70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング
1970年代の音楽と言えば、昭和歌謡と呼ばれるような、今もなお愛されている名曲がたくさん生まれた時代。
そうした名曲の数々はもちろん当時のCMに起用されました。
さらに当時多くのリスナーに支持された70年代の楽曲たちは、リリースから数十年たってからCMソングに起用されるということも多いんですよね!
そこでこの記事では、1970年代にリアルタイムで起用された楽曲はもちろん、1970年代にリリースされた曲でありながら、それ以降にCMソングに起用された曲まで、幅広く紹介していきますね!
当時の懐かしいCMから最近放送されたCMまで、時代を超えて愛される70年代の名曲を一挙にお楽しみください。
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70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング(41〜60)
ソクラテスの唄野坂昭如

1976年に放送されていたサントリーのウイスキー「ゴールド900」のCM。
哲学者のソクラテスやプラトン、ニーチェなどの名前が多数登場する不思議なこのCMソングは、作家や歌手、タレントとして活躍した野坂昭如さんのその名も『ソ・ソ・ソクラテス』という曲です。
耳に残るなんとも不思議なこの曲ですが、しっかり自身のアルバムにも収録されています。
歴史の偉人もたくさん悩んで偉大な人間になったんだから、日々いろんなことに悩む自分たちも偉大な人間だということを歌っています。
渋い歌声とコミカルな歌詞の内容とのギャップがおもしろい1曲です。
心の旅チューリップ

チューリップが1973年4月にリリースしたサードシングルです。
それまでヒット曲に恵まれなかったチューリップでしたが、この曲は人気を博しオリコンチャートで首位を獲得しています。
後にトヨタやキリンのCMソングに使われました。
サクセスダウン・タウン・ブギウギ・バンド

ロックバンド「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」が1977年3月にリリースしたシングルで、資生堂アクエアのCMソングとして起用されました。
作曲は宇崎竜童、作詞は阿木耀子です。
男性を待つ女性を歌った曲ですね。
旅の宿吉田拓郎

ハーモニカとギターのアルペジオから始まるイントロが印象的です。
CBSソニーから1972年7月に発売されました。
岡本おさみ作曲吉田拓郎作曲です。
前作は結婚しようよで、これは4作目、オリコンチャート1位を記録したシングルです。
日立の樹朝コータロー、ヒデ夕木、シンガーズ・スリー

ハワイのオアフ島にある大きな日立の樹が登場する、2000年代以降でもおなじみの日立のCM。
歌詞が印象に残りやすいので、覚えている方も多いのではないでしょうか!
この曲が起用され始めた当初から6代目まで歌を担当していたのは、歌手の朝コータローさんとヒデ夕木さん、そして女性コーラスグループのシンガーズ・スリーです。
2005年に開催された日本国際博覧会「愛・地球博」の日立グループ館でもこの曲が使われたり、大阪の通天閣では正午になるといつもこの曲が流れます。
目の前に立つ木がどんな姿に成長するのかを楽しみにする様子が歌われたナンバーです。
季節の中で松山千春
松山千春が初めてオリコンランキングで首位を獲得した曲で、1978年8月にリリースされました。
山口百恵と三浦友和が出演していた江崎グリコのCMに使用されています。
後に三浦祐太朗や大橋純子がカバーしました。