【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ
80年代の海外音楽シーンというと、デジタルサウンドを取り入れはじめたことにより、ニューウェイヴ、ヒップホップなどが大きく注目を集めた時代でした。
もちろんポップスシーンも盛り上がりを見せ、今も人気が衰えることのない名アーティストが数多く登場した時代でもあります。
この記事では、そうした海外の80年代に活躍した男性シンガーを一挙に紹介していきますね。
誰もがご存じのあのアーティストはもちろん、若い世代にはあまりなじみがない名シンガーまでピックアップしましたので、ぜひお気に入りのアーティストを見つけてくださいね!
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【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ(71〜80)
My Sweet LordGeorge Harrison

ジョージ・ハリスンは、もとビートルズのメンバーだったシンガー・ソングライター/ギタリスト。
ビートルズ在籍中は、「クワイエット・ビートル」と呼ばれ、ジョン・レノンとポール・マッカートニーの陰に隠れて地味に見られがちでした。
しかしビートルズ解散後、メンバー中最初にソロでブレイクしたのがジョージだったのです。
彼のソロデビュー作は、1970年リリースのアルバム『All Things Must Pass』。
紹介動画は、そこからシングルカットされ、全米・全英チャートそれぞれで一位を記録した大ヒット曲「My Sweet Lord」です。
TrulyLionel Richie

ライオネル・リッチーは、アメリカ出身のシンガー・ソングライターです。
ダイアナ・ロスとのデュエットソング「エンドレス・ラブ」をはじめとして、「セイ・ユー・セイ・ミー」、「オール・ナイト・ロング」などのヒット曲を1980年代に連発しました。
The Commodoresというソウルグループから脱退した彼が、ソロデビュー作として発表したのがアルバム『Lionel Richie』です。
紹介動画は、アルバム収録曲で、全米1位を記録した「Truly」です。
Glory of LovePeter Cetera

ピーター・セテラは、ブラスロックを代表するバンド、Chicagoの元メンバーです。
独特のハイトーンボイスは「ミリオンダラー・ボイス」とも言われ、高い評価を受けてきました。
彼がChicagoを脱退したのは1985年のこと。
その翌年発表したソロデビュー作は、アルバム『Solitude/Solitaire』に収録されたシングル「Glory of Love」です。
本作は映画『ベスト・キッド2』で使われ、全米ビルボード・ホット100で1位を獲得しました。
Walkin’Quincy Jones

80年代の洋楽ヒットとして忘れられないものの一つに、1981年の「愛のコリーダ」があります。
これはクインシー・ジョーンズのアルバム『Dude』に収録されている作品ですが、日本人映画監督大島渚の映画作品と同名タイトルの本作は、日本のみならず世界各国でヒットしました。
クインシーのデビュー作は、1957年のアルバム『This Is How I Feel about Jazz』です。
紹介動画は、アルバムに収録されているスタンダードナンバー、「Walkin’」。
Oh SherrieSteve Perry

スティーヴ・ペリーはアメリカのシンガーで、日本でも知名度の高いロックバンド、Journeyの元ボーカリストです。
パワフルな歌いっぷりに定評があり、ジャーニー時代の「オープン・アームス」や「セパレイト・ウェイズ」「ドント・ストップ・ビリーヴィン」などはいずれも80年代を代表する定番曲となっています。
ペリーのソロデュー作は、1984年にリリースされたアルバム『Street Talk』。
紹介動画は、ソロとしてペリー最大のヒット曲ともなった「Oh Sherrie」です。
The Knife Feels Like JusticeBrian Setzer

86年発表のアルバム『The Knife Feels Like Justice』収録。
59年生まれ。
ニューヨーク出身のミュージシャン。
世界中のロカビリーファンから敬愛される彼が、Stray Catsの活動停止中に発表したソロアルバムからのナンバーです。
ロカビリーではないものの、アメリカンロックよりのサウンドがいい感じに仕上がっています。
Blinded by the LightBruce Springsteen

73年発表のアルバム『Greetings from Asbury Park, N.J.』収録。
49年生まれ。
ニュージャージー州出身のミュージシャン。
84年にリリースしたアルバム『Born In The USA』とシングルカットしたシングルがすべてヒットし、80年代を代表するシンガーの一人となりました。
爽やかなロックサウンドに味のある彼独特の歌い方がうまくハマったシングルです。