【90年代】今なお輝く!洋楽のおすすめ女性シンガー
1990年代の洋楽シーンは、グランジやオルタナティブロックと呼ばれる既存のヒットチャートの常識を覆すようなバンドやアーティストが躍進を遂げて、クラブミュージックにおいてもヒップホップやネオソウルといった新たなジャンルから次々とヒット曲が生まれた変革の時代でした。
今回はそんな激動のシーンの中でも独自のスタイルと才能で後世のアーティストに多大な影響を与えた女性シンガーに着目、ジャンルを問わずバラエティ豊かなラインアップで紹介します!
90年代デビュー組はもちろん、80年代から活躍するアーティストも含めて、近年再評価が進む1990年代を彩った女性シンガーたちの歌声をぜひお楽しみください!
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【90年代】今なお輝く!洋楽のおすすめ女性シンガー(1〜10)
Estoy AquíShakira

90年代から活躍しているラテンポップシンガーといえば、まっさきに名前が上がりそうなのがシャキーラさんです。
コロンビア出身の彼女は母国語のスペイン語を使ったエキゾチックでダンサンブルな雰囲気の曲調が魅力。
1995年にヒットした『Estoy Aquí』など、とてもポジティブな歌詞が多いのも彼女の特徴です。
勉強や仕事で落ち込んだ時、これから大きなイベントがあって緊張している時に彼女の歌を聴けば、前向きに頑張る勇気がわいてくるはずですよ!
I Love Rock ‘n RollJoan Jett

「パンクのゴッドマザー」の異名を持つロックの女王が、90年代に再び世界を席巻しました。
ジョーン・ジェットさんは、1975年結成のガールズバンド「ザ・ランナウェイズ」で頭角を現し、80年代初頭にソロデビュー。
1981年発表のアルバム『I Love Rock ‘n’ Roll』から生まれたロック讃歌は、ビルボードチャートで7週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。
その後も精力的に活動を続け、2015年には「ロックの殿堂」入りを果たしています。
パワフルなボーカルと鋭いギタープレイで、ロック界に新風を巻き起こしたジョーン・ジェットさん。
彼女の音楽は、エネルギッシュな生き方に共感する全ての人におすすめです。
Nothing Compares 2 USinéad O’Connor

90年代の洋楽シーンを席巻した女性シンガー、シネイド・オコナーさん。
彼女は代表曲『Nothing Compares 2 U』で聴けるような、エモーショナルな声質が魅力。
アイルランド出身の彼女は、エキゾチックな美しい裏声を使う一方で、瞬時にパワフルな地声に切り替えられるのも、非常にひきつけられるポイントなんです。
特に『Mandinka』では、そのコントラストを強く感じられるので、こちらもぜひ聴いてみてください。
曲によって、まるで同じ人が歌っているとは思えない、変幻自在の表現力の高さ、ぜひ一度その耳で感じてみてくださいね!
【90年代】今なお輝く!洋楽のおすすめ女性シンガー(11〜20)
Love Like ThisFaith Evans

90年代を代表するR&B歌手として、その存在感を示し続けているフェイス・エヴァンスさん。
1995年のデビュー以来、ソウルフルな歌声とヒップホップの要素を融合させた楽曲で多くのファンを魅了してきました。
1998年にリリースされたアルバム『Keep the Faith』は、彼女の音楽性が遺憾なく発揮された名盤として知られています。
グラミー賞受賞やビルボードチャートでの成功など、数々の栄誉に輝いた彼女の音楽は、深い感情表現と力強いメッセージ性が特徴です。
R&Bの真髄を味わいたい方、心に響く歌声に触れたい方におすすめのアーティストです。
The Boy Is Mine – Radio EditBrandy

90年代のR&Bを代表する歌手といえば、ブランディさんの名前は必ず挙げられますよね。
もともと子役としての知名度があったとはいえ、弱冠15歳という年齢で1994年にリリースしたデビューアルバム『ブランディ』が大ヒットを記録、一躍トップスターの地位に上り詰めています。
1998年にリリースされたセカンドアルバム『ネヴァー・セイ・ネヴァー』は、世界中で1,500万枚以上の売上を達成。
天才的なR&Bシンガーとして、伝説的な存在とまで言われています。
My Heart Will Go OnCéline Dion

世界で最も売れたアーティストの1人、世界の歌姫セリーヌ・ディオンさん。
カナダ出身の彼女は、幼少期から歌手として卓越した才能を発揮しており、12歳でプロとして活動していました。
80年代までの彼女は英語をまったく話せなかったそうですが、英語を猛勉強した上で、90年代以降は英語のアルバムをリリース。
映画『タイタニック』の主題歌として1997年にリリースされ、特大ヒットとなった『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』は、誰もが知る名曲として現在も語り継がれています。
…Baby One More TimeBritney Spears

「ポップのプリンス」の異名を持つブリトニースピアーズさん。
彼女を知らない人はいないといっても過言ではないですよね。
そんなブリトニースピアーズさんは11歳という若さで『ミッキーマウスクラブ』のオーディションに合格、その後は1998年に16歳でメジャーデビューします。
するとデビューシングルの『Baby One More Time』が世界的ヒットを記録。
あっという間に世界的スターの座を手にしました。
その後は名曲をコンスタントに発表し続けています。
彼女の曲を聴く際は、キレキレのダンスにも注目して見てください。






