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90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲

90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲を一挙紹介!

有名なアーティストから、ちょっぴりマイナーな実力派アーティストまで、幅広くピックアップしています!

最近のアーティストもすばらしいのですが、洋楽を好きな方にとっては90年代のアーティストは外せませんよね?

当時は現在のようなデジタルサウンドと古典的なサウンドが混在していました。

その新時代の幕開け感がいいんですよね~。

今回はそんな90年代の女性アーティストのデビュー曲を選んでみました!

洋楽が好きな方は必見です!

90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲(21〜30)

All I Wanna DoSheryl Crow

All I Wanna Do – Sheryl Crow (HQ Audio)
All I Wanna DoSheryl Crow

1993年、アルバム『Tuesday Night Music Club』でデビューしたシェリル・クロウ。

1986年からマイケル・ジャクソンのコンサートバックコーラスを務めるなど、下積みを重ねながら地道に人気を得てきたアーティストです。

ファーストアルバムからのシングルカット曲「All I Wanna Do」はビルボードで最高2位を記録し、大ヒットを記録しました。

No Way, No WayVanilla

イギリスのポップシーンに突如現れた4人組ガールズグループ、バニラ。

1997年12月にEMIレコードからデビューした彼女たちの記念すべき第一弾シングルは、あの『ザ・マペッツ』でもおなじみのメロディーを取り入れたキャッチーな一曲でした。

イタリアの作曲家ピエロ・ウミリアーニさんの1968年の楽曲をベースにした本作は、ユーロポップとエレクトロニックサウンドを融合させた親しみやすい楽曲に仕上がっています。

UKチャートで14位という好成績を記録し、コンピレーションアルバム『Now That’s What I Call Music! 39』にも収録された思い出の一曲。

90年代後半のポップカルチャーを振り返りたい方や、懐かしのノベルティソングを楽しみたい方におすすめです。

Waiting For The DayBachelor Girl

オーストラリア出身のポップデュオ、バチェラー・ガールのデビュー曲がリスナーの心を捉えたのは、タニア・ドコさんの力強くも繊細なボーカルと、恋愛の痛みを交通事故に例えた巧みな歌詞表現があったからでしょう。

本作は1998年6月に発売され、オーストラリアチャートで最高4位、ニュージーランドでも6位を記録し、ゴールド認定を獲得した彼らの代表作です。

アルバム『Waiting For The Day』に収録され、ARIAミュージックアワードで「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞する原動力となりました。

90年代のノスタルジーに浸りたい方や、洗練されたポップサウンドを求める音楽ファンにぴったりの一曲です。

Field Of FlowersSixpence None The Richer

繊細なアコースティックギターの音色と清涼感あふれるボーカルが印象的な一曲。

シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーのデビューアルバム『The Fatherless and the Widow』冒頭を飾るこの楽曲は、1994年4月に発売された彼らの原点とも言える作品です。

愛する人との幸せな時間を花畑に例えた詩的な表現が魅力で、オルタナティブ・ロックとフォーク・ポップの要素を巧みに融合しています。

アメリカ・テキサス州出身の彼らが初期に示した音楽的ビジョンが詰まった本作は、コーナーストーン・フェスティバルでも披露され、多くのファンを魅了しました。

穏やかな時間を過ごしたい方や、90年代オルタナティブの隠れた名曲を探している方におすすめです。

What’s Up4 Non Blondes

4 Non Blondes – What’s Up (Official Music Video)
What's Up4 Non Blondes

力強いボーカルと革命を求める言葉が、未だ多くの人の心を動かし続けています。

サンフランシスコ出身の4 ノン ブロンドが1993年3月に世に送り出した楽曲は、オルタナティブロックの金字塔として、世界12カ国でチャート首位を獲得しました。

アルバム『Bigger, Better, Faster, More!』に収録された本作は、社会への不満と変革への願いを情熱的に歌い上げ、MTVアワードにもノミネート。

30年の時を経た今もなお、人生に迷いを感じる時や、世の中に疑問を抱く瞬間に寄り添ってくれる、普遍的なアンセムとして愛され続けています。

Naked EyeLuscious Jackson

ニューヨークの音楽シーンを吹き抜けた新鮮な風。

ラシャス・ジャクソンが1996年10月に放った珠玉のシングルは、オルタナティブロックにファンク、トリップホップを絶妙に融合させた逸品です。

率直で誠実な自己表現をテーマに、ジル・カニフさんの感情豊かなボーカルが心に沁みます。

U2のプロデューサーとして知られるダニエル・ラノワを迎え、バンドの魅力を最大限引き出した本作は、米ビルボードチャートで36位を記録。

MTVで話題となったミュージックビデオもニューヨークのワールド・トレード・センターで撮影され、1960年代の空港を再現した芸術性の高い仕上がりです。

静かな夜のドライブや、自分を見つめ直したい時間に寄り添う、90年代の宝石のような一曲をぜひ。

Talk To MeWild Orchid

鮮烈なダンス・ポップとR&Bが融合した楽曲で、アメリカの女性トリオ、ワイルド・オーキッドはデビューを飾りました。

90年代ティーン・ポップブームの中、彼女たちのハーモニーと洗練されたビートは音楽シーンで新たな風を巻き起こしました。

1997年3月に収録されたデビューアルバム『Wild Orchid』は全世界で約100万枚を売り上げ、Billboard Hot 100で48位を記録した本作は、当時のMTVや『Soul Train』などで積極的に展開されました。

夢を持ちながらも不安を抱える恋愛模様を描いた歌詞は、90年代の青春時代を過ごした方々の共感を呼ぶこと間違いありません。