【保育】3歳児にオススメ!簡単に作れる秋の折り紙の製作アイデア
秋といえば旬を迎える食べものが多いことや、お月見やハロウィンなど楽しいイベントもありますよね。
保育園や幼稚園の子供たちも秋のイベントを待ち遠しく、楽しみにしていると思います。
そこで今回は3歳児さんにオススメの、秋をテーマにした折り紙のアイデアをご紹介します!
シンプルな手順で作れるものが多く、食べ物や動物などいろいろな種類をご紹介しているので、折りながら興味の幅も広がりそうですね。
ぜひ好きな折り紙を見つけて、室内でも秋をたっぷりと感じてくださいね。
【保育】3歳児にオススメ!簡単に作れる秋の折り紙の製作アイデア(1〜20)
サンマ

秋の味覚、サンマを折り紙で折って「食欲の秋」を感じてみるのもいいですね。
まず折り紙を三角になるように半分に折ってから広げます。
折り線に合わせて両端を折っていきましょう。
次に、サンマの身体の左右の身体を中心に向かって折ります。
折る幅によってサンマの太さが変わるので、子供たちの好みの幅でOKです。
下のしっぽの部分に大人が切り込みを入れたら、左右に開くように折りましょう。
最後に頭の部分を中心に合わせて折れば、サンマの完成です!
お好みで色をつけたり目を描いたり目玉シールをつけたり……いろんなサンマを作ってみてくださいね。
リス

秋らしい動物として、木の実が大好きなリスを制作してみませんか?
制作作品のモチーフとして使うのはもちろん、壁面製作のお手伝いとして作ってもらうのもオススメです。
まずは三角になるように半分に折り、コップを作る要領で両端を中心に向かって折ります。
上下を反転させたら三角の角を上に折り上げましょう。
表の下部にある白い部分を折り上げ、角は小さく折り返してリスのお腹を表現します。
裏の白い部分には胴体との境目に切り込みを入れます。
ハサミを使う作業は大人がおこなってくださいね。
胴体の両端を少し折り、切れ込みを入れた部分を折り上げてしっぽの形に整えます。
リスの表情がぜひ子供たちに描いてもらいましょう!
トンボ

秋に見かけるトンボは、追いかけたり目で追ったりと、外遊びの際に親しんでいる子供も多いのではないでしょうか?
そんなトンボを折り紙で作る方法を紹介します。
まず、トンボの身体を作ります。
三角になるように半分に折ったら広げます。
次に、折り目に合わせて両端を折ります。
さらに、角の部分を中心に合わせて折りましょう。
白く残っている部分を隠すように折って、身体は完成です。
次に別の折り紙を使い、羽を折っていきます。
白い面が出てくるように三角になるように半分に折ります。
次に、広げてから中心に少し隙間ができるように左右を折りましょう。
裏返して角を折り返したら、大人がハサミで切り込みを入れて、切り口から小さく折って形を整えます。
羽を2つ作って身体にあり合わせれば完成!
手順が多いので、何日かにわけて制作するとよいでしょう。
どんぐり

折り紙に慣れてきた3歳児にぴったりのどんぐりの折り方です。
1枚の折り紙を三角になるように半分に折ったら広げ、対角線上になるようにもう一度三角に折ります。
次に、中心に合わせて角を折り上げて2回中心に合わせて折り上げましょう。
折り紙を裏返したら、左右を中心に向かって折り、どんぐりの幅になるように整えます。
角を少しだけ折って丸みをもたせると、よりどんぐりらしさが表現できますよ。
色塗りや顔を描く作業は子供たちにのびのび取り組んでもらいましょう。
黒猫

ハロウィンの定番モチーフ、黒猫を折り紙で作ってみましょう。
まず、黒の折り紙を三角になるように半分に折ります。
次に、上の角に合わせて両端を折り上げましょう。
上下を反転させたら、折り紙の角になっている部分をナナメ上に折り上げ、猫の耳を表現します。
左右の端と、上下の角は中心に向かって小さく折り、猫の輪郭を整えましょう。
動画内には身体の部分の紹介もありますが、3歳児さんには複雑かもしれません。
かわいい黒猫をたくさん作ってお部屋を飾ってくださいね。