【ロック黄金期】70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲
70年代のロックシーンは、ギターリフやサイケデリックなサウンドが進化を遂げ、音楽の可能性が大きく広がった黄金期。
ハードロックやプログレッシブロック、グラムロックなど、新たなジャンルが次々と生まれた激動の時代でした。
そんな輝かしい70年代に世界のロック史に名を刻んだバンドたちは、どのようなデビュー曲でその第一歩を踏み出したのでしょうか?
当時のロックファンを熱狂させ、今もなお色褪せることのないデビュー曲の数々をご紹介します。
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【ロック黄金期】70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(21〜30)
TransmissionJoy Division

79年発表のシングル。
77年に結成されたマンチェスター出身の4人組ポスト・パンクバンド。
活動期間は3年と短い物の。
Radioheadを始めとして後世のバンドに影響を与えた彼らのデビューシングルです。
粗削りな部分が見え隠れするサウンドと、シアトリカルな要素の強いIanのボーカルが見る者の目と耳を惹きつけます。
Can I Tell YouKansas

74年発表のアルバム「Kansas」収録。
73年に結成されたカンザス州出身の7人組ロックバンド。
70年代に隆盛したアメリカン・プログレ・ハードから誕生したグループの一つです。
王道を行くプログレッシブロックスタイルの楽曲をこの頃はプレイしていて、このデビューシングルでもその要素が十分に表に現れていますね。
【ロック黄金期】70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(31〜40)
Personality CrisisNew York Dolls

73年発表のアルバム「New York Dolls」収録。
71年に結成されたニューヨーク州出身の5人組パンクバンド。
70年代のニューヨーク・パンクムーブメントを牽引したバンドの一つです。
後のさまざまなバンドに影響を与えました。
荒々しさや粗削りな部分を内包しながらも、どこか聴きやすいメロディラインの楽曲に仕上がっています。
157 Riverside AvenueREO Speed Wagon

71年発表のアルバム「R.E.O. Speedwagon」収録。
67年に結成されたイリノイ州出身の5人組ロックバンド。
キャリアが50年に達する、アメリカを代表するロックバンドの一つとなった彼らのデビューシングルです。
ブルース調のリズムに乗せてアップテンポの明るいメロディを歌うボーカルがクールな一曲です。
Blitzkrieg BopRamones

76年発表のアルバム「Ramones」収録。
74年に結成されたニューヨーク州出身の4人組パンクバンド。
ニューヨーク・パンクムーブメントの重要バンドとして、後世のバンドからも尊敬を集める彼らのデビューシングルです。
彼ららしいシンプルでシングアロングしやすいナンバーに仕上がっています。
Best ThingStyx

72年発表のアルバム「Styx」収録。
72年に結成されたシカゴ出身の6人組ロックバンド。
70年代に盛り上がった「アメリカン・プログレ・ハード」を代表するバンドの一つである彼らのデビューアルバムからのシングルです。
ハードロックなギターサウンドとメロウなメロディラインが、いい感じに仕上がっています。
DeboraT-REX

68年発表のシングル。
67年に結成されたロンドン出身の5人組ロックバンド。
グラムロックと呼ばれるジャンルをDavid Bowieとともに牽引した彼らのデビューシングルです。
パーカッションとストリングスの音色が耳に心地良く、その音をバックに色気たっぷりに歌う彼の声がクールだと思います。





