力強い言葉にパワーがもらえるかも?元気が出るひとこと名言集
日々を忙しく過ごしていると、「ちょっと今日元気出ないな」と、思う日はありませんか?
今回は、1人ではなかなか元気を出せない人にオススメの元気が出る名言を集めてみました!
言葉のパワーは本当にすごくて、ひとことだけの短い言葉からもいろいろな人の人生が見えてくることがあります。
短い言葉に出会うことで、著名と言われる人でも、苦労があったと知ることができるかもしれません。
ぜひ、元気をもらうきっかけにしてくださいね。
力強い言葉にパワーがもらえるかも?元気が出るひとこと名言集(1〜10)
下を向いていたら、虹を見つけられないよチャーリー・チャップリン

落ち込んでいるときって、気がつけば下ばかり見て歩いてしまっていますよね。
そんなときに「下ばかり見てないで、元気を出していこう!」と元気をくれるのがこの言葉です。
この言葉を言ったのは、イギリスの俳優チャーリー・チャップリンさんです。
ストレートに「顔を上げて!」と言うのではなく、「虹を見つけられないよ」と表現するあたりに彼の思いやりの心が感じられますよね。
優しい空気感の漂うこの言葉に元気をもらえる方は多いのではないでしょうか?
あきらめる理由を探すんじゃなくて、あきらめない理由を探せ三浦知良

チャンスや壁が現れたときに、時間がない、自信がないなどとあきらめる理由はいくらでも思いつくものです。
ですが、あきらめずにやるための理由を探してしっかり向き合えと伝えているのが、こちらの言葉。
こちらは、日本代表の経験もあり、世界各国のチームでプレーしてきたサッカー界のレジェンド、三浦知良さんの言葉です。
目の前のことをあきらめない理由を探すのって、なかなか難しいかもしれません。
しかし、一つでも見つけられれば、前を進む力になるのではないでしょうか。
頑張るための一歩を踏み出す勇気がほしい方に、ぜひ読んでほしい言葉です。
この世に生を受けたこと。それ自体が最大のチャンスではないかアイルトン・セナ

チャンスがなかなかめぐってこないと悩む方に贈りたいのが、こちらの言葉。
こちらは、F1世界選手権のワールドチャンピオンを3回も獲得し、「音速の貴公子」とも呼ばれたF1界のレジェンド、アイルトン・セナさんの言葉です。
チャンスはどこにでもあるという言葉もありますが、セナさんは生まれてきたことこそが大きなチャンスだとしています。
確かに、生きていればいろんな挑戦や経験ができますよね。
生まれてきたことで得られたチャンスを生かして、いろんなことに飛び込んでいきましょう。
叩かれたからといって、へこんでしまうことはないわ。あれだけ叩いて卵を泡立ててもケーキはふくらむもの。メアリ・ジョンストン

英語らしいシャレの効いた表現が魅力的なこちらは、人から叱られたりけなされたりしたときに思い出したい言葉です。
アメリカの作家であるメアリ・ジョンストンさんの言葉で、「卵は激しく叩きつけるようにかき混ぜてもケーキを作るときにはふっくらと膨らむ」というたとえ話を挙げつつ、あなたも人からどれだけ叩かれようともへこむ必要はないと励ましてくれているんですよね。
仕事や部活、夢に向かって努力を続けているときなど、周りからなにか言われたときにはこの言葉が心の支えとなってくれそうです。
虹を見たければ、ちょっとやそっとの雨は我慢しなくちゃ。ドリー・パートン

映画『ボディーガード』でホイットニー・ヒューストンさんがカバーしたことでも話題を集めた『I Will Always Love You』などのヒットソングを歌った、ドリー・パートンさん。
彼女が発言したこちらは、苦労は夢や目標をかなえるためには必要なことなんだと思わせてくれる言葉です。
虹を見るためには、雨がかかせません。
何も苦労せずに物ごとをかなえたり、達成する人もいるかもしれませんが、多くの場合はそんなに簡単なことではないでしょう。
だからこそ、壁を前につらい、もう辞めたいとすぐあきらめるのではなく、いつか見られる虹のために何とか踏ん張って頑張っていきましょう!
迷いはやる気の証拠高野鎮雄
高野鎮雄さんはVHSの開発を取り仕切ったビクターの元副社長で、「VHSの父」とも呼ばれている人物です。
迷いが生じるということは、失敗のないように慎重に物事を考えているという証拠。
つまり、それだけ本気でその選択に向き合っているということを伝えているんですね。
迷うという行動はよくないこととして語られることが多く、こうしてポジティブな視点で語られることって珍しいですよね。
真剣であるがゆえに選択に迷ってしまうという方にとっては、心の支えになるような言葉ですね。
昔を振り返るのはここでやめにしよう。大切なのは明日何が起きるかだ。スティーブ・ジョブズ

過去を振り返っても仕方がない、これから先の未来で起こることこそが大切なんだと語ったのは、Appleの創業者の一人であるスティーブ・ジョブズさんです。
過去の成功にとらわれたり、反対に過去の失敗をいつまでも引きずったりと、過去ばかり見てしまうことって誰しも経験があるのではないでしょうか?
しかし彼は、本当に大切なのは過去ではなく未来であると語りました。
これから先にどんなことが起こるのか、はたまたどんなことを起こしていくのかに注力しようというこの言葉からは、前を向いて進み続ける勇気をもらえますね。
努力すれば報われる?そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだリオネル・メッシ

「努力は実る」「努力すれば報われる」そうした、努力すること自体を肯定し、努力すればうまくいくと説いた名言やことわざってたくさんありますよね。
しかし、努力をしたからといってすぐに結果が出るわけでなはいことを説いているのがこの言葉。
アルゼンチン代表選手であり、世界の名門クラブで活躍したリオネル・メッシさんが言った言葉で、努力をすることは当たり前で、それを続けることが大切なんだと語っているんですね。
夢や目標に向かって頑張っているときにこの言葉に触れると、キュッと気が引き締まりますね。
運は我々から富を奪うことはできても、勇気を奪うことはできない。ルキウス・アンナエウス・セネカ

築き上げた富のように物質的なものや、名声などのような外部からの評価は簡単に崩れることがあります。
しかし、私たちの内側に秘められた勇気だけは誰にも奪われることがないんだと語ったのが、ローマ帝国の哲学者であるルキウス・アンナエウス・セネカです。
どんなにつらい状況にあっても、「その状況を打破しようと奮闘する勇気だけはあなたの心の中にあるんだ」というメッセージが感じられますよね。
窮地に追い込まれたときには、この言葉が心の支えになってくれるでしょう。
人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、かならずものになる。松下幸之助

「もういっぺん」とは、関西弁で「もう一回」を指す言葉です。
つまり、「何度でも挑戦してやる!」と諦めない心をもつことでいつか成果を出せると語ったのがこの言葉なんですね。
この言葉の主は、パナソニックの前身となる松下電器産業の創設者、松下幸之助さんです。
「何度失敗しても諦めなければ大丈夫」というメッセージが込められたこの言葉を忘れずにいられれば、きっと失敗してもすぐに立ち直れるのではないでしょうか?
経営の神様として数多くの成果を上げてきた松下さんの言葉だからこそ、信じてみたくなりますよね。