90年代洋楽ヒップホップまとめ。黄金期のクラシック
90年代アメリカのヒップホップシーンといえば、黄金期と言われています。
当時活躍したラッパーたちの中には、今も一線で活躍しているアーティストはもちろん、今では音楽シーンをけん引する名プロデューサーとして知られるアーティストもたくさん居るんですよね。
さらには、この世を去って、今ではレジェンドとして語り継がれているアーティストもたくさん。
この記事では、彼らが残した90年代ヒップホップの名曲を一挙に紹介していきますね。
ヒップホップクラシックとして今もなお色あせることのない名曲をご堪能ください。
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90年代洋楽ヒップホップまとめ。黄金期のクラシック(31〜40)
I’ll Be There for You/You’re All I Need to Get ByMethod Man

ウータン・クランのメンバー、メソッド・マンさんとヒップホップ界の歌姫、メアリー・J・ブライジさんのふたりが夢のコラボを果たした『I’ll Be There for You/You’re All I Need to Get By』。
この曲の元ネタとされている曲はマーヴィン・ゲイさんとタミー・タレルさんが歌った『You’re All I Need to Get By』です。
この曲は数々のチャートで上位に食い込み、メソッド・マンさんと、メアリー・J・ブライジさんはグラミー賞を受賞するに至りました。
時がたった今でも、ヒップホップのラブソングといえばこの曲の名前が上がるほど人気な1曲です。
Gone Till NovemberWyclef Jean

過去に例を見ない華麗なストリングスアレンジと、洗練されたヒップホップビートが溶け合う珠玉のミディアムバラード。
ワイクリフ・ジョンさんの切なくも力強い歌声が、愛する人のために危険な仕事に身を投じる男の複雑な心情を見事に表現しています。
1997年11月に発表された本作は、ニューヨーク・フィルハーモニック・オーケストラとのコラボレーションという大胆な試みを成功させ、米ビルボードチャートで7位、英国で3位を記録する大ヒットとなりました。
ソニー・コンパネックさんによる壮大なオーケストレーションと、フランシス・ローレンスさんが手掛けた印象的なミュージックビデオも魅力です。
大切な人との別れを経験した方なら、誰もが共感できる普遍的な物語が心に響くはずです。
SouthernplayalisticadillacmuzikOutKast

サウザンヒップホップのパイオニアと言われるヒップホップ・デュオ、アウトキャスト。
1992年にジョージアにて、ラッパーのアンドレ・3000さんと、ビッグ・ボーイさんによって結成されたユニットです。
キャッチーなメロディ、ヒップホップには珍しくポジティブなメッセージが込められたリリック、を武器に唯一無二の立ち位置を確立してきた彼ら。
『Southernplayalisticadillacmuzik』はそんな彼らのファーストアルバムからリリースされた同名タイトルを持つ1曲です。
これまでサンプリングベースだったヒップホップに、生演奏を取り入れるという挑戦をした、影響力の大きい1曲です。
This Is How We Do ItMontell Jordan

思わず体が動き出すようなグルーヴと底抜けに明るいヴァイブスが、まさに90年代の夏を彩る一曲です。
アメリカ出身のモンテル・ジョーダンさんによる、1995年2月発売のデビューシングルは、週末の街へ繰り出す解放感や仲間たちと過ごす何気ない時間の輝きを、ストレートな言葉とソウルフルな歌声で描き出しています。
Slick Rickの印象的なフレーズを大胆にサンプリングしたサウンドは、ヒップホップとR&Bの幸福な出会いを象徴するかのよう。
アルバム『This Is How We Do It』からの本作は、Billboard Hot 100で7週連続1位を飾り、グラミー賞にもノミネートされました。
夏のビーチやドライブで、最高のBGMとなることでしょう。
Crush on YouLil’ Kim

90年代のヒップホップシーンを代表する傑作が誕生した1996年。
リル・キムさんが放つデビューアルバム『Hard Core』から生まれたラブソングは、恋愛の駆け引きと情熱を鮮やかに描き出しています。
魅惑的な歌声とパワフルなラップで、相手への想いを堂々と表現する姿勢は、多くの共感を呼びました。
1997年にリリースされたミュージックビデオも話題となり、映画『The Wiz』にインスパイアされた4色のカラフルな衣装とウィッグは、ファッションアイコンとしての地位も確立。
ジュニア・マフィアとノトーリアス・B.I.G.が参加した本作は、UKシングルチャート23位を記録する大ヒットとなりました。
恋に悩む女性の気持ちを代弁してくれる一曲として、今でも多くのリスナーの心に響いています。
Check Yo Self feat. Das EFXIce Cube

1990年代ギャングスタラップの重鎮として知られるアイス・キューブさんが、自身の経験から導き出した警告的なメッセージソング。
緊迫感のあるビートに乗せて、自己反省の大切さを説く歌詞は、ストリートの現実と向き合う覚悟を問いかけています。
1993年7月、アルバム『The Predator』からのシングルカットとして発表され、Das EFXとのコラボレーションが東西の垣根を超えた名作として評価を高めています。
本作は映画『Harold & Kumar Escape from Guantanamo Bay』のサウンドトラックにも起用され、ビデオゲーム『Grand Theft Auto: San Andreas』でも使用されています。
人生の岐路に立つ時、自分を見つめ直すきっかけを与えてくれる心に響く一曲です。
The Rain (Supa Dupa Fly)Missy Elliott

斬新なビートと大胆な映像美で90年代のヒップホップシーンに衝撃を与えたデビュー曲。
革新的なサウンドプロデューサー、ティンバランドさんとのタッグで生み出されたアート作品は、全米R&Bチャートで6位を記録する大ヒットとなりました。
ミッシー・エリオットさんの個性的なファッションセンスと音楽表現は、当時の音楽シーンに新たな風を巻き起こしました。
本作のミュージックビデオは著名な監督Hype Williamsさんが手掛け、パテントレザー製の特大スーツを着用したインパクトあるビジュアルは多くのアーティストに影響を与えています。
2016年にはプロゴルファーのジョーダン・スピースさん出演のコカ・コーラCMに起用されました。
独創的なアーティストリーと自信に満ちた表現力が光る本作は、自分らしさを大切にしたい人におすすめの一曲です。
おわりに
90年代のヒップホップシーンを彩った名曲を一挙に紹介しました。
今もなおレジェンドとしてその名を知られる名ラッパーはもちろん、現在では音楽シーンをけん引するよう名プロデューサーとして活躍している人物まで、90年代ヒップホップシーンではさまざまなアーティストが活躍していましたね!
この記事で紹介した曲を聴いてお気に入りが見つかれば、ぜひそのアーティストのほかの曲も聴いてみてくださいね!



