4歳児さんが秋に楽しめる!自然を感じるオススメの絵本特集
秋の気配を感じる季節になりましたね。
4歳児さんの子供たちは、一歩ずつ自分の考えを表現できるようになり、絵本の世界にも深くひきこまれる時期です。
落ち葉や木の実、虫たちなど、身近な秋の自然をテーマにした絵本は、子供たちの興味や想像力をぐんと広げてくれます。
こちらでは、秋に子供たちの心が豊かに響きあう絵本を紹介します。
こちらを参考に、お気に入りの一冊と出会えたら、ぜひ子供たちと一緒に絵本の世界を楽しんでみてくださいね!
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4歳児さんが秋に楽しめる!自然を感じるオススメの絵本特集(31〜40)
まじょのメルとひかるスープ
ハロウィン絵本『まじょのメルとひかるスープ』は、魔女のメルがある男の子と出会い、不思議な冒険をする物語。
メルは魔女でありながら、魔法があまり得意ではありません。
元気のない男の子をはげまそうと呪文を唱えるけれど、思ったとおり大失敗。
だけどそのおかげで、不思議な扉が開かれるんですよ。
さあ、メルと男の子はどんな冒険を始めるのでしょうか?
魔法や魔女といったステキな設定に加え、子供たちの大好きな冒険とくれば、きっと楽しいに違いない一冊ですね。
もったいないばあさん もりへ いく
読書の秋に、季節の変化を感じられる絵本を読んでみませんか?
この作品では、もったいないばあさんが「もったいない」と言いながら、自然遊びをいろいろと教えてくれますよ。
紹介されているのは春と秋。
春には、シロツメクサで作る花冠や四つ葉のクローバー探し、草花を使ったおままごと。
秋には、落ち葉を見て木の当てっこをしたり、落ち葉のおふとんで楽しんでいます。
動画やゲームという遊びが年齢と共に増えていきますが、こういった自然の楽しさも子供たちには忘れず味わってほしいですね。
もりの てぶくろ
葉っぱが赤や黄色に色づく、秋の季節にぴったりの絵本をご紹介します。
こちらは、1枚の黄色の葉と動物たちのお話です。
森の小道に、キレイな黄色の葉が落ちています。
それはまるで手袋なような形をしていて、通りすがりの動物たちがみな、自分の手をあててその大きさを確かめていくのです。
次はどんな動物がやってくるのか、ワクワクしながら読める絵本ですね。
きっと子供たちも自分の手を当てて確かめる事でしょう。
繊細な絵にもぜひ注目してお楽しみください。
もりのピアノ
女の子が切り株をピアノに見立てて演奏を始めると、森の動物たちが集まってきてコンサートになるという、ほのぼのとした物語が魅力のこの絵本。
動物たちも女の子にならって葉っぱや花を楽器に見立てて演奏するのが、とてもかわいいんですよね。
美しい秋の風景の中で広がる音楽は、一体どんなものなのでしょう。
子供たちにはぜひ想像しながら演奏に参加してもらいたいものです。
芸術の秋と呼ばれるこの季節にぴったりのステキな一冊ですよ。
やまねこせんせいのこんやはおつきみ
物語に登場するのは、ちょっとドジで食いしん坊の森のお医者さん、やまねこせんせい。
お月見パーティーへ行かなければならない事をすっかり忘れてしまい、慌ててこりすたちと一緒に会場へ向かいます。
こりすたちが教えてくれた抜け道を使いますが、足場が悪かったり暗かったりして、次々とハプニングが起こるんです。
やまねこせんせいがちゃんと会場にたどり着けるのか、ドキドキしながら楽しめる絵本ですよ。
お月見の夜の読み聞かせにもぴったりです。
4歳児さんが秋に楽しめる!自然を感じるオススメの絵本特集(41〜50)
わんぱくだんのどんぐりまつり
いつも不思議な出来事に遭遇する「わんぱくだん」の秋のお話です。
わんぱくだんの三人は、森でどんぐり拾いをしていました。
すると、どこからか大きなどんぐりが転がってきて、追いかけていると「どんぐりまつりがはじまるよ」という声が聞こえてくるのです。
どんぐりまつりとは、どんぐりの子供が大人になるためのまつり。
森の風景で秋を感じながら、ファンタジーの世界でたっぷりと冒険を楽しめる一冊です。
子供たちもわんぱくだんの一員になって、一緒にどんぐりまつりに参加してみませんか?
ゴマとキナコのおいもほり
仲良しの柴犬、ゴマとキナコがおいもほりに行く姿を描いたこの作品は、秋にぴったりの行事絵本です。
水筒、おいもを入れるビニール袋、手が痛くならないように軍手をリュックに入れる二匹を見て、子供たちも一緒に準備できちゃいそうですよね。
いもほり当日に「負けないぞ!」と言っていもほり対決をする二人の姿に、子供たちも誰よりも大きいおいもを掘るぞ!
と一生懸命になるかもしれません。
二人がどんなおいもを掘り当てたのか、ぜひ作品を読んで確かめてみてください。
最後まで読んだら、きっと焼きいもが食べたくなりますよ!





