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【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ

80年代の海外音楽シーンというと、デジタルサウンドを取り入れはじめたことにより、ニューウェイヴ、ヒップホップなどが大きく注目を集めた時代でした。

もちろんポップスシーンも盛り上がりを見せ、今も人気が衰えることのない名アーティストが数多く登場した時代でもあります。

この記事では、そうした海外の80年代に活躍した男性シンガーを一挙に紹介していきますね。

誰もがご存じのあのアーティストはもちろん、若い世代にはあまりなじみがない名シンガーまでピックアップしましたので、ぜひお気に入りのアーティストを見つけてくださいね!

もくじ

【洋楽】80年代に活躍した男性シンガーまとめ(61〜80)

Got to Be ThereMichael Jackson

「キング・オブ・ポップ」と呼ばれるマイケル・ジャクソンは、若くして亡くなった後も多くの人々からリスペクトされる存在であり続けています。

「ロック・ウィズ・ユー」、「ビート・イット」、「ビリー・ジーン」、「スリラー」、「ブラック・オア・ホワイト」など、書ききれないほどのヒット曲を発表したマイケルのデビュー作は、1971年にリリースされたシングル「Got to Be There」。

まだ変声期前だったマイケルの美しいテノールボイスを聴けます。

I Keep Forgettin’Michael McDonald

Michael McDonaldはThe Doobie Brothersのメンバーとして有名になりましたが、それ以前からセッション・ミュージシャンとして活躍しています。

このデビュー曲でも、仲間であるグレッグ・フィリンゲインズ、スティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロといったTOTOのメンバーがバックを努めています。

Iron Out the Rough SpotsPaul Young

Paul Young – Wherever I Lay My Hat (That’s My Home)
Iron Out the Rough SpotsPaul Young

ポール・ヤングさんは、1980年代に欧州を中心に人気を博したイギリス出身のシンガーソングライターです。

ソウルフルな歌声が特徴的で、80年代におけるブルー・アイド・ソウルの代表的なシンガーの1人として日本でも人気がありましたね。

ヤングさんの代表的なヒット曲と言えば、ホール&オーツのカバー曲『Everytime You Go Away』ですが、今回はデビュー曲の特集ということで紹介しているのは1982年にリリースされた『Iron Out the Rough Spots』です。

全英チャート1位を獲得して大ヒットとなったデビュー・アルバム『No Parlez』にも収録されていますが、シングルとしてリリースされた時点ではチャートにランクインもせず、あまり注目されなかったのですね。

実はこの曲、1966年にソウル・ミュージシャンのドン・コヴェイさんがリリースした曲のカバーなのです。

1970年には、R&B系シンガーソングライターのノラン・ポーターさんがカバーしたバージョンも存在しています。

それぞれを比べながら聴いてみるのもおもしろいですよ!

Livin’ in the LimelightPeter Cetera

Peter Cetera – Livin’ In The Limelight.wmv
Livin' in the LimelightPeter Cetera

もともとアート・ロックのグループとして知られたChicagoでしたが、80年代になってバラードのバンドに変容。

その中心となったのがピーター・セテラでした。

しかし、このソロデビューシングルではあえてロック路線を選択。

ギターをフィーチャーしたハードなチューンとなっています。

Take On Mea-ha

a-ha – Take On Me (Official Video) [4K]
Take On Mea-ha

キラキラと輝くシンセサイザーの音色が印象的な、まさに80年代シンセポップの金字塔とも言える名曲です!

ノルウェー出身のa-haが1985年にリリースしたデビュー曲であり、グループを一躍世界的スターダムへと押し上げた記念すべき1曲。

同曲を収録したデビュー・アルバム『Hunting High and Low』も国際的な成功を収め、MTVのヘビーローテーションにも後押しされて全米チャートで1位を獲得。

当時の輝かしい80年代を彷彿とさせる、キャッチーなメロディと高音ボーカルが魅力的な本作は、恋愛に前向きに挑戦する姿勢を歌った青春ソングとしても楽しめる1曲です。