80年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲
80年代、世界の音楽シーンに鮮烈なデビューを飾った女性アーティストたち。
そのデビュー曲は時代を超えて、今なお多くの人々の心に響き続けています。
パワフルなロックボーカルから繊細なバラードまで、様々な魅力を放つ彼女たちのファーストソングの数々。
きらびやかなステージ衣装とともに、強い個性を放ち、音楽界に新たな風を巻き起こしました。
今回は、80年代に世界中の音楽ファンを魅了した、輝かしいデビュー曲の数々をご紹介します。
あの頃の感動が、また胸に蘇ってくるはずです。
- 今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー
- 【1980年代洋楽】懐かしの80'sベストヒット曲
- 【洋楽】70年代の女性アーティストのデビュー曲まとめ
- 80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 【80年代】女性ボーカルの洋楽バラード名曲まとめ
- 90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲
- 【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
- 洋楽女性デュオの魅力~オススメの人気曲・名曲
- 80年代の女性アーティストのデビュー曲
- 【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集
- 【80年代洋楽】ガールズバンドのデビュー曲まとめ
- 【80年代洋楽】男性アーティストのデビュー曲
- 70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
80年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲(1〜10)
Young LoveJanet Jackson

82年発表のアルバム「Janet Jackso」収録。
66年生まれ。
インディアナ州出身のミュージシャン。
82年にデビュー以来、日本の安室奈美恵を始め、さまざまなミュージシャンに影響を与えた彼女のファーストシングルです。
軽快で爽やかなサウンドが印象的なナンバーです。
I Should Be So LuckyKYLIE MINOGUE

88年発表のアルバム「Kylie」収録。
68年生まれ。
メルボルン出身の歌手、女優。
子役時代から活動してきた彼女の、音楽デビューシングルです。
ダンサブルなポップなデジタルサウンドが聴いていて、軽快に体を動かしたくなる、そんな一曲です。
The Way You Love MeKaryn White

アメリカ出身のシンガーであるカリン・ホワイトさんが1988年に放った、記念すべきデビューシングルです。
L.A.リードさんとベイビーフェイスさんという、時代を代表するヒットメーカーが手掛けたサウンドは、今聴いても全く色あせませんよね。
弾けるようなニュージャックスウィングのビートに乗せた、彼女のパワフルでソウルフルな歌声がとにかく魅力的!
「あなたの愛し方が大好き!」と、恋する喜びを全身で表現する歌詞は、聴いているだけで心が弾んで、自然と体が動き出してしまいそうです。
このポジティブなエネルギーに満ちた楽曲を聴けば、好きな人への想いがさらに燃え上がるかもしれませんね。
80年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲(11〜20)
More Than You KnowMartika

子役としてキャリアをスタートさせたアメリカ出身のマーティカさんにとって、記念すべきデビューシングルです。
この曲が発売された1988年当時、彼女はまだ19歳!
弾けるようなシンセの音色とキュートな歌声が、見事にマッチしていますよね。
歌詞で描かれているのはとてもストレートで情熱的な恋心で、こんな風にまっすぐな気持ちを伝えられたら、どんなに素敵でしょうか。
恋の始まりの高揚感を、このダンスビートに乗せて体感できる一曲かもしれませんね。
Love IsAlannah Myles

カナダ出身のアランナ・マイルズさんが1989年に発表した、記念すべきデビューシングルです。
世界的な大ヒットとなった『Black Velvet』に先駆けてリリースされ、彼女のパワフルな魅力をシーンに知らしめました。
ブルースを基盤にした骨太なロックサウンドということもあり、当時のきらびやかなポップスとは一線を画す存在感を放っています。
ストレートなギターリフに乗せて「愛とは何か」を高らかに歌い上げるハスキーボイスが印象的。
理屈ではなく魂でぶつかってくるようなその歌声は、愛の持つ激しさと純粋さを見事に表現しているのかもしれませんね。
And I am telling you I’m not goingJennifer Holliday

ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』から生まれたこの曲は、アメリカ出身のジェニファー・ホリデイさんが1982年にリリースしたデビューシングルです。
ゴスペルで鍛え上げた声で「私は絶対に去らない!」と恋人に想いを叩きつける歌詞は、もはや歌というより魂の叫びそのもの。
その壮絶なまでの表現力に、思わず鳥肌が立った方も多いのではないでしょうか?
単なる失恋ソングにとどまらず、逆境に屈しない強い決意表明のようにも聴こえますよね。
どうしようもない現実に直面した時、この曲を聴いて自分を奮い立たせた思い出がある方もいらっしゃるのでは?
Stop Your Fussin’Toni Childs

アメリカ出身のシンガーソングライター、トニ・チャイルズさんが1988年に放ったデビュー曲です。
ロックを基盤にワールドミュージックの要素を大胆に取り入れたサウンドは、当時とても斬新でしたよね。
アフリカの太鼓やカリブの風を感じさせるレゲエ調のリズムが、聴いているだけで心を解放してくれます。
感情的になる相手へ「もう大騒ぎするのはやめて」と歌う歌詞が、彼女のハスキーで大地のような深みのある歌声と重なって、すごく印象的。
ごちゃごちゃした悩みも、この曲の持つ大きなグルーヴに身を任せれば、なんだか乗り越えられそうな気がしてくる、そんなパワーを秘めた名曲です。





