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90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

「〇〇の秋」という言葉はいろいろありますが、ここを見に来られた方にとってはやはり「音楽の秋」が最初に来るんじゃないでしょうか。

今回この記事では、1990年代にヒットした秋ソングをまとめてみました!

紅葉が舞う風景にぴったりなバラードや、懐かしい雰囲気のポップスまで、90年代のエッセンスを凝縮したプレイリストです。

聴けば自然と当時のことを思い出してしまう楽曲に会えると思いますよ!

ぜひ最後までご覧になっていってください!

90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)

OH, GIRL(悲しい胸のスクリーン)サザンオールスターズ

サザンオールスターズが手がけた珠玉のバラード。

もう会えない人を一途に思い続ける女性の姿を、第三者の視点から描いています。

甘くも痛いその感情がスクリーンに映し出されるという歌詞の比喩表現が、本当に秀逸なんですよね。

本作は1990年1月リリースの名盤『Southern All Stars』に収録された1曲。

後にベスト盤『バラッド3 〜the album of LOVE〜』にも収められています。

桑田佳祐さんの哀愁を帯びた歌声とメロディーが、もの寂しい秋の空気感と絶妙にリンクした名曲です。

休みの午後森高千里

森高千里 『休みの午後』 【セルフカヴァー】
休みの午後森高千里

本作は、何気ない休日の午後をテーマにした、心にじんわりと染み渡るような優しいナンバーです。

フォークポップ調の穏やかなサウンドに乗せて歌われる日常を愛おしむ気持ちは、聴いていると温かい気持ちになります。

リラックスした歌声が、秋のやわらかな日差しに似合うんですよね。

本作は1995年10月に26枚目のシングルとして発売され、テレビ東京系『いい旅・夢気分』のエンディングテーマに起用されました。

のんびりとした時間を過ごしたいときにぴったりの楽曲です。

BACK TO YOUAMBIENCE

90年代のロックシーンで活躍したAMBIENCEによる、秋の空気にぴったりのバラードです。

風に舞う落ち葉や都会の景色が目に浮かぶ、物悲しくも美しいメロディーがとっても印象的。

そして、失くしてしまった愛の重さを噛みしめる主人公の心情が、北川浩さんの切ない歌声を通してひしひしと伝わってきます。

本作は、1993年12月に発売された『AMBIENCE』に収録。

少し肌寒くなった夜、ぜひじっくりと耳を傾けてみてください。

90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)

イロトリドリ ノ セカイJUDY AND MARY

90年代を代表するロックバンドJUDY AND MARYの、秋にふさわしい名バラード。

1998年9月に名盤『POP LIFE』からシングルカットされた作品で、オリコン最高11位を記録しました。

涙腺を刺激するような切ないメロディーと、YUKIさんの表現力豊かな歌声が、色づく木々や落ち葉が舞う秋の風景にぴったりと重なります。

センチメンタルな気分にひたりたい時、この曲が寄り添ってくれるはずです。

秋唄大江千里

懐かしい気持ちにさせてくれる、シンガーソングライター大江千里さんの秋の名曲。

夏の終わりを告げる蝉の声や、ペダルをこぐと感じる冷たい風など、日常の風景を切り取ったリリックにひかれます。

本作は1998年10月に発売された両A面シングルの1曲で、NHK『みんなのうた』に書き下ろされました。

語りかけるような歌声が、秋のノスタルジックな空気感にぴたりと合います。

昔を思い返しながら、ぜひ。

すべりだい椎名林檎

危ういバランスで成り立つ男女関係を描いた、椎名林檎さんらしさが光る1曲です。

本作は1998年5月に発売されたデビューシングル『幸福論』のカップリング曲で、後にアルバム『私と放電』にも収録されました。

どこか気だるくも切実な歌声と、心の揺れをそのまま音にしたようなメロディーラインがとても印象的。

終わりを予感しながらも核心に触れられないもどかしい2人の姿は、人肌恋しくなる秋の空気感と重なります。

ぜひ歌詞に描かれている物語をたどってみてください。

Hello, my friend松任谷由実

松任谷由実 Hello My Friend(追悼 アイルトン・セナ)
Hello, my friend松任谷由実

瀬戸朝香さん、いしだ壱成さんなどが出演のドラマ『君といた夏』の主題歌に起用されたユーミンこと松任谷由実さんの1曲。

夏から秋へと移り変わる時期に聴くとすごくマッチしてしみじみしますよ。

寂しげな感じの曲ですが、哀愁の中にも爽やかさが感じられる夏の終りを告げる1曲です。