運動会にぴったり!2歳児にオススメの障害物競争アイディア
2歳児が運動会に参加する保育園も多いのではないでしょうか。
2歳頃になるとしっかりと歩けるようになり、走ったり跳んだりなど運動能力が大きく発達する時期でもあります。
そんな2歳児ならではの成長を感じられるような障害物競走を運動会で取り入れてみませんか。
そこで今回は運動会にぴったりの障害物競走のアイディアを紹介します。
動物や乗り物、食べ物や絵本などのテーマに沿って、跳び箱や平均台、トンネルくぐりなどを上手に取り入れているアイディアばかりなので、子供たちはきっと夢中になって思いっきり体を動かせるはず!
子供たちの好奇心をくすぐるアイディアを取り入れて、楽しい運動会を企画してみてくださいね!
運動会にぴったり!2歳児にオススメの障害物競争アイディア(1〜20)
お寿司やさん競争

近頃は、好きな食べ物に寿司をあげる子供も多いそうですよ。
そこで紹介するのが、お寿司やさん競争です。
かけっこが苦手な子供も、大好きなお寿司がテーマならやる気をだしてくれるかもしれません。
まず保護者の方が寿司職人にふんします。
そしてネタに見立てた段ボールを、シャリに見立てた子供に背負わせます。
それから子供はゴールにあるお弁当箱に、ネタを置いてきます。
内容が楽し気なことはもちろんですが、ネタを背負った子供のかわいらしさを楽しめるという面からもオススメですよ。
アイスクリームを作ろう

子供たちが大好きなアイスクリームをテーマにした親子競技「アイスクリームを作ろう」です。
こちらは題名の通り、アイスクリームを作る競技です。
スタートしたら、アイスクリームを入れる容器を選びましょう。
コーンとカップの二種類あるのが、本物のアイスクリーム屋さんみたいですよね!
好きな色のアイスクリームを乗せて、星形やハート型のトッピングを選びます。
最後に大きなスプーンをさしたらゴール!
どんなアイスクリームを作ろうか、悩む子供たちのかわいい姿が見られそうな競技ですね。
ダンボールカーレース

ダンボールで制作した車を親子で乗ったり、障害物を越えながらレースをするダンボールカーレース。
電車ごっこのように息を合わせて進まないといけないため、親子でのチームワークが試される競技です。
パトカーや消防車など、ダンボールカーにちなんだ障害物も登場するため、子供はもちろん大人の方も楽しめるのではないでしょうか。
また、ダンボールカーを園児たちが作ることで競技の準備段階からワクワクできるなど、幼稚園や保育園ごとの取り組みも楽しい競技です。
買い物競争

買い物競争は、お買い物をしながらゴールを目指す種目です!
カートを決まったエリアまで押していって、買い物をして……とすこし難易度は高いかも。
2歳児以降の子供にオススメです。
カートが子供同士でぶつかったりしないよう、1回のレースに参加する人数を調整してみてくださいね。
道具の準備は手間がかかりますが、子供も保護者も盛り上がる競技ですよ!
お野菜かくれんぼ

お野菜の箱に入った子供たちを保護者が見つける親子競技、「お野菜かくれんぼ」をご紹介しますね。
まずスタートの前に、子供たちが野菜の描かれた箱の中に隠れます。
保護者の方には後ろを向いてもらうなど、子供たちがどこに隠れたか見えないよう工夫してくださいね。
スタートの合図があったら、保護者の方は箱を持ち上げてお子さんを探します。
お子さんが見つかったら、足の甲の上に子供を乗せて指定の場所まで歩いてくださいね。
洗濯バサミに付いているプレゼントを、抱っこで取ったらゴールです。
親子で協力する楽しさや、子供も楽しめる要素が多いのでオススメの競技ですよ!