小学5年生にオススメ!楽しみながらできる簡単自主学習のネタ特集
5年生の自主学習と言われると、何をしてよいか迷ってしまうこともありますよね。
まずは、自分が興味を持っていることを見つけてみましょう。
好きなことを学ぶと、楽しく続けられますよ。
こちらでは、毎日少しずつ学ぶことで、驚くような発見ができる簡単な自主学習のネタを集めてみました。
資料や本、動画など、いろんな方法を使ってみてくださいね。
友達や家族と一緒に学ぶと、より楽しめますよ。
学ぶことで新しい世界が広がって、新しい発見を生み出してくれることもあります。
今までの興味をいかして、楽しい自主学習に取り組んでみてくださいね。
小学5年生にオススメ!楽しみながらできる簡単自主学習のネタ特集(91〜100)
手作りバター

市販の生クリームを使った自由研究です。
必要な物は生クリーム、塩、ペットボトルそして体力です!
こちらの自由研究では、液体状の生クリームをペットボトルに入れて、それをバターにするという内容です。
やり方はとってもシンプルです。
まず、500mlのペットボトルに生クリームを注ぎ込みます。
次に、小さじ半分の塩を入れましょう。
そしたらペットボトルにフタをして、ひたすら振り続けます!
固形になるまでひたすら振り続けてください!
とても疲れるのですが、最後にはおいしいバターが完成するので、家族も喜んでくれますよ!
手作り花火

夏といえば花火は欠かせないイベントですよね。
市販されているものを購入するイメージが強いそんな花火を自作してみるのはいかがでしょうか。
作っていくのは線香花火で、火薬の素である酸化剤や燃焼剤、閃光剤を混ぜ合わせて、紙に巻いていくという内容ですね。
パチパチとはじけるように燃えるので、安全面には注意しつつ、より長持ちする量や巻き方などを試していきましょう。
火薬の乗せ方によっては燃え方にもムラが出るので、集中して作業に挑むことも重要なポイントですよ。
比重の実験「レインボージュース」

ひとつのグラスの中に美しい色の層がある、虹のような不思議な見た目のジュースです。
重要なのはそれぞれの色に加える砂糖の量で、液体の比重を利用して層を作っていきます。
作る色は赤と黄色と青の3色で、砂糖の量を変えて作り、重いものから順番にグラスへと注いでいきます。
色が混ざった層も作りつつ、完全に混ざらないように、スプーンを伝うようにしてゆっくりと注ぐのが重要ですね。
これだけだとただの砂糖水なので、味も楽しめるように香料などを利用するのもオススメですよ。
流れる水のはたらきの実験

5年生では浸食作用、運搬作用、堆積作用など、流れる水の働きについても授業で習うと思います。
それらの働きを実験を通して実際に観察してみましょう。
実験方法は、土を集めて作った斜面に水の通路を作りそこに水を流します。
浸食作用、運搬作用、堆積作用が実際にどのように現れるのか、流す水の量でその働きは変わるのか、水の通路が真っすぐの場合とカーブの場合でそれぞれの作用の現れ方が異なるのかなど、さまざまな条件で試してみてその結果をレポートにまとめてみましょう。
種子の発芽に必要な条件を調べる

小学校5年生では種子の発芽についても学習します。
そこで、種子の発芽に必要な条件を実験を通して調べてみましょう。
必要な条件を調べる場合には、他の条件はすべてそろえて、1つの条件だけを変えて比較する対照実験が必要です。
さまざまな条件を試して、どうすれば発芽するのかを確かめましょう。
もしかするとすでに発芽の条件について授業で習っているかもしれませんが、その場合は授業の復習としてこの実験に取り組んでみるといいでしょう。