耳に残るCMソング【2025年5月】
CMで耳にする曲って、なんだか気になりませんか?
思わず口ずさんでしまったり、頭の中でリフレインしたり。
2025年5月もたくさんのCMが放送され、その中ではさまざまな楽曲が流れ、視聴者の心をつかんでいるんですよ。
この記事では、そんな耳に残るCMソングの数々を紹介していきますね。
思わず「あの曲、知ってる!」と言いたくなるような、懐かしい曲から話題の最新曲まで、幅広くピックアップしました。
耳に残るCMソング【2025年5月】(11〜20)
踊ろよ、フィッシュ山下達郎


沖縄の海を楽しむ石田ゆり子さんの姿から、旅や沖縄で過ごすことの高揚感を伝えていくようなCMです。
晴れた空と透明な海、そこに重なる弾けるような笑顔というところで、レジャーとスポーツの楽しさも爽やかに描いていますね。
そんな映像で表現されているやさしい高揚感をさらに際立たせている楽曲が、山下達郎さんの『踊ろよ、フィッシュ』です。
軽やかなリズムと重なるやわらかいメロディーが印象的で、その弾むような音の重なりからも楽しさがしっかりと表現されていますね。
Freedom In The Dark布袋寅泰


ダイハツのロッキーで不思議な世界を冒険する窪田正孝さんの姿を描き、走りの高揚感もアピールしていくようなCMです。
何が待ち受けているのかがわからない世界を駆け抜ける様子から、ロッキーが持つどんな環境にも対応する強さや安心感を伝えていますね。
そんな映像で描かれる独特な世界観や力強さを強調している楽曲が、布袋寅泰さんの『Freedom In The Dark』です。
トラックやボーカルの浮遊感のあるエフェクトが印象的で、未知の世界に飛び込む不安やワクワクも感じさせますね。
そして浮遊感の中でもパワフルに響くギターの音色で、前へと進んでいく意志の強さも表現されているようなイメージです。
風に吹かれて森高千里


九州や沖縄を旅する森高千里さんとその友達の姿を描き、新しいものに触れ合う高揚感を表現したCMです。
さまざまな観光名所や特産品が登場し、それを手にする姿も描くことで、現地ならではの体験への喜びを表現しています。
そんな映像で描かれている楽しさや爽やかな空気をさらに強調しているのが、森高千里さんの『風に吹かれて』です。
フォークソングの要素も感じられる奥行きのあるバンドサウンドで、そのやわらかい音にのせて、切ない感情が描かれていますね。
やさしさも感じられるような音だからこそ、ポジティブに進もうとする意志も伝わってくるような楽曲ですね。
救助完了東京バナナボーイズ&橋幸夫


熱さに苦しんでいる人のもとへアクエリアス救助隊が駆けつけて、水分補給で救ってくれる様子を描いたCMです。
アクエリアス救助隊がなによりも印象的で、独特な服装や動き、最後まで言葉がないところも不思議な世界観を演出していますね。
そんな映像の独特な世界観をさらに際立たせている楽曲が、東京バナナボーイズ&橋幸夫による『救助完了』です。
演歌や歌謡曲を感じる穏やかなリズムにのせて、救助についてが歌われ、楽曲の面でも独特な雰囲気を伝えていますね。
Nobody欅坂46


梅干しの味を実感する土生瑞穂さんの姿を描きつつ、永谷園の梅干茶づけが持つ本物の味わいもアピールしていくCMです。
ここでは梅干フレークの増量を中心に紹介、20%の増量という大幅な数字が、満足感を力強く伝えています。
冒頭では梅干を食べる土生瑞穂さんの姿、最後は梅干茶づけを食べる土生瑞穂さんの姿が描かれ、どちらも同じような幸せな表情を見せる点でクオリティを表現していますね。
表情と商品というシンプルな内容だからこそ、こだわりが強調されているような印象です。
Nobody欅坂46


永谷園の梅干茶づけを本物の梅干しとの対比を見せることで、本格的な味わいであることをアピールするCMです。
菅井友香さんがそれぞれを食べ比べるような映像で、どちらでも幸せそうな表情を見せている点から、梅干茶づけのクオリティが感じられますよね。
フレークの増力も描かれていて、お得感も伝わってくるような内容ですね。
そんな映像に独特なムードを加えている楽曲が、欅坂46の『Nobody』です。
キレのあるギターの音色が印象的に響く穏やかなリズムの楽曲で、声とサウンドから意志の強さが感じられますね。
耳に残るCMソング【2025年5月】(21〜30)
I CanNas


セリーナ・ウィリアムズさんの競技の姿から自分を信じることの大切さを描き、その歩みを支えるアクサの姿勢も描いたCMです。
不安になる環境で力を発揮するためには、自分を信じることが何よりも大切で、その意志こそが未来につながるのだと語られています。
そんな心を奮い立たせている力強い空気をさらに際立たせている楽曲が、ナズさんの『I Can』です。
クラシックの名曲である『エリーゼのために』を使いつつ、リリックをのせたユニークな楽曲で、ビートをきかせることで力強さも演出しています。