70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング
1970年代の音楽と言えば、昭和歌謡と呼ばれるような、今もなお愛されている名曲がたくさん生まれた時代。
そうした名曲の数々はもちろん当時のCMに起用されました。
さらに当時多くのリスナーに支持された70年代の楽曲たちは、リリースから数十年たってからCMソングに起用されるということも多いんですよね!
そこでこの記事では、1970年代にリアルタイムで起用された楽曲はもちろん、1970年代にリリースされた曲でありながら、それ以降にCMソングに起用された曲まで、幅広く紹介していきますね!
当時の懐かしいCMから最近放送されたCMまで、時代を超えて愛される70年代の名曲を一挙にお楽しみください。
70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング(41〜50)
恋人試験松本ちえこ

女優としても活躍している松本ちえこのサードシングルで、1976年5月にリリースされました。
オリコンチャートでは最高で5位にランクインしています。
本人も出演していた資生堂バスボンのCMソングに起用されました。
70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング(51〜60)
私のハートはストップモーション桑江知子

化粧品会社「ポーラ」のCMに起用されたのは、桑江知子さんのデビュー曲『私のハートはストップモーション』です。
出会った瞬間落ちてしまった恋によって、もう止められない自分の心を歌っています。
出会った瞬間を春、それまで恋愛をしていなかった時期を冬と、季節に例えた表現は恋をした喜びをわかりやすく表現されています。
2013年にはこの曲のボサノババージョンがリリースされ、原曲とはまた味わいの違う爽やかなメロディーに乗せて熱い心の動きを歌っています。
燃えろいい女ツイスト

ロックバンド「ツイスト」が1979年4月にリリースしたシングルで、作詞作曲は世良公則です。
オリコンの週間チャートでは3位にランクインし、「ザ・ベストテン」では1位になっています。
小野みゆきが出演した資生堂のCMに使われました。
ウォンテッドピンクレディー

「ウォンテッド」は、ビクターレコードから1977年9月5日にリリースされた、日本のアイドルグループ・ピンク・レディーの5枚目のシングルです。
売り上げ枚数は約120万枚(オリコン)、165万枚(ビクター)。
阿久悠作詞です。
およげ!たいやきくん子門真人

1975年にフジテレビの子供向けの番組「ひらけ!ポンキッキ」のオリジナルナンバーとして発表された童謡です。
発表直後からリクエストや問い合わせが殺到しました。
1975年12月にキャニオンレコードから発売されました。
500万枚以上を売り上げました。
勝手にシンドバッド坂本冬美

サザンオールスターズのメジャーデビュー曲で、1978年6月にリリースされました。
オリコンチャートでは最高で3位にランクインしています。
また、第11回日本有線大賞で新人賞を受賞しました。
三ツ矢サイダーのCMに起用されています。
動画は坂本冬美によるカバーです。
シクラメンのかほり布施明

伸びやかな声と豊かな声量の持ち主として知られている布施明によります。
この曲は1975年の「第17回日本レコード大賞」・「FNS歌謡祭」グランプリと年末の音楽番組の大型タイトルを総なめしました。
キングレコードより1975年4月に発売。