2歳児が喜んで遊ぶ!手作りおもちゃのアイディア
自我の芽生えにより、はっきりとした自己主張をするようになる2歳児。
「やってみたい!」という好奇心や意欲も強くなるので、行動範囲が広がったり、指先の細かい動きもできるようになったりと遊びの幅も広がります。
たくさんの遊びを通して心身の発達を促していけるといいですね。
そこで今回はそんな2歳児にオススメの手作りおもちゃを紹介します。
指先を使うおもちゃはもちろん、音の鳴るものや、ごっこ遊びに活用できそうなものまで、2歳児が夢中になって遊ぶ手作りおもちゃのアイディアが盛りだくさん。
子供たちの成長の様子にぴったりのものを見つけてぜひ作ってみてくださいね。
2歳児が喜んで遊ぶ!手作りおもちゃのアイディア(41〜50)
お医者さんごっこの聴診器
お医者さんごっこを楽しみたいときは、聴診器のおもちゃを作ってお医者さんになりきりましょう!
こちらは、100円ショップなどでも売っているカチューシャを作って作ります。
筒状に縫ったフェルトをカチューシャにかぶせるので、飾りがある場合は外しておいてくださいね。
チューブの部分はヒモ、胸に当てる部分はちょうど良い大きさのフタなどをフェルトでおおって作ると良いでしょう。
すべてつなげたら聴診器のできあがり!
お薬袋やばんそうこうなども一緒に作るとより楽しくなるかも?
どんぐりのでんでんだいこ
どんぐりを使ってでんでんだいこを作りませんか?
注意点として、どんぐりは虫が沸くため、煮沸して十分に乾かすか冷凍庫で凍らせておきましょう。
まず、紙皿を2枚貼り合わせたものを動物の身体に見立てます。
紙皿を貼り合わせる際に持ち手になる割りばしも固定してくださいね。
次に両側にタコ糸を取り付けます。
そして、糸の先にどんぐりをつけましょう。
持ち手を振るとどんぐりが紙皿に当たって音が鳴りますよ。
最後に動物の顔を紙皿に貼りつけて完成!
作ったあとに遊べる制作は、子供たちも喜んでくれることでしょう。
パクパクくまさん
大きめのフェルトにクマの顔を縫い付け、口の部分にファスナーをつけた「パクパクくまさん」。
クマのとなりには、おにぎりやパン、たまご、野菜などがスナップボタンでとめられていて、それを外してクマさんに食べさせられるおもちゃですね。
ボタンを外したり付けたりする動作は手指の発達の助けになりそうですし、何でもどんどん食べるクマさんに、子供が「同じものが食べてみたい」「どんな味がするんだろう?」と食に興味を持ってくれそうですね!
マイク
歌うのが大好き!という子には、マイクのおもちゃがオススメです。
フェルトで作れば落としても壊れないですし、ケガするリスクも低いのでオススメです。
持ち手の部分、マイクの部分をフェルトで作って、中にはハギレや綿を詰めましょう。
アクセントとしてリボンなどをつけてもかわいいのではないでしょうか。
フェルトも綿も100円ショップに売っているので、ぜひお好きな色で作ってみてくださいね。
完成したら、マイクを使って歌ってみてください。
いつもと違う気分が味わえますよ!
ケーキ

ごっこ遊びに使える、フェルトのケーキのアイデアです。
基本的には、作りたい形のケーキの型紙を作り、それに合わせてフェルトを裁断し縫い合わせていきます。
ショートケーキの形をいくつか作って、すべて集めるとホールケーキになるように作れば遊びやすいのではないでしょうか。
ケーキの底には厚紙を敷いてから綿を詰め縫い合わせましょう。
クリーム部分は風車のような形にフェルトを切り、先をぎゅっと集めるように縫えばそれらしく見えますよ。
あとは断面のクリーム部分やイチゴなど、お好みのトッピングで作ってみましょう!