【90年代】今なお輝く!洋楽のおすすめ女性シンガー
1990年代の洋楽シーンは、グランジやオルタナティブロックと呼ばれる既存のヒットチャートの常識を覆すようなバンドやアーティストが躍進を遂げて、クラブミュージックにおいてもヒップホップやネオソウルといった新たなジャンルから次々とヒット曲が生まれた変革の時代でした。
今回はそんな激動のシーンの中でも独自のスタイルと才能で後世のアーティストに多大な影響を与えた女性シンガーに着目、ジャンルを問わずバラエティ豊かなラインアップで紹介します!
90年代デビュー組はもちろん、80年代から活躍するアーティストも含めて、近年再評価が進む1990年代を彩った女性シンガーたちの歌声をぜひお楽しみください!
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【90年代】今なお輝く!洋楽のおすすめ女性シンガー(1〜10)
If You Had My LoveJennifer Lopez

1990年代を代表するアーティストの1人にジェニファー・ロペスさんがいます。
多くの方が知っている通り彼女は女優としても活躍していて、さまざまな名作に出演しています。
そんな彼女が本格的に音楽活動を始めたのは意外に遅く、1999年のこと。
しかし、デビューアルバム『On The 6』が爆発的にヒットしたことから、1990年代のアーティストとして強い印象を残しています。
まずはそちらのアルバムから聴き始めてみてはいかがでしょうか。
Estoy AquíShakira

90年代から活躍しているラテンポップシンガーといえば、まっさきに名前が上がりそうなのがシャキーラさんです。
コロンビア出身の彼女は母国語のスペイン語を使ったエキゾチックでダンサンブルな雰囲気の曲調が魅力。
1995年にヒットした『Estoy Aquí』など、とてもポジティブな歌詞が多いのも彼女の特徴です。
勉強や仕事で落ち込んだ時、これから大きなイベントがあって緊張している時に彼女の歌を聴けば、前向きに頑張る勇気がわいてくるはずですよ!
Army Of MeBjörk

アイスランドを代表するシンガー、ビョークさん。
彼女も90年代を代表するアーティストです。
ビョークさんがデビューを果たしたのは1977年、当時は12歳でした。
もちろんデビュー当時から大活躍していたのですが、90年代に入るとさらにヒット作を連発しました。
また1990年に来日を果たしたことや、1994年にイギリスの音楽の祭典、ブリジットアワードを受賞したことでも知られています。
当時を知る人は思い出を振り返りながら聴いてみるのも楽しいともいますよ。
【90年代】今なお輝く!洋楽のおすすめ女性シンガー(11〜20)
Ray of LightMadonna

ポップミュージックの女王として君臨し続けるマドンナさん。
1983年にデビューし、『Holiday』で注目を集めた彼女は、翌年のアルバム『Like a Virgin』で大ブレイクを果たします。
グラミー賞7回受賞、ロックの殿堂入りなど、その功績は計り知れません。
常に革新的な音楽性と大胆な表現で話題を呼び、ポップカルチャーに多大な影響を与えてきました。
1998年のアルバム『Ray of Light』ではエレクトロニックな要素を取り入れ、新たな一面を見せつけました。
3億枚以上のアルバムセールスを誇るマドンナさんの音楽は、ダンスミュージックやポップスが好きな方におすすめです。
My Heart Will Go OnCéline Dion

世界で最も売れたアーティストの1人、世界の歌姫セリーヌ・ディオンさん。
カナダ出身の彼女は、幼少期から歌手として卓越した才能を発揮しており、12歳でプロとして活動していました。
80年代までの彼女は英語をまったく話せなかったそうですが、英語を猛勉強した上で、90年代以降は英語のアルバムをリリース。
映画『タイタニック』の主題歌として1997年にリリースされ、特大ヒットとなった『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』は、誰もが知る名曲として現在も語り継がれています。
The Boy Is Mine – Radio EditBrandy

90年代のR&Bを代表する歌手といえば、ブランディさんの名前は必ず挙げられますよね。
もともと子役としての知名度があったとはいえ、弱冠15歳という年齢で1994年にリリースしたデビューアルバム『ブランディ』が大ヒットを記録、一躍トップスターの地位に上り詰めています。
1998年にリリースされたセカンドアルバム『ネヴァー・セイ・ネヴァー』は、世界中で1,500万枚以上の売上を達成。
天才的なR&Bシンガーとして、伝説的な存在とまで言われています。
Nothing Compares 2 USinéad O’Connor

90年代の洋楽シーンを席巻した女性シンガー、シネイド・オコナーさん。
彼女は代表曲『Nothing Compares 2 U』で聴けるような、エモーショナルな声質が魅力。
アイルランド出身の彼女は、エキゾチックな美しい裏声を使う一方で、瞬時にパワフルな地声に切り替えられるのも、非常にひきつけられるポイントなんです。
特に『Mandinka』では、そのコントラストを強く感じられるので、こちらもぜひ聴いてみてください。
曲によって、まるで同じ人が歌っているとは思えない、変幻自在の表現力の高さ、ぜひ一度その耳で感じてみてくださいね!