邦楽の最新リリース曲【2025年5月】
2025年5月、音楽シーンに新たな風が吹き抜けています。
ホロライブ発のエレクトロポップから心温まるシティポップ、そして魂に響くメッセージソングまで、驚くほど多彩な楽曲が誕生しました。
恋の不具合をポップに歌った中毒性のあるナンバーや、青春への思いをつづった温かな楽曲など、それぞれが独自の魅力を放っています。
この記事では、そんな個性豊かなアーティストたちの作品をじっくりとご紹介します。
きっとあなたの心に刺さる1曲が見つかるはずです!
邦楽の最新リリース曲【2025年5月】(131〜140)
ビート道スチャダラパー

日本のヒップホップシーンに確固たる地位を築いてきたスチャダラパーが、ロボ宙さんをフィーチャリングに迎えた、35周年記念作。
昭和の情緒とヒップホップが見事に調和した独特なサウンドスケープの中で、彼らならではメッセージが展開されます。
等身大の視点とコミカルなライム、そして盟友とのきずなが織りなすグルーヴがエモいんですよね。
老いも若きも聴いてほしい、わたしたちの心にしっくり来る日本語ラップです。
南新町ハク。

映画『6人ぼっち』の主題歌としてリリースされた楽曲です。
2025年5月に公開されたこの曲は、変わらない日常の中で抱える悩みや葛藤、そしてその先にある光を鮮やかに描き出しています。
奥行きのあるバンドサウンドに、ボーカルあいさんのふわりと浮かぶような歌声がよく合っているんですよね。
今まさに10代の方にとって、とくひ響くものがあるはず。
青春時代の揺れ動く心情に、ぜひ共感していってください!
映画の世界バイバイ・ニーチェ

2025年に配信された本作は日常とファンタジーを行き来するような、浮遊感のあるポップロックチューンです。
ロックバンド、バイバイ・ニーチェによる作品で、同年1月にリリース、5月にMV公開されました。
平凡な毎日に疲れてしまった若者の気持ちに寄り添うメッセージと、キャッチーな展開が魅力的なナンバーです。
通学や通勤、友だちとの外出など、日常のあらゆるシーンで楽しめる曲だと思います。
完璧な二人。平井大

心地よいアコースティックサウンドが印象的な、平井大さんのサーフミュージック。
2025年開催のビーチフェス「HIRAIDAI presents THE BEACH TRIP 2025」に合わせてリリースされた本作は、恋人との日常、些細な瞬間を愛おしく歌い上げています。
温かみのある歌声とメロディーがリスナーの心を癒やしてくれるんです。
大切な人との穏やかな時間を過ごしたいとき、この曲がぴったり合うと思いますよ。
アバランチ徒然書簡

マスロックとポップスを融合させたような、洗練されたサウンドが印象的。
徒然書簡が手がけた作品で、2025年4月にリリースされました。
ボーカルKuuさんの透明感のある歌声とハイセンスな音像の相性がよく、聴いているといつのまにか世界館へ没入してしまいます。
何も考えず音楽にひたりたい時や気分転換したい時にオススメの1曲。
楽器演奏をパートごとに一つひとつを追っていく楽しみ方も出来ます。
はじまりの季節槇原敬之 × ハナレグミ

春という季節の持つ期待と不安、ときめきと無常という相反する感情を見事に描き出した、槇原敬之さんとハナレグミさんによるデュエット曲。
2025年4月30日に配信リリース、FM COCOLOでは同年4月1日からひと足早い独占オンエアが実施されました。
深みある歌声が溶け合う本作は、春の情景そのものを音で表現したような珠玉の1曲。
槇原さんの手がけたメロディーと歌詞、そして小倉博和さんのしっとりとしたギターアレンジの情感がお見事。
春先、気分が落ち着かないときや、懐かしさや期待に胸を震わせているとき、ぜひ聴いていただきたいです。
ウワサのあの子紫 今

『ウワサのあの子』は恋心の繊細な揺れ動きを見事に描き出した、紫今さんの楽曲。
2025年4月にリリースされました。
ファンクミュージック、ロックのエッセンスが取り入れられたサウンドアレンジとハスキーな歌声のばつぐん。
恋に溺れていく様子が描かれた歌詞は、読むだけでもドキドキしてしまうような仕上がりです。
青春時代の甘く切ない気持ちに共感したい方にオススメですよ。