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90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲
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「〇〇の秋」という言葉はいろいろありますが、ここを見に来られた方にとってはやはり「音楽の秋」が最初に来るんじゃないでしょうか。

今回この記事では、1990年代にヒットした秋ソングをまとめてみました!

紅葉が舞う風景にぴったりなバラードや、懐かしい雰囲気のポップスまで、90年代のエッセンスを凝縮したプレイリストです。

聴けば自然と当時のことを思い出してしまう楽曲に会えると思いますよ!

ぜひ最後までご覧になっていってください!

90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)

涙の天使に微笑みを原由子

ピアノとストリングスが織りなす優しい調べが、秋のセンチメンタルな雰囲気にぴったりな1曲です!

サザンオールスターズのメンバーとしても知られる原由子さんのソロナンバーで、桑田佳祐さんが作詞作曲を手がけています。

1997年11月にシングルリリース、NHK連続テレビ小説『甘辛しゃん』の主題歌として起用されました。

失意の中にいても、ふとしたきっかけで希望を見いだし、前を向こうとする姿が描かれた歌詞がとっても感動的です。

彼女の温かく包み込むような歌声を聴いていると、心が洗われるような気持ちになりますよね。

OH, GIRL(悲しい胸のスクリーン)サザンオールスターズ

サザンオールスターズが手がけた珠玉のバラード。

もう会えない人を一途に思い続ける女性の姿を、第三者の視点から描いています。

甘くも痛いその感情がスクリーンに映し出されるという歌詞の比喩表現が、本当に秀逸なんですよね。

本作は1990年1月リリースの名盤『Southern All Stars』に収録された1曲。

後にベスト盤『バラッド3 〜the album of LOVE〜』にも収められています。

桑田佳祐さんの哀愁を帯びた歌声とメロディーが、もの寂しい秋の空気感と絶妙にリンクした名曲です。

スパイダースピッツ

疾走感あふれるギターサウンドが魅力的な、スピッツの1曲です。

本作は、運命的に惹かれ合う2人の危うくも強い結びつきを描いています。

少し背伸びをしているような、それでいて未来への確信に満ちた高揚感が、聴いているこちらの心まで軽やかにしてくれるんですよね。

本作はアルバム『空の飛び方』に収録後、ラジオなどでの反響を受けて1994年10月にシングルとして登場した楽曲。

新しい風を吹き込んでくれるような曲なので、ドライブのお供にもぴったりだと思います。

the Fourth Avenue CaféL’Arc〜en〜Ciel

L’Arc~en~Cielの、秋の街角を舞台にした1曲です。

弾むようなホーンセクションがとっても華やかで、疾走感あふれるバンドサウンドとの相性ばつぐん。

しかし、そんな明るい曲調とは裏腹に、歌詞につづられているのはカップルの別れ際の切ない情景。

季節の移ろいとすれ違う心を重ね合わせた世界観に、胸が締め付けられます。

この楽曲はアルバム『True』に収録、テレビアニメ『るろうに剣心』のエンディングテーマに起用されました。

ライブでの「演奏曲目リクエスト投票」で1位に輝いた、ファンからの支持が熱い曲でもあります。

休みの午後森高千里

森高千里 『休みの午後』 【セルフカヴァー】
休みの午後森高千里

本作は、何気ない休日の午後をテーマにした、心にじんわりと染み渡るような優しいナンバーです。

フォークポップ調の穏やかなサウンドに乗せて歌われる日常を愛おしむ気持ちは、聴いていると温かい気持ちになります。

リラックスした歌声が、秋のやわらかな日差しに似合うんですよね。

本作は1995年10月に26枚目のシングルとして発売され、テレビ東京系『いい旅・夢気分』のエンディングテーマに起用されました。

のんびりとした時間を過ごしたいときにぴったりの楽曲です。

alone in my room鈴木亜美

小室哲哉さんがプロデュースした、鈴木亜美さんの楽曲です。

一人きりの部屋で過ごす時間を「寂しくない」と少し強がっている、主人公の様子が描かれています。

夏の喧騒が過ぎて人肌恋しくなる季節に、心に響くのではないでしょうか。

本作は1998年9月に発売された2枚目のシングルで、人気番組『ASAYAN』のオープニングテーマとしてもおなじみでした。

センチメンタルな気分の時に聴くしっくり来ると思います。

少女時代原由子

過ぎ去った日々を優しく包み込むような、ノスタルジックなメロディーが心に響く楽曲です。

本作はもともと斉藤由貴さんに提供されたもので、1991年11月発売のシングル『負けるな女の子!』にセルフカバー版として収録。

テレビアニメ『YAWARA! a fashionable judo girl!』のエンディングテーマに起用されました。

原さんの温かな歌声でつむがれる青春時代の甘酸っぱい記憶は、聴いているうち自然と秋の少し寂しい風景と重なってしまいます。

夕暮れ時に物思いにふけりながら聴くと、いっそう心に染みるかもしれません。