【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ
80年代の海外音楽シーンというと、デジタルサウンドを取り入れはじめたことにより、ニューウェイヴ、ヒップホップなどが大きく注目を集めた時代でした。
もちろんポップスシーンも盛り上がりを見せ、今も人気が衰えることのない名アーティストが数多く登場した時代でもあります。
この記事では、そうした海外の80年代に活躍した男性シンガーを一挙に紹介していきますね。
誰もがご存じのあのアーティストはもちろん、若い世代にはあまりなじみがない名シンガーまでピックアップしましたので、ぜひお気に入りのアーティストを見つけてくださいね!
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【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ(51〜60)
Too Late for GoodbyesJulian Lennon

あのジョン・レノンの息子がアーティストとしてデビュー、ということで大きな注目を集めたジュリアン・レノン。
このデビューシングルもビルボードのチャートで5位になり、日本でもテレビCMに出たりしました。
ただ余りに父親に似ていることがネックとなったのか、その後の活動は地味なものとなっています。
I Believe in LoveKenny Loggins

ケニー・ロギンスは、アメリカのミュージシャン。
ロギンス&メッシーナというデュオグループで70年代前半に多数のヒット曲を出した後、1977年にソロ活動を開始しました。
映画『フットルース』の同名タイトル曲や、映画『トップガン』の主題歌「デンジャー・ゾーン」などの大ヒットで知られています。
彼のソロデビュー作は、1977年のアルバム『Celebrate Me Home』。
デビュー作ですが、このアルバムはアメリカのプラチナディスク認定を受けるヒット作になりました。
紹介動画は、アルバム収録曲の「I Believe in Love」。
Darling PrettyMark Knopfler

ダイアー・ストレイツのフロントマンとして、「Sultans of Swing」などのヒット曲、さらに「Brothers in Arms」といった名盤を生み出したマーク・ノップラー。
このデビューシングル「Darling Pretty」でもそのギターソロが印象的です。
ThrillerMichael Jackson

キング・オブ・ポップとして多くの国で愛されてきたアーティスト、マイケル・ジャクソンさん。
タップダンスをベースにした独特のダンス・パフォーマンスとキャッチーな音楽性で世界的な人気を集めました。
そんな彼の代表的な作品である、こちらの『Thriller』は1980年代の音楽を語る上で、欠かせないほどの人気を集めました。
エンターテインメントという言葉がピッタリな1980年代を代表する作品です。
ぜひチェックしてみてください。
【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ(61〜70)
Got to Be ThereMichael Jackson

「キング・オブ・ポップ」と呼ばれるマイケル・ジャクソンは、若くして亡くなった後も多くの人々からリスペクトされる存在であり続けています。
「ロック・ウィズ・ユー」、「ビート・イット」、「ビリー・ジーン」、「スリラー」、「ブラック・オア・ホワイト」など、書ききれないほどのヒット曲を発表したマイケルのデビュー作は、1971年にリリースされたシングル「Got to Be There」。
まだ変声期前だったマイケルの美しいテノールボイスを聴けます。
I Keep Forgettin’Michael McDonald

Michael McDonaldはThe Doobie Brothersのメンバーとして有名になりましたが、それ以前からセッション・ミュージシャンとして活躍しています。
このデビュー曲でも、仲間であるグレッグ・フィリンゲインズ、スティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロといったTOTOのメンバーがバックを努めています。
Iron Out the Rough SpotsPaul Young

ポール・ヤングさんは、1980年代に欧州を中心に人気を博したイギリス出身のシンガーソングライターです。
ソウルフルな歌声が特徴的で、80年代におけるブルー・アイド・ソウルの代表的なシンガーの1人として日本でも人気がありましたね。
ヤングさんの代表的なヒット曲と言えば、ホール&オーツのカバー曲『Everytime You Go Away』ですが、今回はデビュー曲の特集ということで紹介しているのは1982年にリリースされた『Iron Out the Rough Spots』です。
全英チャート1位を獲得して大ヒットとなったデビュー・アルバム『No Parlez』にも収録されていますが、シングルとしてリリースされた時点ではチャートにランクインもせず、あまり注目されなかったのですね。
実はこの曲、1966年にソウル・ミュージシャンのドン・コヴェイさんがリリースした曲のカバーなのです。
1970年には、R&B系シンガーソングライターのノラン・ポーターさんがカバーしたバージョンも存在しています。
それぞれを比べながら聴いてみるのもおもしろいですよ!