90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲
90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲を一挙紹介!
有名なアーティストから、ちょっぴりマイナーな実力派アーティストまで、幅広くピックアップしています!
最近のアーティストもすばらしいのですが、洋楽を好きな方にとっては90年代のアーティストは外せませんよね?
当時は現在のようなデジタルサウンドと古典的なサウンドが混在していました。
その新時代の幕開け感がいいんですよね~。
今回はそんな90年代の女性アーティストのデビュー曲を選んでみました!
洋楽が好きな方は必見です!
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90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲(31〜40)
What’s Up4 Non Blondes

力強いボーカルと革命を求める言葉が、未だ多くの人の心を動かし続けています。
サンフランシスコ出身の4 ノン ブロンドが1993年3月に世に送り出した楽曲は、オルタナティブロックの金字塔として、世界12カ国でチャート首位を獲得しました。
アルバム『Bigger, Better, Faster, More!』に収録された本作は、社会への不満と変革への願いを情熱的に歌い上げ、MTVアワードにもノミネート。
30年の時を経た今もなお、人生に迷いを感じる時や、世の中に疑問を抱く瞬間に寄り添ってくれる、普遍的なアンセムとして愛され続けています。
Waiting For The DayBachelor Girl

オーストラリア出身のポップデュオ、バチェラー・ガールのデビュー曲がリスナーの心を捉えたのは、タニア・ドコさんの力強くも繊細なボーカルと、恋愛の痛みを交通事故に例えた巧みな歌詞表現があったからでしょう。
本作は1998年6月に発売され、オーストラリアチャートで最高4位、ニュージーランドでも6位を記録し、ゴールド認定を獲得した彼らの代表作です。
アルバム『Waiting For The Day』に収録され、ARIAミュージックアワードで「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞する原動力となりました。
90年代のノスタルジーに浸りたい方や、洗練されたポップサウンドを求める音楽ファンにぴったりの一曲です。
Retard GirlHole

荒々しく生々しい怒りのパンクロック。
1990年4月、ロサンゼルス出身のオルタナティヴ・ロックバンド、ホールが放った初音源は、コートニー・ラヴさんの魂の叫びそのものでした。
学校でのいじめ体験を糧に紡がれた作品は、耳を刺すギターノイズとラヴさんの感情的なボーカルが渾然一体となり、聴く者の胸に突き刺さります。
「Sympathy for the Record Industry」からのシングルリリース後、バンドは1991年9月にアルバム『Pretty on the Inside』で本格デビュー。
本作は後の『Live Through This』『Celebrity Skin』へと続く輝かしい道の第一歩となりました。
社会の片隅で孤独を感じるすべての人に、共感と勇気を与えてくれる一曲です。
Naked EyeLuscious Jackson

ニューヨークの音楽シーンを吹き抜けた新鮮な風。
ラシャス・ジャクソンが1996年10月に放った珠玉のシングルは、オルタナティブロックにファンク、トリップホップを絶妙に融合させた逸品です。
率直で誠実な自己表現をテーマに、ジル・カニフさんの感情豊かなボーカルが心に沁みます。
U2のプロデューサーとして知られるダニエル・ラノワを迎え、バンドの魅力を最大限引き出した本作は、米ビルボードチャートで36位を記録。
MTVで話題となったミュージックビデオもニューヨークのワールド・トレード・センターで撮影され、1960年代の空港を再現した芸術性の高い仕上がりです。
静かな夜のドライブや、自分を見つめ直したい時間に寄り添う、90年代の宝石のような一曲をぜひ。
SupermodelThe Juliana Hatfield Three

90年代のオルタナティブ・ロックシーンに新風を吹き込んだジュリアナ・ハットフィールドさん率いるトリオ。
彼女の透明感ある歌声とボストン出身ならではの鋭いギターリフが融合した一曲は、ファッション業界やセレブリティ文化を批判する社会派の内容が魅力です。
1993年8月発売のアルバム『Become What You Are』の冒頭を飾ったこの楽曲は、わずか3分足らずながら若者の自己イメージや社会的プレッシャーをテーマに据えています。
本作は1994年公開の映画『Reality Bites』にも起用され広く知られるようになりました。
自分らしさに迷い悩む時、心に響く一曲です。
90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲(41〜50)
GirlfriendPebbles

1986年に「Girlfriend」でデビューしたペブルズは、同年にリリースしたアルバム『Pebbles』が大ヒットし、人気を得ました。
1990年代には、L.A.リードとともにTLCを発掘し、育成し、人気グループに成長させるなど、プロデューサーとしても活躍しました。
I Wanna Be DownBrandy

1995年、なんと15歳にして「I Wanna Be Down」をリリースしてデビューを飾ったブランディ。
アリーヤやモニカとともに、ティーンエイジャーながら高い歌唱力を持つシンガーとして注目されました。
1998年にリリースされたモニカとの共演作「The Boy Is Mine」は世界的に大ヒットし、日本でも有名になりました。
おわりに
今回はなるべく世界中から女性アーティストをランクインしてみたのですが、90年代の女性アーティストはアメリカに多い印象を受けました!
ヨーロッパの有名な歌手は80年代に集中していて、アメリカには90年代に集中していました。
90年代はディアンジェロさんやエリカ・バドゥさんのように、新しいジャンルが多く登場した年代でもあります。
そういった時代の移り変わりを楽しめる点も90年代の洋楽の良いところですね!





