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90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

「〇〇の秋」という言葉がありますが、音楽が好きな方にとっての穴埋めならやはり「音楽の秋」ですよね!

毎年たくさんの秋にぴったりな曲が歌われていますが、この記事では1990年代にヒットした秋ソングを特集してみました。

木の葉が舞うシーズンにぴったりなバラードや、懐かしい雰囲気のポップスまで90年代のエッセンスを凝縮したプレイリストに仕上がりました。

平成初期の独特な雰囲気にある社会で生まれた曲を今になって聴くと、さまざまなことを思い出してしまうこと間違いなしです!

90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(31〜40)

風に吹かれてエレファントカシマシ

エレファントカシマシ – 風に吹かれて[Official Video]
風に吹かれてエレファントカシマシ

普段と変わることのない風を歌った、心に染み入る秋の名曲です。

エレファントカシマシの楽曲で、1997年に16枚目のシングルとしてリリースされました。

グリコアーモンドチョコレートのCMソングにも起用され、話題に。

宮本浩次さんの情熱的な歌声と、切ない旋律が織りなす音世界に引き込まれます。

歌詞には過ぎ去る時間への思いが詩的に描かれていて、どこか感傷的。

秋の夕暮れ時、ふと感慨にふける瞬間に聴きたくなる1曲です。

夜空ノムコウSMAP

夜空ノムコウ SMAP (女性が歌う夜空ノムコウ) COVER by Uru
夜空ノムコウSMAP

2016年の解散以降も再結成を望む声が絶えず、常にメンバーそれぞれの動向に注目が集まる5人組アイドルグループ・SMAPの27作目のシングル曲。

自身の冠バラエティー番組『SMAP×SMAP』のテーマソングとして起用された楽曲で、グループ初のミリオンセラーシングルとなったナンバーです。

キャッチーでありながらもどこか吸い込まれそうな浮遊感のメロディーは、秋の夜をイメージさせる哀愁を帯びていますよね。

数あるSMAPの楽曲の中でも特に有名な、特徴的なハーモニーをフィーチャーした叙情的なナンバーです。

ALONEB’z

コロナ禍におけるスタジオライブで披露されたことでも話題となった、ロックユニット・B’zの9作目のシングル曲。

テレビドラマ『ホテルウーマン』の主題歌として起用された楽曲で、「夕焼けの中を好きな人を思いながら一人たたずむ光景」をイメージして書かれたという歌詞に哀愁を感じますよね。

美しいメロディーやアンサンブルからは、いつの時代にも変わらない秋のセンチメンタルな空気感が心に浮かぶのではないでしょうか。

アウトロでサビと入れ替わる叙情的な英語詞でのメロディーも秀逸な、ノスタルジックなロックバラードです。

素顔で笑っていたいDEEN

デビュー曲『このまま君だけを奪い去りたい』がいきなりミリオンセラーを記録し、J-POPシーンにビーイング系アーティストの人気を知らしめた2人組ロックバンド・DEENの11作目のシングル曲。

テレビドラマ『小児病棟・命の季節』の主題歌として起用された楽曲で、エモーショナルなギターリフのイントロが耳に残りますよね。

やわらかい歌声で紡がれるセンチメンタルな歌詞を聴いていると、そのストーリーと秋のもの悲しい風景がリンクしてしまう方も多いのではないでしょうか。

キャッチーなメロディーが印象的な、1990年代のJ-POPシーンを彩ったナンバーです。

CRUCIFY MY LOVEX JAPAN

アグレッシブなメタルサウンドとクラシカルな音楽性により、日本でもっともメジャーなメタルバンドとしても知られている5人組ビジュアル系ロックバンド・X JAPANの15作目のシングル曲。

情報バラエティー番組『トゥナイト2』のエンディングテーマおよび日本石油「ZOA」のCMソングとして起用された楽曲で、X JAPANの幅広い音楽性を感じさせるバラードナンバーです。

ピアノとストリングスのみのアンサンブルに乗せた美しいハイトーンボイスは、秋の切なさや哀愁を感じさせますよね。

英語詞でありながらもメッセージが心に刺さるような、シンプルかつ荘厳なナンバーです。

90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(41〜50)

寂しさは秋の色WANDS

90年代の人気アーティストといえば、WANDSも外せない存在ですよね!

彼らの秋ソングといえば、やはりこの曲。

王道のロックバラードといった雰囲気で、じっくりと曲の世界観に浸れるんですよね!

歌詞に描かれているのは、秋を舞台に、別れることになったカップルの物語。

徐々にうまくいかなくなっていくカップルの様子と、タイトルにもある『寂しさは秋の色』というフレーズがなんとも切なく表現されています。

この曲を聴いていると、美しい秋の風景が一気に切ない景色に見えてきます。

秋、多摩川にてKAN

90年代のJ-POPを語る上で、KANさんも欠かせないアーティストですよね!

この曲は、彼の隠れた名曲のひとつで、秋を舞台にした物語が歌詞につづられています。

90年代らしい曲調が郷愁を誘い、今聴くとさらに強く胸に響きますね。

失恋のことが描かれていますが、爽やかな雰囲気の楽曲と彼のカラッとした歌声のおかげでとても温かくて前向きな感情になれますよね。