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70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲

音楽史に輝かしい足跡を刻んだ70年代のロック界。

アメリカのエアロスミス、イギリスのブラック・サバスなど、錚々たるバンドたちのデビュー曲には、今なお色褪せない魅力が宿っています。

エッジの効いたギターリフと、パワフルなボーカル。

若き日の情熱がほとばしる楽曲の数々は、時代を超えて私たちの心を揺さぶり続けています。

今宵は、伝説のロックバンドたちの原点となる一曲と出会ってみませんか?

70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(1〜20)

NobodyThe Doobie Brothers

71年発表のアルバム「The Doobie Brothers」収録。

70年に結成されたカリフォルニア州出身の3人組ロックバンド。

60年代後半から70年代にかけて、アメリカ音楽界で大きなムーヴメントとなったウェストコースト・ロックを代表するバンドの一つである彼らのデビューアルバムからのシングルです。

非常にカラッとした音色のギターサウンドが西海岸だなぁと思いました。

In The CityThe Jam

77年発表のアルバム「In the City」のタイトルトラック。

72年に結成されたイギリス出身の5人組パンクバンド。

Sex Pistolsのような若者の怒りを代表したパンクとは一線を画したサウンドと、モッズスタイルが若者に絶大な支持を集めた彼らのデビューシングルです。

激しさの中にポップさが見え隠れしていて、センスを感じます。

Come OnThe Rolling Stones

The Rolling Stones – The Rolling Stones – Come On (Saturday Club, 26th October 1963)
Come OnThe Rolling Stones

63年発表のシングル。

アメリカ人歌手Chuck Berryが61年にリリースしたシングルのカバー。

62年に結成されたロンドン出身の4人組ロックバンド。

いまさら説明の必要もない大御所バンドの彼らのデビューシングルです。

原曲がアメリカンロックなだけあって。

アメリカンロックらしさ全開のナンバーとなっています。

SweetnessYES

69年発表のアルバム「Yes」収録。

68年に結成されたロンドン出身の5人組ロックバンド。

70年代から80年代にかけてヒットナンバーを輩出したプログレッシブ・ロックバンドです。

スローテンポのメロウでソフトなメロディに乗せたソウルフルなボーカルが印象的な一局です。

Lucky ManEmerson Lake&Palmer

Emerson, Lake & Palmer – Lucky Man (Official Audio)
Lucky ManEmerson Lake&Palmer

70年発表のアルバム「Emerson, Lake & Palmer」収録。

70年に結成されたロンドン出身の3人組ロックバンド。

クラシック音楽に傾倒し、ムソルグスキー作品を独自に編成したり、シンセサイザーを導入したことで知られるバンドで、他のバンドで実績のあるメンバーで構成されたスーパーグループでもあります。

この曲は後半部以外ではあまりシンセサイザーは見られず、アコースティックギターの音色が印象的な仕上がりになっています。