5歳児が好きな室内遊びやゲーム、集団遊びのアイディア
5歳児は友達と一緒に協力したり、相手の気持ちに気づいたりと、遊びを通して友達との関係がぐんと深まり、社会性や協調性が育っていく時期でもあります。
そこで今回はそんな5歳児の発達にぴったりの室内で楽しめる遊びのアイディアを紹介します。
思いっきり体を動かす遊びや、じっくりと考える力を育む遊び、簡単に作れる遊べるおもちゃの制作アイディアなど、幅広い室内遊びのアイディアをたくさん集めました。
遊びの中で友達とのコミュニケーションを楽しめるものを中心に紹介しているので、ぜひ参考にしながら子供たちと充実した時間を過ごしてくださいね。
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5歳児が好きな室内遊びやゲーム、集団遊びのアイディア(71〜80)
魚鳥木

「魚鳥木」という遊びはご存じですか?
「ぎょちょうもく」と読むこちらのゲーム、はじめに輪になり、リーダー役を1人決めたら輪の中心にいてくださいね。
リーダーが「ぎょちょうもく、もうすか、もうさぬか」と言い、他の人は「もうす、もうす」と答えましょう。
リーダは「魚」「鳥」「木」のいずれかを言いながら一人の人を指します。
指をさされた人は答えるのですが、例えば「ぎょ」と言われたら魚なので、魚の名前を答えます。
「ちょう」といわれたら「あひる」、「もく」といわれたら「さくら」のように、当てられた人は素早く答えてくださいね。
アレンジも無限に楽しめるので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
形探しゲーム
発見力や想像力、表現力を伸ばそう!
形を探すゲームのアイデアをご紹介しますね。
日常生活の中で形を見つけ出すシンプルで効果的なゲームですよ!
丸、三角、四角などの基本的な形からスタートして、慣れてきたら星形やひし形、五角形など難易度を上げることで興味が広がり、楽しさが増すでしょう。
さらに、見つけた形を紙に描くことで表現力や創造力も養える点が魅力的ですよね。
遊びながら形の認識を深め、発見力を高められそうです!
じゃんけんバランスゲーム

体も一緒に動かせるじゃんけんバランスゲームを紹介します。
お友達同士でじゃんけんをしましょう。
勝った場合5秒間片足バランス、あいこは2回まわって5秒間片足バランス、負けた場合は3回まわって5秒間片足バランスして体を動かしましょう。
片足バランスが難しい子供はどこかにつかまりながらバランスを取るのがオススメです。
じゃんけんバランスゲームをするときは広い場所を確保し、となり同士で適度に感覚を空けながら安全に注意して行いましょう。
ハンカチとりゲーム

雨の日でも室内で遊べるゲームの定番「ハンカチとりゲーム」も、ルール次第でいろんなバージョンが楽しめますよ。
こちらはイスに座って膝を突き合わせ、その真ん中にハンカチを置き、笛が鳴ったらハンカチを取るというルールです。
多めの人数でやるのもいいし、二人ずつで対戦しトーナメント戦にしてもいいですよね。
いろいろ話しかけて会話に注意が反れた時に笛を鳴らすというハイレベルバージョンもあり。
みんなで楽しみながら、反射神経や運動神経も鍛えられるオススメのゲームです!
爆弾ゲーム

ゴムボールで気軽にできる「爆弾ゲーム」です。
ドッジボールの幼児バージョンのようなルールで、あらかじめテープラインやマットでエリア分けをしておき、ボールに当たらないようにマットからマットへ移動するというもの。
最初に「ボールは爆弾なので当たったらいけないよ」と伝えましょう。
ボールは、初めはポーンとゆっくり投げ、慣れてきたら軌道を変えたり、壁や床を使って速いボールを投げたりと難易度を上げていきます。
子供たちはスリルを味わえて、盛り上がること必至ですよ!
紙コップつみあげ

積み上げていくのが楽しい紙コップ積み上げゲームを紹介します。
15個の紙コップを下からピラミッドの形になるように重ねていきましょう。
タイムを測り誰が1番早くピラミッドを完成させることができるかを競っていきます。
どんなふうに積み上げたら良いか頭を使いながら紙コップを積み上げていくため集中力と考える力を同時に鍛えられるゲームだと思います。
プラコップは表面がツルツルしていて光沢があるため、子供たちが使う場合には紙コップの方がオススメです。
ぜひ遊んでみてくださいね。
絵しりとり

絵を描くときも盛り上がる、絵しりとりゲームを紹介します。
絵しりとりゲームは2人以上から楽しめます。
順番に最初に書く絵のテーマを決めましょう。
最初の人はテーマに沿って紙に絵を描いていきましょう。
次の人は前に書いた人の絵を見て一番最後の文字から始まる絵を描いていきます。
順番に繰り返し描いた絵に「ん」が付いてしまったり「誰かが連続で絵が描けない」など最終的なルールを決めておくとさらに盛り上がると思います。
楽しんで挑戦してみてくださいね。








