90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲
90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲を一挙紹介!
有名なアーティストから、ちょっぴりマイナーな実力派アーティストまで、幅広くピックアップしています!
最近のアーティストもすばらしいのですが、洋楽を好きな方にとっては90年代のアーティストは外せませんよね?
当時は現在のようなデジタルサウンドと古典的なサウンドが混在していました。
その新時代の幕開け感がいいんですよね~。
今回はそんな90年代の女性アーティストのデビュー曲を選んでみました!
洋楽が好きな方は必見です!
90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲(11〜20)
Right HereSWV

元ネタはマイケル・ジャクソンの『Human Nature』ですね。
当時はたくさんのこのサンプリングネタが出回りましたが、彼女たちの歌が上手いということもありますが、この曲がもっとも完成度が高いと思います。
TLCと並んで、1990年代のフィメールR&Bシーンをリードした、SWVシスター・ウィズ・ヴォイシーズ。
1997年の解散から15年の時を経て2012年通算4作目となる復活を発表し、当時話題になりました。
Back & ForthAaliyah

キュートなビジュアルとクールなボーカルが印象的なアメリカのR&Bシンガー、アリーヤさん。
アーティストとしてだけでなく、女優としても活躍しています。
映画『マトリックスリローデッド』にも出演したことで有名ですね。
彼女の楽曲は基本的にオーソドックスなR&Bなのですが、他のR&Bシンガーに比べて、若干ですがグルーヴィーなものが多い印象です。
『Back & Forth』は落ち着いた曲なのですが、めちゃくちゃおどってしまうタイプの曲です。
You Give Good LoveWhitney Houston

1985年にデビューしたホイットニー・ヒューストンさんですが、最も活躍した年はやはり90年代ではないでしょうか?
デビューソングである、こちらの『You Give Good Love』はニュー・ソウルの雰囲気をただよわせた作品です。
この曲もヒットしましたが、2年後にリリースしたアルバムではビルボードランキングで1位を獲得しました。
1994年の『Always Love You』は社会現象を起こすほどの大ヒットを記録しました。
亡くなってしまったのが惜しいですね。
Tu Me CamelasNiña Pastori

スペインのトップカンタオーラである、ニーニャ・パストリさん。
現役のカンタオーラのなかでもトップクラスの歌唱力を持つアーティストです。
日本での知名度は高くありませんが、今回紹介している90年代の女性アーティストのなかでダントツの歌唱力を持っているため、ピックアップしてみました。
『Tu Me Camelas』は彼女が10代のときにリリースした作品なのですが、すでにベテランの雰囲気がただよっていますよね。
スペインの音楽シーンのレベルの高さを感じさせられる楽曲です。
Talk To MeWild Orchid

鮮烈なダンス・ポップとR&Bが融合した楽曲で、アメリカの女性トリオ、ワイルド・オーキッドはデビューを飾りました。
90年代ティーン・ポップブームの中、彼女たちのハーモニーと洗練されたビートは音楽シーンで新たな風を巻き起こしました。
1997年3月に収録されたデビューアルバム『Wild Orchid』は全世界で約100万枚を売り上げ、Billboard Hot 100で48位を記録した本作は、当時のMTVや『Soul Train』などで積極的に展開されました。
夢を持ちながらも不安を抱える恋愛模様を描いた歌詞は、90年代の青春時代を過ごした方々の共感を呼ぶこと間違いありません。
All I Wanna DoChristina Aguilera

現在でもUSのシーンのトップに立ち続けているアーティスト、クリスティーナ・アギレラさん。
現在の彼女はR&Bやダンスミュージックに振り切っていますが、この頃はニュー・ソウルの雰囲気がただよっていますね。
正式なデビューは1999年ですが、実は1997年に歌手の中西圭三さんとシングル『All I Wanna Do』をリリースしているんです。
『All I Wanna Do』は彼女が初めてリリースしたシングルになりました。
90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲(21〜30)
Naked EyeLuscious Jackson

ニューヨークの音楽シーンを吹き抜けた新鮮な風。
ラシャス・ジャクソンが1996年10月に放った珠玉のシングルは、オルタナティブロックにファンク、トリップホップを絶妙に融合させた逸品です。
率直で誠実な自己表現をテーマに、ジル・カニフさんの感情豊かなボーカルが心に沁みます。
U2のプロデューサーとして知られるダニエル・ラノワを迎え、バンドの魅力を最大限引き出した本作は、米ビルボードチャートで36位を記録。
MTVで話題となったミュージックビデオもニューヨークのワールド・トレード・センターで撮影され、1960年代の空港を再現した芸術性の高い仕上がりです。
静かな夜のドライブや、自分を見つめ直したい時間に寄り添う、90年代の宝石のような一曲をぜひ。