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70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング

1970年代の音楽と言えば、昭和歌謡と呼ばれるような、今もなお愛されている名曲がたくさん生まれた時代。

そうした名曲の数々はもちろん当時のCMに起用されました。

さらに当時多くのリスナーに支持された70年代の楽曲たちは、リリースから数十年たってからCMソングに起用されるということも多いんですよね!

そこでこの記事では、1970年代にリアルタイムで起用された楽曲はもちろん、1970年代にリリースされた曲でありながら、それ以降にCMソングに起用された曲まで、幅広く紹介していきますね!

当時の懐かしいCMから最近放送されたCMまで、時代を超えて愛される70年代の名曲を一挙にお楽しみください。

70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング(51〜60)

北国の春千昌夫

そばかす – JUDY AND MARY(フル)
北国の春千昌夫

徳間音楽工業から1977年4月に発売されました。

オリコンシングルチャートでは、100位以内初登場から通算92週目でミリオンセラーを達成しました。

都会で暮らす男性が実家から届いた小包を受け取り、故郷や家族、かつての恋心などを思う内容となっています。

79年 ポーラ 春のキャンペーンCMソング

私のハートはストップモーション桑江知子

桑江知子 私のハートはストップモーション
私のハートはストップモーション桑江知子

化粧品会社「ポーラ」のCMに起用されたのは、桑江知子さんのデビュー曲『私のハートはストップモーション』です。

出会った瞬間落ちてしまった恋によって、もう止められない自分の心を歌っています。

出会った瞬間を春、それまで恋愛をしていなかった時期を冬と、季節に例えた表現は恋をした喜びをわかりやすく表現されています。

2013年にはこの曲のボサノババージョンがリリースされ、原曲とはまた味わいの違う爽やかなメロディーに乗せて熱い心の動きを歌っています。

79年 資生堂 夏のキャンペーンCMソング

燃えろいい女ツイスト

世良公則&ツイスト / 燃えろいい女 ♪
燃えろいい女ツイスト

ロックバンド「ツイスト」が1979年4月にリリースしたシングルで、作詞作曲は世良公則です。

オリコンの週間チャートでは3位にランクインし、「ザ・ベストテン」では1位になっています。

小野みゆきが出演した資生堂のCMに使われました。

勝手にシンドバッド坂本冬美

勝手にシンドバッド サザンオールスターズ
勝手にシンドバッド坂本冬美

サザンオールスターズのメジャーデビュー曲で、1978年6月にリリースされました。

オリコンチャートでは最高で3位にランクインしています。

また、第11回日本有線大賞で新人賞を受賞しました。

三ツ矢サイダーのCMに起用されています。

動画は坂本冬美によるカバーです。

70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング(61〜70)

シクラメンのかほり布施明

伸びやかな声と豊かな声量の持ち主として知られている布施明によります。

この曲は1975年の「第17回日本レコード大賞」・「FNS歌謡祭」グランプリと年末の音楽番組の大型タイトルを総なめしました。

キングレコードより1975年4月に発売。

なみだの操殿さまキングス

殿さまキングス なみだの操 Tonosama Kings
なみだの操殿さまキングス

1973年11月5日に発売された殿さまキングスの4作目のシングルです。

女心をうたっています。

ビクターレコードから1973年11月に発売され、197.3万枚を売りあげました。

発売から3カ月余りでオリコンのトップ10に初登場。

HERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンド

甲斐バンド HERO(ヒーローになる時、それは今)
HERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンド

甲斐バンドを代表する曲で、1978年12月にリリースされオリコンのウイークリーチャートで1位にランクインしました。

服部時計店のCMソングに使われています。

また、ニュース番組「VOICE」のコーナーテーマ曲としても使用されました。