4歳児さんが秋に楽しめる!自然を感じるオススメの絵本特集
秋の気配を感じる季節になりましたね。
4歳児さんの子供たちは、一歩ずつ自分の考えを表現できるようになり、絵本の世界にも深くひきこまれる時期です。
落ち葉や木の実、虫たちなど、身近な秋の自然をテーマにした絵本は、子供たちの興味や想像力をぐんと広げてくれます。
こちらでは、秋に子供たちの心が豊かに響きあう絵本を紹介します。
こちらを参考に、お気に入りの一冊と出会えたら、ぜひ子供たちと一緒に絵本の世界を楽しんでみてくださいね!
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4歳児さんが秋に楽しめる!自然を感じるオススメの絵本特集(21〜30)
つきのよるのものがたり
お月さまといえばうさぎが浮かんでくると思いますが、この絵本に登場するのはねずみなんですよね。
お月さまの絵の中にいたねずみたちが、本物のお月さまを見たくなって絵から抜け出してしまうのです。
絵の中ではできないひなたぼっこを楽しんだりして過ごすねずみたちでしたが、夜になると絵の中のお月さまが恋しくなってしまいました。
本物と絵の中のお月さま、それぞれに良さがあると思いますが、ねずみたちはどう感じたのでしょうか。
ぜひ絵本を読んで確かめてくださいね。
つきをあらいに
お月見の時期のお月さまって、キラキラ輝いていてとてもキレイですよね。
この絵本では、そんなお月さまをもっと輝かせるべく、きつねさんたちが洗うのです。
お月さまを洗うという発想がもう面白く、いったいどうやって洗うんだろう?
と気になりますよね。
洗い上がったお月さまの美しさにも注目して読んでいただければと思います。
絵本ならではの不思議なストーリーを楽しみながら、お月見という行事にも興味がわく、オススメの一冊ですよ。
4歳児さんが秋に楽しめる!自然を感じるオススメの絵本特集(31〜40)
どうぞのいす
小さな森の中で動物たちが出会う、あたたかいお話『どうぞのいす』を紹介します。
うさぎが置いた「どうぞのいす」に、次々と動物たちがやってきて、少しずつものを置いていきます。
誰かに分けること、思いやりを持つことの大切さが、やさしい絵とことばで子供たちにも伝わってきます。
読み終わったあと、子供も大人も「誰かにやさしくしたい」と思える、心がほっと温まる一冊です。
小さな子供へのプレゼントにもオススメなので、ぜひ子供と一緒に読んでみてくださいね!
ねこまるせんせいの おつきみ
人間のこども園で働くトラ猫のねこまる先生と、園児のこうちゃんが不思議な体験をするお話です。
ねこまる先生は、お月見に向けておだんごを作っていました。
おだんごが落ちそうになったのでお口でキャッチしたところ体が浮いて、一緒にいたこうちゃんと不識な場所へ飛ばされてしまいます。
二人はどうなってしまうのでしょうか……?
先生が猫という夢のある設定に、こんな事が起きたら楽しいな〜という子供の空想が物語になったようなワクワクするストーリー。
ぜひお月見の日に読んで、二人と一緒に冒険を楽しんでくださいね!
ぴのちゃんとさむさむねこ
ぴのちゃんと猫のやりとりがかわいい、寒い季節に読んでいただきたい絵本です。
ぴのちゃんはあまりの寒さに家に帰ろうとしていたところ、一匹の猫と出会います。
寒がりの猫は暖まろうとたき火に近づきすぎて、ところどころ毛皮を焦がしていました。
自分のコートを欲しがる猫にぴのちゃんは迷いましたが、猫をコートの中に入れてあげる事にしたのです。
やさしく温かな、肌寒くなってくる秋にぴったりの一冊。
生きいきと描かれる猫の表情がとってもステキなんですよ。
へんてこやまのうんどうかい
秋は運動会の季節です。
これまでの頑張りを発表する場に、子供たちもドキドキワクワクしている事でしょう。
楽しみにしている子もいれば、不安を感じている子もいますよね。
『へんてこやまのうんどうかい』は、そんな時にぴったりの絵本です。
へんてこやまが赤く染まると始まる、ちょっと変な運動会。
どこが変かというと、かっけっこが始まってもゴールがないんです。
コースも自由に決めてOKで、みんな好き勝手に走ります。
勝ち負けのない、とにかく楽しくて自由な運動会が描かれていますよ。
この絵本を読んだら子供たちも運動会が楽しみになるのではないでしょうか。
ぼくはドングリ、ぼーしくん
ぼーしくんは自分がどんな風に成長するのか、少しだけ不安でドキドキ。
そんな、小さなドングリのぼーしくんが主人公のお話です。
それでも友だちや自然の中で過ごすうちに、勇気ややさしさ、大切なことを少しずつ学んでいきます。
色とりどりのイラストと、リズムのある文章で、読み聞かせにもオススメ。
子供に「自分もがんばれる」と思わせてくれる、あたたかく心に残る絵本です。
大人も楽しめるので、ぜひ子供たちと一緒に読んでみてくださいね。





