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90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

「〇〇の秋」という言葉はいろいろありますが、ここを見に来られた方にとってはやはり「音楽の秋」が最初に来るんじゃないでしょうか。

今回この記事では、1990年代にヒットした秋ソングをまとめてみました!

紅葉が舞う風景にぴったりなバラードや、懐かしい雰囲気のポップスまで、90年代のエッセンスを凝縮したプレイリストです。

聴けば自然と当時のことを思い出してしまう楽曲に会えると思いますよ!

ぜひ最後までご覧になっていってください!

90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)

スピッツ

スピッツの代表曲の一つでもあるこの曲は、1998年にリリースされました。

スピッツの大きな魅力であるやわらかいサウンドと、草野マサムネさんの温かい歌声が魅力的な名バラードです。

こうした曲調と歌声から感じられるやわらかい雰囲気が、大切な人との別れを歌った歌詞から感じられる切なさをよりいっそう際立てていますね。

秋にはなんとなくセンチメンタルになってしまうという方も多いと思いますが、そんなときに聴きたい1曲です。

もう恋なんてしない槇原敬之

【公式】槇原敬之「もう恋なんてしない」(MV)【5thシングル】 (1992年) Noriyuki Makihara/Mo Koinante Shinai
もう恋なんてしない槇原敬之

テレビドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用された、シンガーソングライター・槇原敬之さんの5作目のシングル曲。

当時槇原敬之さんのサポートを務め、現在では音楽プロデューサーとして活躍している本間昭光さんの失恋話がきっかけで制作されたという逸話を持つ楽曲で、ミリオンセラーを記録した大ヒットナンバーです。

失恋の切なさや情景を感じさせるリアリティーのある歌詞は、聴いていて秋の風景を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

美しくキャッチーなメロディーが心に刺さる、1990年代を代表する失恋ソングです。

すべりだい椎名林檎

男女のやり取りが女性目線で描かれた椎名林檎さんらしさ全開の曲。

彼女の色気のある歌声がとってもよく似合う楽曲で、うねり動くベースラインが印象的です。

歌詞の中に「秋」という言葉が出てきますが、そこから思い描く景色が曲の切なさをいっそう高めているように感じます。

歌詞の意味やタイトルの意味など、じっくり考えてみるのもおもしろいかもしれません。

イロトリドリ ノ セカイJUDY AND MARY

90年代に大人気だったバンド、JUDY AND MARYの秋を舞台にした1曲。

ゆったりとした優しい曲に、YUKIさんの特徴的な歌声、絶妙なバランス感覚で作られた流れるようなメロディラインがとってもすてきです。

聴いているととっても心地よく、秋の雰囲気にもよく似合う曲調だと思います。

美しい歌詞にも注目して聴いてみてくださいね!

風に吹かれてエレファントカシマシ

エレファントカシマシ – 風に吹かれて[Official Video]
風に吹かれてエレファントカシマシ

普段と変わることのない風を歌った、心に染み入る秋の名曲です。

エレファントカシマシの楽曲で、1997年に16枚目のシングルとしてリリースされました。

グリコアーモンドチョコレートのCMソングにも起用され、話題に。

宮本浩次さんの情熱的な歌声と、切ない旋律が織りなす音世界に引き込まれます。

歌詞には過ぎ去る時間への思いが詩的に描かれていて、どこか感傷的。

秋の夕暮れ時、ふと感慨にふける瞬間に聴きたくなる1曲です。

SWEET 19 BLUES安室奈美恵

平成の歌姫としてJ-POPシーンを席巻し、そのカリスマ性から2018年の引退以降も根強い人気を誇っている沖縄県出身のシンガー・安室奈美恵さんの7作目のシングル曲。

映画『That’s カンニング! 史上最大の作戦?』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、ゆったりとしたシャッフルビートとソウルフルなコーラスをフィーチャーしたアレンジが心地いいですよね。

等身大のメッセージを感じさせる歌詞は、当時同世代だった女性リスナーからの共感を集めたのではないでしょうか。

秋の空気感と哀愁のあるアンサンブルがリンクする、時間が経過しても古さを感じさせない名曲です。

もう少し あと少し…ZARD

もう少しあと少し /ZARD アコギ弾き語り cover
もう少し あと少し…ZARD

「Lizard」「hazard」「blizzard」「wizard」などの単語をベースとした造語からグループ名が名付けられた、女性ボーカル音楽ユニット・ZARDの9作目のシングル曲。

テレビドラマ『ララバイ刑事’93』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、許されない恋をテーマにした切ないメッセージが胸を締め付けますよね。

哀愁を帯びたピアノの音色とストーリーが見える歌詞は、冬に向けて色が落ちていく秋の風景とリンクするもの悲しさを感じられるのではないでしょうか。

エモーショナルなメロディーが心を揺さぶる、ZARDの代表曲の一つです。