、メンバーのヴィクトリアさんが後にLITTLE BOOTSとして大成功することでも知られていますよ。

Wild EyesVivian Girls

ブルックリンから現れた「Vivian Girls」は、キャシーさんとケイティさんの2人を中心に形成されたガールズバンドで、インディーシーンから熱い視線を集めていました。

特に彼女たちのデビュー曲『Wild Eyes』は、大々的なプロモーションもない中でカレッジラジオを賑わせました。

その魅力は、決して洗練されているとは言えない歌声や演奏にあるのではなく、ある種のリアリティと誠実さにあります。

その生々しい音楽性は、今聴いても新しさを感じさせ、聴く者の心に残ります。

00年代に生まれながらも、現代に通ずる感覚。

彼女たちの足跡を辿ることで、新たな音楽の発見があるかもしれません。

Choose Your SidePanndora

Panndora – Choose Your Side (BR Metal – Sisters Of Metal) 05 Ago 2017
Choose Your SidePanndora

ブラジリアンメタルのガールズバンド、Panndoraです。

ヘヴィなガールズバンドも今ではめずらしくなく、日本でも多く見かけますね。

デビューアルバムの曲はライヴの動画しか現在はないようですが、それにしてもすごい迫力です。

Sinking HeartsThe Organ

カナダのポストパンクバンド、オルガン。

活動期間は約5年と短いですが、今なお音楽ファンから愛されています。

そんな彼女たちが2001年にリリースしたのが『Sinking Hearts』です。

本作はテンポが速い楽曲なのですが、どこかブルージーな印象も受けます。

時折かすれる歌声や、ざらついたサウンドの影響かもしれませんね。

また、愛する人を失った悲しみを描く歌詞も、胸に刺さります。

ずんと重たい曲を聴きたい方は、こちらをチェックしてみてください。

Ikuinen VirtaINDICA

フィンランド出身のIndicaは、北欧といえば思い浮かぶメロディアスなハードロックの新たな可能性を示しています。

その代表作であるデビューソング『Ikuinen Virta』は、哀愁を帯びたアレンジとフィンランド語の独特な響きが絶妙に融合しており、リスナーを幻想的な世界観へと誘います。

この曲が生まれた2000年代初頭、オンラインでの音楽の楽しみ方が変容していく中で、Indicaはその唯一無二のサウンドを世界に届けました。

忘れ去られがちな時代の片隅で、彼女たちの音楽は今なお多くの人々の心に深く響くものがあります。

Indicaの音楽が、今を生きる若い世代にも新鮮な魅力を放つことは間違いありません。

NecessitoSome Girls

洋楽が好きな方ならローリングストーンズがリリースした名曲『Some Girls』を知っているでしょう。

そのタイトルを取りバンド名にしているのがサム・ガールズです。

メンバーには、ジュリアナ・ハットフィールドさんも名を連ねているんですよ。

そんな彼女たちが2001年にリリースしたデビューシングル『Necessito』は、気だるげなサウンドと歌唱が印象的です。

また、同じフレーズを繰り返す歌詞なので、耳から離れなくなるのも魅力です。