名曲ばかり!90年代にヒットした洋楽バラードソング
1990年代の音楽はジャンルが細分化され、オルタナティブ・ロックにR&BやHIP-HOPなどの音楽が続々とチャート入りを果たすなど、音楽史において非常に重要な時期です。
同時に、時代をこえて人々に温かな感動を生み出す名バラードが多く生まれたのも、90年代がいかに音楽的に豊潤な時代であったのかを端的に示すものでしょう。
今回の記事では、そんな90年代に大ヒットを記録した洋楽の名バラードソングを厳選してご紹介します!
名曲ばかり!90年代にヒットした洋楽バラードソング(21〜30)
SheElvis Costello

イギリスのロマンチックコメディ映画「ノッティングヒルの恋人」のエンディングに流れるラブ・バラードが「She」です。
この曲は、イギリスのミュージシャンであるエルヴィス・コステロが1999年にリリースした楽曲で、CMなどにも使われています。
Hold OnWilson Phillips

ウィルソン・フィリップスは、アメリカの3姉妹によるコーラスグループです。
1990年のデビューアルバム「ウィルソン・フィリップス」からのシングルがこの曲「ホールド・オン」で、全米チャート1位を記録するヒットとなりました。
名曲ばかり!90年代にヒットした洋楽バラードソング(31〜40)
LifeDes’ree

イギリスのポップス&ソウルシンガーであるデズリーの代表曲の一つに数えられるのが、彼女が1998年にリリースしたシングル「ライフ」です。
この曲は、ヨーロッパで大ヒットした翌年、日本のテレビドラマのオープニングに起用され、日本でもヒットしました。
Now You’re Not HereSwing Out Sister

スウィング・アウト・シスターは、イギリスのクロスオーバー、ポップ系男女デュオです。
彼らが1996年に日テレ系ドラマ「真昼の月」の主題歌用に書き下ろしたのがこの曲「Now You’re Not Here(邦題:あなたにいてほしい)」で、ドラマと共にこの曲も日本で大ヒットしました。
Book Of DaysEnya

ケルト音楽やクラシック、教会音楽を基調に独自の音楽を展開するアイルランドを代表する歌手といえば、エンヤです。
彼女が1994年にリリースしたこの壮大なバラード「ブック・オブ・デイズ」は、日本の映画「冷静と情熱のあいだ」などにも使われました。
I Do It For YouBryan Adams
カナダ出身のミュージシャンであるブライアン・アダムスが1991年にアルバムの先行シングルとしてリリースしたのがこのバラードの名曲「アイ・ドゥ・イット・フォー・ユー」でした。
この曲は映画「ロビン・フット」の主題歌になり、世界中で大ヒットしました。
All I Wanna Do Is Make Love To YouHeart

このロックバラード、邦題「愛していたい」はアメリカのロックバンドであるハートが1990年にリリースした楽曲です。
サビの部分の女性ボーカルとバックコーラスの掛け合いが気持ちよい曲なのですが、歌詞の内容が過激だとしてイギリスでは放送禁止になってしまったそうです。