邦楽の最新リリース曲【2025年5月】
2025年5月、音楽シーンに新たな風が吹き抜けています。
ホロライブ発のエレクトロポップから心温まるシティポップ、そして魂に響くメッセージソングまで、驚くほど多彩な楽曲が誕生しました。
恋の不具合をポップに歌った中毒性のあるナンバーや、青春への思いをつづった温かな楽曲など、それぞれが独自の魅力を放っています。
この記事では、そんな個性豊かなアーティストたちの作品をじっくりとご紹介します。
きっとあなたの心に刺さる1曲が見つかるはずです!
邦楽の最新リリース曲【2025年5月】(121〜130)
BEATWurtS

儚さと力強さが絶妙なバランスで共存する、ドラマチックなロックナンバー。
ピアノとストリングスによる叙情的な導入から、バンドサウンドの轟音へと展開する曲調の変化が見事で、葛藤や真実の追求といったテーマを音で体現しています。
本作は日本テレビ系水曜ドラマ『恋は闇』の主題歌として書き下ろされ、2025年4月にリリース。
J-WAVE『GURU GURU!』内のコーナー「GRUUVE BUNCH」での初オンエアを皮切りに大きな注目を集めました。
心の奥底にある感情を掘り下げたいと願う方に強くオススメできる1曲です。
カプセルaiko

優しさと切なさが響き合う、aikoさんのナンバー。
テレビアニメ『アポカリプスホテル』のために書き下ろされた本作は、ピアノの繊細な旋律から始まり、バンドとストリングスが加わることで感情の高まりを美しく表現しています。
また歌詞には、大切な人との記憶を心に閉じ込めておきたいという願い、その人がいない悲しみが込められていて、胸に刺さるんです。
思いっきり泣きたいときに聴くといいかもしれません。
ブルーハワイレモン≒JOY

夏の訪れを感じさせるさわやかな風のようなサウンドに、甘酸っぱい思いを込めた≒JOYの作品です。
2025年6月リリースの本作はグループの第3弾シングルで、江角怜音さんがセンターを務めました。
夏の恋心をかき氷に例えた歌詞がとってもかわいくて、こちらまで恋愛したくなってくるんですよね。
友だちや大切な人との思い出作りのBGMとしてオススメですよ!
一途な女の子。『ユイカ』

ストレートな恋心を明るいバンドサウンドに乗せて描いた作品です。
2025年4月に発表された本作は編曲に花井諒さんを迎え、みずみずしい青春の1ページを鮮やかに表現。
高校生の頃に書き下ろされた作品ということで、報われない恋への葛藤と一途な思いが丁寧かつリアルな言葉でつむがれています。
若い世代の方にとって共感できるところは多いはず。
片思い中ならぜひ聴いてみてください!
邦楽の最新リリース曲【2025年5月】(131〜140)
WORK HARDちゃんみな

アニメ『BULLET/BULLET』の主題歌に起用された、この曲。
ラッパーちゃんみなさんの楽曲で、2025年4月30日にリリースされました。
パワフルなトラックに芯のあるボーカルが乗せられた、エネルギッシュな1曲。
努力を続けることの大切さや、試練を乗り越える強さをダイナミックに表現しており、ちゃんみなさんらしさが感じられます。
モチベーションを上げたい時や、何か新しいことに挑戦したい時に、背中を押してくれますよ。
weeklyにしな

2025年4月にリリースされたシングル『weekly』は、にしなさんの音楽的な才能に触れられる珠玉のポップチューンです。
心地よいメロディーラインと中毒性のある歌声が絶妙なバランスで溶け合い、やわらかい世界観を描き出しています。
ま、ホーンセクションの晴れやかな音色に胸がスカッとするんですよね。
休日の午後、穏やかな時間を過ごしたい方にぴったりだと思います。
手のひらで踊らせてココラシカ

70年代のウエストコーストサウンドと80年代の日本のシティポップを巧みに組み合わせれた、この楽曲。
ギターレスバンド、ココラシカのメジャーデビュー作品で、2025年5月1日にリリースされました。
洒落たサウンドアレンジに色気のある歌声が見事にマッチ。
シンプルでありながら奥行きのある音像が魅力的なんです。
大人な恋愛模様が見えてくる歌詞もまた特徴。
夜のドライブや、リラックスタイムにぴったりの1曲ですよ。