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90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

「〇〇の秋」という言葉はいろいろありますが、ここを見に来られた方にとってはやはり「音楽の秋」が最初に来るんじゃないでしょうか。

今回この記事では、1990年代にヒットした秋ソングをまとめてみました!

紅葉が舞う風景にぴったりなバラードや、懐かしい雰囲気のポップスまで、90年代のエッセンスを凝縮したプレイリストです。

聴けば自然と当時のことを思い出してしまう楽曲に会えると思いますよ!

ぜひ最後までご覧になっていってください!

90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)

少女時代原由子

過ぎ去った日々を優しく包み込むような、ノスタルジックなメロディーが心に響く楽曲です。

本作はもともと斉藤由貴さんに提供されたもので、1991年11月発売のシングル『負けるな女の子!』にセルフカバー版として収録。

テレビアニメ『YAWARA! a fashionable judo girl!』のエンディングテーマに起用されました。

原さんの温かな歌声でつむがれる青春時代の甘酸っぱい記憶は、聴いているうち自然と秋の少し寂しい風景と重なってしまいます。

夕暮れ時に物思いにふけりながら聴くと、いっそう心に染みるかもしれません。

休みの午後森高千里

森高千里 『休みの午後』 【セルフカヴァー】
休みの午後森高千里

本作は、何気ない休日の午後をテーマにした、心にじんわりと染み渡るような優しいナンバーです。

フォークポップ調の穏やかなサウンドに乗せて歌われる日常を愛おしむ気持ちは、聴いていると温かい気持ちになります。

リラックスした歌声が、秋のやわらかな日差しに似合うんですよね。

本作は1995年10月に26枚目のシングルとして発売され、テレビ東京系『いい旅・夢気分』のエンディングテーマに起用されました。

のんびりとした時間を過ごしたいときにぴったりの楽曲です。

イロトリドリ ノ セカイJUDY AND MARY

90年代を代表するロックバンドJUDY AND MARYの、秋にふさわしい名バラード。

1998年9月に名盤『POP LIFE』からシングルカットされた作品で、オリコン最高11位を記録しました。

涙腺を刺激するような切ないメロディーと、YUKIさんの表現力豊かな歌声が、色づく木々や落ち葉が舞う秋の風景にぴったりと重なります。

センチメンタルな気分にひたりたい時、この曲が寄り添ってくれるはずです。

90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)

alone in my room鈴木亜美

小室哲哉さんがプロデュースした、鈴木亜美さんの楽曲です。

一人きりの部屋で過ごす時間を「寂しくない」と少し強がっている、主人公の様子が描かれています。

夏の喧騒が過ぎて人肌恋しくなる季節に、心に響くのではないでしょうか。

本作は1998年9月に発売された2枚目のシングルで、人気番組『ASAYAN』のオープニングテーマとしてもおなじみでした。

センチメンタルな気分の時に聴くしっくり来ると思います。

すべりだい椎名林檎

危ういバランスで成り立つ男女関係を描いた、椎名林檎さんらしさが光る1曲です。

本作は1998年5月に発売されたデビューシングル『幸福論』のカップリング曲で、後にアルバム『私と放電』にも収録されました。

どこか気だるくも切実な歌声と、心の揺れをそのまま音にしたようなメロディーラインがとても印象的。

終わりを予感しながらも核心に触れられないもどかしい2人の姿は、人肌恋しくなる秋の空気感と重なります。

ぜひ歌詞に描かれている物語をたどってみてください。

Hello, my friend松任谷由実

松任谷由実 Hello My Friend(追悼 アイルトン・セナ)
Hello, my friend松任谷由実

瀬戸朝香さん、いしだ壱成さんなどが出演のドラマ『君といた夏』の主題歌に起用されたユーミンこと松任谷由実さんの1曲。

夏から秋へと移り変わる時期に聴くとすごくマッチしてしみじみしますよ。

寂しげな感じの曲ですが、哀愁の中にも爽やかさが感じられる夏の終りを告げる1曲です。

Pride今井美樹

PRIDE – 今井美樹(フル)
Pride今井美樹

90年代といえば、今井美樹さんのこの曲も当時のJ-POPを代表する人気曲ですよね!

ドラマの主題歌にも採用され、彼女の最大のヒット曲となりました。

まろやかなサウンドと彼女の優しい歌声が穏やかなイメージのある秋にピッタリです。

真っすぐな愛をつづった歌詞はとても味わい深く、聴いているとすぅっと心に染み渡りますよね。