耳に残るCMソング【2025年5月】
CMで耳にする曲って、なんだか気になりませんか?
思わず口ずさんでしまったり、頭の中でリフレインしたり。
2025年5月もたくさんのCMが放送され、その中ではさまざまな楽曲が流れ、視聴者の心をつかんでいるんですよ。
この記事では、そんな耳に残るCMソングの数々を紹介していきますね。
思わず「あの曲、知ってる!」と言いたくなるような、懐かしい曲から話題の最新曲まで、幅広くピックアップしました。
耳に残るCMソング【2025年5月】(71〜75)
The Water is Wide大貫妙子


ダイハツのムーヴキャンバスとともにある、さまざまな人の日常を描いたCMです。
海辺で暮らす人や、自然の中で暮らす人の姿と、それぞれの日々がムーヴキャンバスによって支えられている様子を描き、その安心や信頼、気楽に乗れることが表現されていますね。
そんな映像の優しい雰囲気を強調する楽曲が、大貫妙子さんが歌う『The Water is Wide』です。
カーラ・ボノフさんの原曲もしっかりと意識したカバーで、アコースティックギターの音色と重なる優しい歌声が、温かさを伝えていますね。
Tuxedo BodyLeo Sayer

全日空で向かう沖縄の地がどのようなものかを、海を中心としてまっすぐにアピールしていくCMです。
海辺を歩く姿だけを見せていく内容で、そこで見える弾けるような笑顔から、沖縄の海の爽やかさや高揚感を表現していますよね。
そんな映像から感じられる情熱や爽やかさをさらに強調している楽曲が、レオ・セイヤーさんの『Tuxedo Body』です。
穏やかなサウンドと伸びやかな歌声との重なりが印象的で、浮遊感を演出するようなやわらかい音が、心をしっかりと落ち着けてくれますね。
オリジナル楽曲

2023年の春に放送されていたCM「忘れられない初恋」篇、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?
CM前半では実らなかった初恋が描かれていて胸がキュっと苦しくなるんですよね。
アコースティックギターの伴奏に穏やかな歌声を乗せたBGMも相まって非常に印象的なCMに仕上がっています。
No no darlin’CHAGE and ASKA


90年代に販売されており、今も一部の自動車ファンから根強い人気を誇っているVIVIOのCMです。
通常、軽自動車は3気筒が一般的ですが、この車は4気筒であることがCM内で紹介されていますね。
そうした少し珍しい仕様である一方、CMでは女性が買い物に行く際にVIVIOを使っている様子を映すことで、小回りのよさや普段使いの便利さをアピールしています。
そんな親しみやすさをアピールしたこのCMには、CHAGE and ASKAの『No no darlin’』が起用されています。
ムーディーで甘い雰囲気の歌声と伴奏、そして大切な人への愛情をつづった歌詞が印象的で、じっくりと聴きほれてしまうような1曲ですね。
Sons and Daughters 〜それより僕が伝えたいのはCHAGE and ASKA


スバルの軽自動車、VIVIOの1994年のCMです。
「本当に純正色?」と疑ってしまうような、現代では考えられない紫色の車体がとてもキュートでキャッチーですよね。
VIVIOといえばスポーティな印象で車好きから根強い人気を誇っていますが、こちらのCMではコンパクトで小回りが効くことや荷物がたくさん載せられることがアピールされていますね。
BGMには過去のVIVIOのCMに引き続きCHAGE and ASKAの楽曲を起用。
子供たちへと向けられたメッセージが込められた1曲で、アカペラに近い楽曲構成が用いられた美しくも力強い1曲です。