【高齢者の方向け】秋を感じる9月のオススメな折り紙【第2弾】
9月のレクリエーションにもオススメな折り紙をご紹介します。
9月にちなんだ行事や旬の食べ物など、折り紙で作ってみましょう。
リースや壁掛けなど施設の壁や自宅にも飾られる、折り紙を使った作品もたくさん集めました。
作って楽しめ、完成品を飾っておける楽しみもあるのが、折り紙工作のいいところです。
さらに、座って楽しくお話ししながら作品づくりが折り紙はできます。
ほかの方とのコミュニケーションの促進にもつながりますよ。
すてきな作品づくりの参考にしてみてくださいね。
【高齢者の方向け】秋を感じる9月のオススメな折り紙【第2弾】(1〜10)
柿のつるし飾り

食欲の秋、実りの秋……秋は食べ物に縁のある季節ですよね。
そして、秋の味覚の代表格と言っても過言ではないものといえば、柿なんじゃないでしょうか。
折り紙を使う、柿のつるし飾り製作にチャレンジ!
ヘタの部分は緑の紙を折り込んで作り、実の部分はオレンジの紙をみかんの皮のように切って丸みを持たせるよう形作り、ヘタと組み合わせながら立体的に仕上げます。
たくさん仕上げて大収穫、いるだけでお腹が減ってしまうような室内空間にしちゃいましょう!
もみじのリース

7.5センチの折り紙を16枚使って作る、紅葉のリースを作ってみましょう!
折り紙はタント紙を使い、赤色〜茶色の4色を用意してください。
16枚折るのは大変ですが、全て同じパーツに折りますので、折り方を覚えてしまえばそこまで時間はかからないと思いますよ。
パーツは、途中までは鶴と同じ折り方です。
花弁折りをした後で、3枚の葉っぱの紅葉を作っていきます。
パーツが16個できたら輪になるように差し込んでいき、接着したら完成です!
お月見壁かけ飾り

秋の夜長には欠かせないイベントであるお月見の風景を切り取った、壁にかけられる飾り付けです。
真ん中をカットした紙皿をベースにして、装飾を加えていくだけのシンプルな工作ですね。
まず紙皿には黒い色を付けて、そこにスパンコールや黄色の折り紙を丸く切り取った月を貼り付けて夜空を表現します。
あとはお月見には欠かせない団子やうさぎを配置して、つりさげるためのひもを取り付ければ完成です。
月が上った夜空をどのように彩るか、何を配置すればお月見の楽しさが伝わるのかを自分なりに考えてみるのもおもしろそうですね。
秋刀魚

漢字で書くと秋が入る魚でおなじみの秋刀魚は、秋の味覚トップ3に入るのではないでしょうか。
そんな秋刀魚好きのみなさんにオススメ!
秋刀魚の壁面飾りを作ってみませんか。
折り紙で作る秋刀魚なので、高齢者施設のレクリエーションにもぴったりですよね!
右向きと左向きバージョンや小魚の作り方も動画で丁寧に紹介されているので、参考にしてみてくださいね。
壁面に飾る場合は、大きな魚と小さな魚のバランスを考慮して楽しい作品にしてください!
十五夜の満月と雲

9月は、壁面を十五夜のイメージで飾り付けする施設も多いのではないでしょうか。
そこで、折り紙で作る満月と雲のアイデアをご紹介します!
満月は、折り紙を2回三角に折って折りすじをつけたら開き、4つの角を中心と角の真ん中くらいに合わせて折ったら完成です。
雲は、一度四角に折って折りすじをつけたら開き、対角にある2つの角を中心に合わせて折ります。
折ってできた2つの三角の底辺を折りすじに合わせて折ったら、折りすじで二つ折りにしてください。
最後に左右の角を内側に折り込んだら完成ですよ。
雲は、積雲をイメージして折ってみてくださいね!
コスモスの壁飾り

秋になると、ピンクや白のかわいらしい花を咲かせるコスモス。
そんなコスモスの花を壁面飾りに作ってみませんか。
コスモスの形に画用紙を切り出して貼ってみたり、何度か折った折り紙に切り込みを加えて広げる形で作ってみたり、方法はさまざま。
和紙を使えば、味わいのある作品ができるのでオススメです。
ピンクや白以外にもコスモスは赤やオレンジなどさまざまな色の種類があるので、いろんな色のコスモスを作ってお部屋をキレイなコスモス畑にしてみてくださいね。
りんどうともみじの壁飾り

秋の山野草として有名なりんどうと、赤とオレンジが映えるもみじの壁飾りアイデアです。
室内を季節感のある雰囲気にしちゃいましょう。
りんどうの花びらは青っぽい厚紙を利用して制作。
手のひらのような形に切り出して円錐型に丸め、立体的な造形にします。
もみじは折り紙を使用するのですが、ポイントは最初に折り紙自体をくしゃくしゃにすること。
そうすればもみじらしい、表面が少しざらざらしているような見た目をなります。
実際のりんどうは青紫色が定番で、白やピンクの品種もありますよ。






