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4歳児さんが秋に楽しめる!自然を感じるオススメの絵本特集

秋の気配を感じる季節になりましたね。

4歳児さんの子供たちは、一歩ずつ自分の考えを表現できるようになり、絵本の世界にも深くひきこまれる時期です。

落ち葉や木の実、虫たちなど、身近な秋の自然をテーマにした絵本は、子供たちの興味や想像力をぐんと広げてくれます。

こちらでは、秋に子供たちの心が豊かに響きあう絵本を紹介します。

こちらを参考に、お気に入りの一冊と出会えたら、ぜひ子供たちと一緒に絵本の世界を楽しんでみてくださいね!

4歳児さんが秋に楽しめる!自然を感じるオススメの絵本特集(1〜10)

やっぱりハロウィンNEW!

ハロウィンの夜のわくわくとドキドキをやさしく描いた絵本。

絵本を開けば、かぼちゃのランタンやおばけの仮装、友だちと一緒に楽しむハロウィンの魔法のような時間が、子供にも大人にも伝わりますよ。

読むたびにハロウィンの楽しさや冒険心が広がり、子供と一緒にページをめくる時間が大人も楽しめますよ。

かわいいイラストとリズミカルな言葉で、初めてハロウィンを体験する子供も、毎年楽しみにしている子供も夢中になれるオススメの絵本です。

ようかいむらのまんまるおつきみNEW!

秋といえばお月見の季節ですね。

そこでお月見をテーマにしたこの絵本を紹介します。

ススキやお団子をお供えし、妖怪村でお月見が始まりました。

たぬきのはらつづみで盛り上がっていましたが、お月さまがどんどん近づいてきているのに気づきます。

妖怪のぱっくりんが、お月さまを飲み込もうとしていたのです。

いろいろな妖怪が登場し、またぱっくりくんからお月さまを取り出すアイデアがとてもユニークで面白いです。

夜が来るたびに「食べられていないかな?」と子供たちは空を見上げるかもしれませんね。

ミイをたすけて!ムーミントロールNEW!

キャラクターとしても人気のムーミンの絵本です。

こちらは、ムーミントロールと仲間たちが大冒険を繰り広げるお話。

ある日、いたずら好きのミイが困ったことに巻き込まれてしまい、みんなで力を合わせて助けに行きます。

友情や勇気、思いやりの大切さがやさしい言葉で描かれていて、小さな子供でも理解しやすい内容です。

カラフルで温かいイラストは、ページをめくるたびにわくわくが広がります。

大人が読み聞かせながら、子供と一緒に冒険の楽しさや心の成長を感じられる、心があたたまる一冊ですよ。

4歳児さんが秋に楽しめる!自然を感じるオススメの絵本特集(11〜20)

20ぴきのおいしいあきNEW!

秋の森にすむ20ぴきのどうぶつたちが、「おいしい秋」をさがして出かける、あたたかくて楽しい絵本。

どんぐり、きのこ、くだものなどページをめくるたびに、秋の自然の色や香りが広がります。

どうぶつたちが力を合わせて見つけた「おいしいもの」には、思わずにっこり。

やさしい言葉とかわいらしい絵で、小さな子にも読みやすく、季節の移りかわりを感じるきっかけに。

子供と一緒に「これ、食べてみたいね」とおしゃべりしながら読むのもオススメですよ。

読んだあと、外に秋を見つけに行きたくなる一冊です。

おいもだいさくせんNEW!

秋にピッタリの楽しい絵本。

子供たちが「おいもほり」に出かけて、おいもを見つけたり、掘ったり、わくわくがいっぱい!

でも、じつはおいもたちも“だいさくせん”を考えていて……?

 子ども目線のユーモアと、かわいいおいもたちの表情に子供たちも思わず笑顔に。

読んだあとには「おいも食べたい!」と声があがるかもしれませんよ。

読み聞かせにもぴったりで、季節を感じながら子供と一緒に楽しめるお話です。

ほっこりあたたかい気持ちになれる、オススメの一冊です。

おちばNEW!

秋のやさしい風のように心をあたためてくれる一冊。

木からひらひらと落ちる一枚の葉っぱを通して、「いのちのめぐり」や「さよなら、そして新しいはじまり」を静かに描いていますよ。

絵はふんわりとあたたかく、言葉は少なくても深い気持ちが伝わります。

子供が季節の変化を感じながら、自然やいのちについて考えるきっかけになる絵本です。

読み終わったあと、子供と一緒に空を見上げたり、落ち葉を拾いたくなるようなやさしい余韻が残ります。

子供への贈りものにもオススメです。

おちばのねどこでおやすみなさいNEW!

秋の森の中で、落ち葉がカサカサ…。

動物たちは「おやすみなさい」の時間です。

リスも、きつねも、みんな自分の「ねどこ」を見つけて、眠りにつきますよ。

この絵本は、そんな静かな夜の森をあたたかい絵とやさしい言葉でつづった絵本です。

読みながら、まるで森の中をそっと歩いているような気分に。

ページをめくるたび、子供も自然に心が落ち着き、「そろそろねんねの時間だね」と寄り添いたくなる物語です。

おやすみ前の子供を「ぎゅっ」としたい時間にピッタリの一冊です。