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【ロック黄金期】70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲

70年代のロックシーンは、ギターリフやサイケデリックなサウンドが進化を遂げ、音楽の可能性が大きく広がった黄金期。

ハードロックやプログレッシブロック、グラムロックなど、新たなジャンルが次々と生まれた激動の時代でした。

そんな輝かしい70年代に世界のロック史に名を刻んだバンドたちは、どのようなデビュー曲でその第一歩を踏み出したのでしょうか?

当時のロックファンを熱狂させ、今もなお色褪せることのないデビュー曲の数々をご紹介します。

【ロック黄金期】70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(11〜20)

White RiotThe Clush

The Clash – White Riot (Official Video)
White RiotThe Clush

70年代後半のロンドン・パンクを代表する存在であり、セックス・ピストルズと並んで象徴的なバンドとして愛され続けているのがザ・クラッシュです。

のちにレゲエやダブなど多彩な音楽性を融合させていく彼らが1977年3月に発表したデビュー・シングルは、わずか2分弱に時代の衝動を凝縮した名曲でしょう。

猛烈なテンポで叩きつけるサウンドの上で、カリスマ、ジョー・ストラマーさんのパンキッシュなボーカルが、社会への無関心を痛烈に批判し、自ら行動を起こすことの重要性を訴えかけます。

本作はUK盤アルバム『The Clash』に収録され、その演奏シーンは映画『Rude Boy』でも観ることができます。

社会への不満や現状を変えたいと感じているときに聴けば、その背中を強く押してくれるはず。

ただの反抗的な音楽ではない、その深いメッセージ性にきっと驚きますよ!

The Silent SunGenesis

69年発表のアルバム「From Genesis to Revelation」収録。

67年に結成されたイギリス出身の5人組ロックバンド。

80年代にはスタジアムロックで成功を収めた彼らのデビューシングルです。

メロディラインはわりとポップなのですが、トータルで聴いてみるとどこか重さを感じる楽曲に仕上がっています。

The Court of the Crimson KingKing Crimson

69年発表のアルバム「The Court of the Crimson King」収録。

68年に結成されたロンドン出身の8人組ロックバンド。

プログレッシブロックというジャンルにおける第一人者的存在のバンドです。

活動歴は中断期間も含めて50年に達し、構成にさまざまな影響を与えています。

デビューシングルからプログレッシブ・ロック的なアプローチが全開ですね。

Keep Yourself AliveQueen

「炎のロックンロール」という邦題でもおなじみ、1973年にリリースされたクイーンのデビューシングルが『Keep Yourself Alive』です。

ブライアン・メイさんが作詞と作曲を担い、グラマラスかつハードなロックといった趣で、聴いてすぐにそれと分かるメイさんのギターやロジャー・テイラー さんのドラムソロなど各メンバーの見せ場も多く、後から聴けばこの時点でクイーンらしさはばっちり出ているように感じますが、当時は賛否両論で商業的には成功できなかったというのも音楽史のおもしろさと言えるかもしれませんね。

Anarchy In The U.KSEX PISTOLS

The Sex Pistols – Anarchy In The U.K (official video)
Anarchy In The U.KSEX PISTOLS

77年発表のアルバム「Never Mind the Bollocks, Here’s the Sex Pistols」収録。

ロンドンパンクの創始者として歴史に名前を残すであろう彼らのデビューシングルです。

あまりにも粗削りで怒りの衝動のままに突き進んだような楽曲は、洋楽を聴いている人なら一度は耳にしたんじゃないかと思います。

Make ItAerosmith

73年発表のアルバム「Aerosmith」収録。

70年に結成されたボストン出身の5人組ロックバンド。

70年代から一線で活躍を続ける彼らのデビューアルバムからの第1弾シングルです。

ハードロックバンドらしいエッジの効いたギターサウンドとパワフルなボーカルが、いい味を出しています。

【ロック黄金期】70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(21〜30)

Don’t Want to Say GoodbyeRaspberries

後にソロで『All by Myself』などの大ヒットを放つエリック・カルメンさんを中心に結成され、「パワーポップ」の礎を築いたバンドがラズベリーズです。

そんな彼らのデビューアルバム『Raspberries』に先駆けて1972年2月にリリースされたデビューシングルは、ポール・マッカートニーさんを彷彿とさせる美しいピアノ・バラード!

この楽曲は、別れの場面で「さよなら」を言えない主人公の痛切な思いが、甘美なメロディとドラマティックな曲展開で見事に表現されていますよね。

しかし、約5分という長さが当時のラジオでは敬遠されたのか、全米チャートでは最高86位という結果に。

とはいえ切ない恋心に寄り添ってくれる、隠れた名曲として今もなお輝きを放っていますよ。