名曲ばかり!90年代にヒットした洋楽バラードソング
1990年代の音楽はジャンルが細分化され、オルタナティブ・ロックにR&BやHIP-HOPなどの音楽が続々とチャート入りを果たすなど、音楽史において非常に重要な時期です。
同時に、時代をこえて人々に温かな感動を生み出す名バラードが多く生まれたのも、90年代がいかに音楽的に豊潤な時代であったのかを端的に示すものでしょう。
今回の記事では、そんな90年代に大ヒットを記録した洋楽の名バラードソングを厳選してご紹介します!
名曲ばかり!90年代にヒットした洋楽バラードソング(31〜40)
Kiss From A RoseSeal

イギリスのソウルミュージシャンにシールがいます。
彼が1994年にリリースしたアルバム「シールⅡ」からのシングルカットが、このバラード「キッス・フロム・ア・ローズ」です。
この曲は、映画「バットマン・フォーエヴァー」で使用され、大ヒットしました。
PrayTake That

テイク・ザットは、イギリスのボーカル・グループで、BSBやスパイス・ガールズなどのポップ・グループの先駆者として知られています。
彼らが1993年にリリースしたバラードが、この曲「プレイ」で、彼らとしては初の全英チャート1位を獲得することになりました。
UnforgettableNatalie Cole

アメリカのシンガーソングライターであるナタリー・コールは、ジャズのビックネームであるナット・キング・コールの娘です。
彼女が1991年に亡き父の歌った音源とのオーバーダブによる共演が大きな話題となったのが、この曲「アンフォゲッタブル」のデュエットでした。
I Believe I Can FlyR. Kelly

アメリカのR&Bシンガーであり音楽プロデューサーでもあるR・ケリーが、1996年に自身により制作、プロデュースしリリースしたのが、「アイ・ビリーブ・アイ・キャン・フライ」です。
この曲は、全米チャート1位を記録するヒットとなりました。
おわりに
世界中の人々に感動を与えてきた、R&Bやロック・ポップスなどバラエティーに富んだ90年代らしいすばらしい名バラードの数々をご紹介しました。
こうして改めて聴いてみると、どの曲もなんとなくメロディを口ずさめてしまうのが、歴史に残る名曲の証拠とも言えそうです。
ぜひ、お気に入りの曲をあなたのバラード名曲リストに加えてみてくださいね!