70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング
1970年代の音楽と言えば、昭和歌謡と呼ばれるような、今もなお愛されている名曲がたくさん生まれた時代。
そうした名曲の数々はもちろん当時のCMに起用されました。
さらに当時多くのリスナーに支持された70年代の楽曲たちは、リリースから数十年たってからCMソングに起用されるということも多いんですよね!
そこでこの記事では、1970年代にリアルタイムで起用された楽曲はもちろん、1970年代にリリースされた曲でありながら、それ以降にCMソングに起用された曲まで、幅広く紹介していきますね!
当時の懐かしいCMから最近放送されたCMまで、時代を超えて愛される70年代の名曲を一挙にお楽しみください。
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70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング(31〜40)
春の予感 -I’ve been mellow-南沙織

1978年1月にリリースされた南沙織のシングルです。
作詞作曲は尾崎亜美で、後にセルフカバーしています。
オリコンチャートでは最高で25位にランクインしました。
資生堂およびDDIのCMソングとして起用されています。
ああ、レディハリケーン近田春夫 & BEEF

近田春夫&BEEFが1979年9月にリリースしたシングルで、漫画家としても有名な楳図かずおが作詞を担当しています。
作曲は近田春夫本人です。
資生堂から発売されたレディバスボンのCMソングとして起用されました。
オレンジ村から春へりりィ

りりィさんの『オレンジ村から春へ』は1976年にリリースされた、『家へおいでよ』のB面に収録されている楽曲です。
カントリーの要素も感じさせるやさしい雰囲気のサウンドにのせて、おだやかな村の風景が歌われていますね。
歌のリズムも弾むような軽やかさがあり、全体的なやさしくもあり楽しそうな空気感が、故郷への愛もイメージさせますよね。
CMソングとしては、資生堂のCMに起用されたのが有名で、季節が春に向かっていく高揚感を曲と映像で描いています。
心の旅チューリップ

チューリップが1973年4月にリリースしたサードシングルです。
それまでヒット曲に恵まれなかったチューリップでしたが、この曲は人気を博しオリコンチャートで首位を獲得しています。
後にトヨタやキリンのCMソングに使われました。
サクセスダウン・タウン・ブギウギ・バンド

ロックバンド「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」が1977年3月にリリースしたシングルで、資生堂アクエアのCMソングとして起用されました。
作曲は宇崎竜童、作詞は阿木耀子です。
男性を待つ女性を歌った曲ですね。
70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング(41〜50)
空に太陽がある限りにしきのあきら

にしきのあきらさんの『空に太陽がある限り』は1971年にリリース、代表的なものとして長く歌われている楽曲ですね。
この曲で紅白歌合戦に出場したことなどからも人気の楽曲で、懐メロ特集などでよく歌われることもあって広い世代にも知られています。
歌謡曲の王道を感じさせるおだやかかつ力強いサウンドで、やさしい歌声やコーラスと重なることで、前向きなあたたかさも伝えています。
「〇〇がある限り」といったところに注目して、CMソングでは替え歌になっていることもあり、その親しみやすさも含めて人気を集めている印象ですね。
渚のシンドバッドピンクレディー


ピンク・レディーの『渚のシンドバッド』は1977年にリリース、代表的な楽曲のひとつとしても知られている楽曲です。
1977年のオリコンの年間チャートで1位、シングルの再販やタイアップの機会も多かったことからも、人気が見えますよね。
夏をテーマにしたような内容で、にぎやかなサウンドにのせて、自信を持った女性の生きざまが歌われている楽曲です。
CMソングとしては明るい雰囲気の映像とともに使われるのが多い印象、楽曲の力もあって全体がポジティブに感じられますよね。





