【ロック黄金期】70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲
70年代のロックシーンは、ギターリフやサイケデリックなサウンドが進化を遂げ、音楽の可能性が大きく広がった黄金期。
ハードロックやプログレッシブロック、グラムロックなど、新たなジャンルが次々と生まれた激動の時代でした。
そんな輝かしい70年代に世界のロック史に名を刻んだバンドたちは、どのようなデビュー曲でその第一歩を踏み出したのでしょうか?
当時のロックファンを熱狂させ、今もなお色褪せることのないデビュー曲の数々をご紹介します。
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【ロック黄金期】70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(21〜30)
More Than A FeelingBoston

76年発表のアルバム「Boston」収録。
76年に結成されたボストン出身の7人組ロックバンド。
70年代から80年代にかけて隆盛した「アメリカン・プログレ・ハード」の代表的グループの一つとして有名な彼らのリリースしたデビューアルバムからのシングルカットです。
ハードエッジなギターサウンドとポップなメロディが融合したクールな楽曲です。
Little Johnny Jewel, Part OneTelevision

75年発表のシングル。
73年に結成された5人組ロックバンド。
Tom Verlaineの書く歌詞とバンドが奏でる濃密なテンションの演奏が、ニューヨーク・パンクムーブメント全盛の時代にも異彩を放っていました。
ぱっと聴いただけで、ただ者ではないと思わせるようなサウンドとボーカルが凄いの一言ですね。
【ロック黄金期】70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(31〜40)
Love Is StrangeWings

71年発表のアルバム「Wild Life」収録。
アメリカ人デュオMickey & Sylviaが56年にリリースしたシングルのカバー。
71年に結成されたイギリス出身の5人組ロックバンド。
Paul McCartneyがDeatles解散後に奥さんのLindaと共に結成したロックバンドのデビューアルバムに収録されているナンバーです。
この曲はシングルカットの予定がありましたが、キャンセルされました。
Keep On DancingBay City Rollers

71年発表のシングル。
アメリカのバンド、The Gentrysが65年にリリースしたシングルのカバー。
66年に結成されたスコットランド出身の5人組ポップロックバンド。
日本では「Saturday Night」で一般的に広く知られている彼らのデビューシングルです。
なんの情報もなしに聴くと「あれThe Beatlesみたいだ」、と思うくらい曲調から歌声まで似ていますね。
Don’t Ease Me InGrateful Dead

66年発表のシングル。
65年に結成されたカリフォルニア州出身の6人組ロックバンド。
アメリカ西海岸を代表するバンドの一つである彼らのデビューシングルです。
開放的で朗らかなアメリカン・ロック・テイストなサウンドを展開しており、聴いていて楽しくなる一曲です。
To Play Some MusicJourney

75年発表のアルバム「Journey」収録。
73年に結成されたサンフランシスコ出身の5人組パンクバンド。
70年代半ばから隆盛した「アメリカン・プログレ・ハード」の代表的なバンドとしても知られる彼らのデビューアルバムからのシングルです。
ハードなロックサウンドとキーボードの優しい音色がうまく融合しており、非常に耳に心地良いサウンドに仕上がっていますね。
TransmissionJoy Division

79年発表のシングル。
77年に結成されたマンチェスター出身の4人組ポスト・パンクバンド。
活動期間は3年と短い物の。
Radioheadを始めとして後世のバンドに影響を与えた彼らのデビューシングルです。
粗削りな部分が見え隠れするサウンドと、シアトリカルな要素の強いIanのボーカルが見る者の目と耳を惹きつけます。





