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80年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲

80年代に鮮烈なデビュー曲を世に送り出した女性アーティストたち。

アメリカのマドンナさんのクールなダンスビートから、イギリスのシャーデーさんが奏でる艶やかな歌声、そしてアメリカのシンディ・ローパーさんが放つ力強いメッセージソングまで。

個性豊かなデビュー曲には、音楽への情熱とアーティストとしての才能が満ち溢れています。

今なお色褪せることのない彼女たちの原点となる楽曲の数々をご紹介します。

80年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲(1〜20)

Young LoveJanet Jackson

82年発表のアルバム「Janet Jackso」収録。

66年生まれ。

インディアナ州出身のミュージシャン。

82年にデビュー以来、日本の安室奈美恵を始め、さまざまなミュージシャンに影響を与えた彼女のファーストシングルです。

軽快で爽やかなサウンドが印象的なナンバーです。

You’re the Best Thing YetAnita Baker

R&B女性シンガーを代表する存在の1人、アニタ・ベイカーはもともと70年代からバンドの一員として活動していました。

1983年にソロ・デビューを果たし、ファースト・アルバム『ザ・ソングストレス』をリリースしています。

本格的に売れ始めるのは次作『ラプチュアー』ですが、デビュー作の時点で彼女の音楽的なスタイルは確立されています。

80年代的なデジタル・サウンドとは一線を画す、生楽器主体でアーバン・メロウなソウル・ミュージックは、いつ聴いてもオシャレですね。

The Glamorous LifeSHEILA E

Sheila E. – The Glamorous Life (Official Music Video)
The Glamorous LifeSHEILA E

84年発表のアルバム「The Glamorous Life」のタイトルトラック。

57年生まれ。

カリフォルニア州出身のシンガーソングライター。

80年代に活躍した彼女のデビューシングルです。

よくテレビのバックで流れていたりするので、耳にしたことがある人も多いかもしれないですね。

当時流行りのダンサブルなサウンドがいい感じに仕上がっていますね。

Your Love Is KingSade

Sade – Your Love Is King – Official – 1984
Your Love Is KingSade

極端な寡作で知られる、イギリス出身のシャーデー。

人名ではなく、紅一点シンガーのシャーデー・アデュを中心としたバンドですよ。

デビュー・アルバム『ダイアモンド・ライフ』の世界的なヒットを後押ししたのは、この楽曲といっても過言ではないでしょう。

ブリティッシュ・ソウルとスムーシーなジャズ・サウンドに乗せて、シャーデー・アデュのミステリアスで艶のある唯一無二の歌声で紡がれるメロディを聴けば、他のバンドでは味わえない幸福感に浸れます。

Looking For A New LoveJody Watley

87年発表のアルバム「Jody Watley」収録。

59年生まれ。

ロサンゼルス出身の歌手。

Shalamarという音楽グループを脱退後、発表したソロ第1弾シングルです。

ディスコサウンドを想起するようなデジタルサウンドに合わせて歌う彼女の歌声がいい味を出しているシングルです。