名曲ばかり!90年代にヒットした洋楽バラードソング
1990年代の音楽はジャンルが細分化され、オルタナティブ・ロックにR&BやHIP-HOPなどの音楽が続々とチャート入りを果たすなど、音楽史において非常に重要な時期です。
同時に、時代をこえて人々に温かな感動を生み出す名バラードが多く生まれたのも、90年代がいかに音楽的に豊潤な時代であったのかを端的に示すものでしょう。
今回の記事では、そんな90年代に大ヒットを記録した洋楽の名バラードソングを厳選してご紹介します!
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名曲ばかり!90年代にヒットした洋楽バラードソング(11〜20)
EVERYTHING’S GONNA BE ALRIGHTSweetbox

こちらの曲は誰もが知っているクラシックの名曲『G線上のアリア』をサンプリングした楽曲で、世界中で大ヒットしました。
曲をリリースしたスウィートボックスは、ドイツ出身の音楽グループで、エグゼクティブ・プロデューサー、サウンド・プロデューサー、その時々で変わるボーカリストの3人からなるユニットです。
この曲の時のボーカリストはティナ・ハリスさんで、ラップ調のリズミックな歌詞と、滑らかなクラシックのメロディの組み合わせが楽しいですね。
Kiss Of LifeSade

ミステリアスかつ魅惑的な、シャーデー・アデュさんが持つスモーキーなアルト・ボイスを軸とした、無駄のない楽曲アレンジによって素晴らしい名曲の数々を生み出し、寡作ながらもリリースした作品すべてが世界的なヒットを記録しているシャーデー。
今回紹介する『Kiss of Life』は、1992年にリリースされたアルバム『Love Deluxe』に収録され、翌年にシングル・カットされた楽曲です。
たった2つのパターンのコード進行というシンプルな構成ながら、メロディの変化やたくみなバンド・アンサンブルで織り成す美しい楽曲となっています。
バラードとはいっても、湿っぽい雰囲気は皆無、スムーズジャズにも通じるしゃれた味わいを持っているのが見事ですよね。
Candle in the windElton John

もともとエルトン・ジョンさんが1973年にリリースしたアルバム『黄昏のレンガ路』に収録した、マリリン・モンローさんにささげた曲がこちらです。
1997年にバーニー・トーピンさんによってリメイクされ、ダイアナ元英皇太子妃の葬儀でエルトン・ジョンさんが歌い、追悼のレコードとしてその後発売されました。
マリリンさんと、ダイアナ妃という、違った人生ながらも同じように孤独な思いを持った2人の女性に対し、エルトンさんのピアノがやさしく強く響きます。
HeroMariah Carey

マライア・キャリーさんとウォルターアファナシエフさんがもともとはダスティン・ホフマン主演の映画『ヒーロー』の主題歌としてグロリアエステファンさんのために作った曲がこちら。
最終的には映画とは関連せず、マライアさんが歌う形で1993年にリリースされました。
自分自身が歌うために、歌詞は当初のものとは多少変更されており、彼女自身のオリジナリティーを出したものになりました。
マライアさんといえばこの曲を思い出すほど、彼女の代表曲のひとつとなりました。
End Of The RoadBoyz II Men

ボーイズIIメンといえば、日本でも絶大な人気を誇る米国フィラデルフィア出身の男性ボーカル・グループです。
圧倒的な歌唱力と抜群のコーラス・ワークから織り成す楽曲の数々は、世代をこえて一度は耳にしたことがあるものばかりですよね。
そんな彼らが1992年にリリース、全米チャートで13週連続1位という記録を打ち立てた代表曲がこの『End of the Road』です。
バラードの名手として名高い彼らの魅力がすべて詰まっているといっても過言ではない、素晴らしいメロディとボーカルに温かな感動が生まれる名曲となっています。
余談ですが、13週連続1位という記録は同年の終わりにリリースされた、ホイットニー・ヒューストンさんの『I Will Always Love You』で破られるというのは、とんでもなくレベルの高い争いですよね。


