70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング
1970年代の音楽と言えば、昭和歌謡と呼ばれるような、今もなお愛されている名曲がたくさん生まれた時代。
そうした名曲の数々はもちろん当時のCMに起用されました。
さらに当時多くのリスナーに支持された70年代の楽曲たちは、リリースから数十年たってからCMソングに起用されるということも多いんですよね!
そこでこの記事では、1970年代にリアルタイムで起用された楽曲はもちろん、1970年代にリリースされた曲でありながら、それ以降にCMソングに起用された曲まで、幅広く紹介していきますね!
当時の懐かしいCMから最近放送されたCMまで、時代を超えて愛される70年代の名曲を一挙にお楽しみください。
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70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング(41〜60)
勝手にシンドバッド坂本冬美

サザンオールスターズのメジャーデビュー曲で、1978年6月にリリースされました。
オリコンチャートでは最高で3位にランクインしています。
また、第11回日本有線大賞で新人賞を受賞しました。
三ツ矢サイダーのCMに起用されています。
動画は坂本冬美によるカバーです。
シクラメンのかほり布施明

伸びやかな声と豊かな声量の持ち主として知られている布施明によります。
この曲は1975年の「第17回日本レコード大賞」・「FNS歌謡祭」グランプリと年末の音楽番組の大型タイトルを総なめしました。
キングレコードより1975年4月に発売。
なみだの操殿さまキングス

1973年11月5日に発売された殿さまキングスの4作目のシングルです。
女心をうたっています。
ビクターレコードから1973年11月に発売され、197.3万枚を売りあげました。
発売から3カ月余りでオリコンのトップ10に初登場。
HERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンド

甲斐バンドを代表する曲で、1978年12月にリリースされオリコンのウイークリーチャートで1位にランクインしました。
服部時計店のCMソングに使われています。
また、ニュース番組「VOICE」のコーナーテーマ曲としても使用されました。
Mr.サマータイムサーカス

コーラスグループのパイオニア、サーカスのセカンドシングル。
1978年に「カネボウ」夏のキャンペーンCMソングとして起用されていました。
フランスのミッシェル・フュガン&ル・ビッグ・バザールが発表した『Une Belle Histoire』を邦訳カバーしたムード歌謡曲になっていて、女性二人のボーカルと男性二人コーラスのハーモニーがとてもステキです。
女性の心情が描かれた切なくも非常に艶やかな雰囲気、大人の世界に魅せられますね。
歴代メンバー7人で歌った『Mr.サマータイム 2018』もまた感動的で年齢を重ねる深みを感じられるようです。
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

1972年4月発売。
小柳ルミ子の存在を決定づけた曲です。
誰もが知るそのフレーズは平尾昌晃作曲、山上路夫作詞です。
4枚目のシングルで、「わたしの城下町」に次ぐヒットとなりました。
ワーナー・パイオニアより発売されました。