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70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲

70年代といえば、イギリスやアメリカでブルースなどに影響を受けながらロックミュージックがメキメキと成長した時期ですよね。

数々のロックの歴史にのこる名盤が生まれた時代です。

洋楽ロックの入門、お勉強としてぜひチェックしておきたい時代です。

こちらではそんな70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲を一挙にご紹介します!

70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(11〜20)

DeboraT-REX

68年発表のシングル。

67年に結成されたロンドン出身の5人組ロックバンド。

グラムロックと呼ばれるジャンルをDavid Bowieとともに牽引した彼らのデビューシングルです。

パーカッションとストリングスの音色が耳に心地良く、その音をバックに色気たっぷりに歌う彼の声がクールだと思います。

NobodyThe Doobie Brothers

71年発表のアルバム「The Doobie Brothers」収録。

70年に結成されたカリフォルニア州出身の3人組ロックバンド。

60年代後半から70年代にかけて、アメリカ音楽界で大きなムーヴメントとなったウェストコースト・ロックを代表するバンドの一つである彼らのデビューアルバムからのシングルです。

非常にカラッとした音色のギターサウンドが西海岸だなぁと思いました。

In The CityThe Jam

77年発表のアルバム「In the City」のタイトルトラック。

72年に結成されたイギリス出身の5人組パンクバンド。

Sex Pistolsのような若者の怒りを代表したパンクとは一線を画したサウンドと、モッズスタイルが若者に絶大な支持を集めた彼らのデビューシングルです。

激しさの中にポップさが見え隠れしていて、センスを感じます。

Come OnThe Rolling Stones

The Rolling Stones – The Rolling Stones – Come On (Saturday Club, 26th October 1963)
Come OnThe Rolling Stones

63年発表のシングル。

アメリカ人歌手Chuck Berryが61年にリリースしたシングルのカバー。

62年に結成されたロンドン出身の4人組ロックバンド。

いまさら説明の必要もない大御所バンドの彼らのデビューシングルです。

原曲がアメリカンロックなだけあって。

アメリカンロックらしさ全開のナンバーとなっています。

SweetnessYES

69年発表のアルバム「Yes」収録。

68年に結成されたロンドン出身の5人組ロックバンド。

70年代から80年代にかけてヒットナンバーを輩出したプログレッシブ・ロックバンドです。

スローテンポのメロウでソフトなメロディに乗せたソウルフルなボーカルが印象的な一局です。

Lucky ManEmerson Lake&Palmer

Emerson, Lake & Palmer – Lucky Man (Official Audio)
Lucky ManEmerson Lake&Palmer

70年発表のアルバム「Emerson, Lake & Palmer」収録。

70年に結成されたロンドン出身の3人組ロックバンド。

クラシック音楽に傾倒し、ムソルグスキー作品を独自に編成したり、シンセサイザーを導入したことで知られるバンドで、他のバンドで実績のあるメンバーで構成されたスーパーグループでもあります。

この曲は後半部以外ではあまりシンセサイザーは見られず、アコースティックギターの音色が印象的な仕上がりになっています。

70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(21〜30)

The Silent SunGenesis

69年発表のアルバム「From Genesis to Revelation」収録。

67年に結成されたイギリス出身の5人組ロックバンド。

80年代にはスタジアムロックで成功を収めた彼らのデビューシングルです。

メロディラインはわりとポップなのですが、トータルで聴いてみるとどこか重さを感じる楽曲に仕上がっています。