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【90年代】今なお輝く!洋楽のおすすめ女性シンガー

1990年代の洋楽シーンは、グランジやオルタナティブロックと呼ばれる既存のヒットチャートの常識を覆すようなバンドやアーティストが躍進を遂げて、クラブミュージックにおいてもヒップホップやネオソウルといった新たなジャンルから次々とヒット曲が生まれた変革の時代でした。

今回はそんな激動のシーンの中でも独自のスタイルと才能で後世のアーティストに多大な影響を与えた女性シンガーに着目、ジャンルを問わずバラエティ豊かなラインアップで紹介します!

90年代デビュー組はもちろん、80年代から活躍するアーティストも含めて、近年再評価が進む1990年代を彩った女性シンガーたちの歌声をぜひお楽しみください!

【90年代】今なお輝く!洋楽のおすすめ女性シンガー(11〜20)

My Heart Will Go OnCéline Dion

Céline Dion – My Heart Will Go On (Official Audio)
My Heart Will Go OnCéline Dion

世界で最も売れたアーティストの1人、世界の歌姫セリーヌ・ディオンさん。

カナダ出身の彼女は、幼少期から歌手として卓越した才能を発揮しており、12歳でプロとして活動していました。

80年代までの彼女は英語をまったく話せなかったそうですが、英語を猛勉強した上で、90年代以降は英語のアルバムをリリース。

映画『タイタニック』の主題歌として1997年にリリースされ、特大ヒットとなった『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』は、誰もが知る名曲として現在も語り継がれています。

…Baby One More TimeBritney Spears

Britney Spears – …Baby One More Time (Official Video)
...Baby One More TimeBritney Spears

「ポップのプリンス」の異名を持つブリトニースピアーズさん。

彼女を知らない人はいないといっても過言ではないですよね。

そんなブリトニースピアーズさんは11歳という若さで『ミッキーマウスクラブ』のオーディションに合格、その後は1998年に16歳でメジャーデビューします。

するとデビューシングルの『Baby One More Time』が世界的ヒットを記録。

あっという間に世界的スターの座を手にしました。

その後は名曲をコンスタントに発表し続けています。

彼女の曲を聴く際は、キレキレのダンスにも注目して見てください。

Together AgainJanet Jackson

Janet Jackson – Together Again (Official Music Video)
Together AgainJanet Jackson

90年代のR&B界をリードしてきたシンガー、ジャネット・ジャクソンさん。

マイケル・ジャクソンさんの妹としても知られる彼女は、1997年リリースの『Together Again』などで聴ける、美しくメロウな歌声が魅力の一つ。

また、歌だけでなくダンスも圧倒的にうまい彼女の楽曲は、ミュージックビデオやライブ映像などを観ながらチェックするのがオススメ。

特筆すべきポイントは、R&Bやヒップホップなどの要素をミックスしつつも、あくまでポップに聴かせる絶妙なバランス。

どの曲も聴きやすいので、洋楽初心者にもオススメですよ!

Genie in a BottleChristina Aguilera

Christina Aguilera – Genie In A Bottle (Official Video)
Genie in a BottleChristina Aguilera

90年代にデビューした女性シンガーソングライターの中でも、特に歌唱力が高いことでも知られる、クリスティーナ・アギレラさん。

彼女は1999年のデビューアルバム『Christina Aguilera』に収録された『Genie in a Bottle』で注目を集め、最初は正統派のガールズポップを歌っていました。

しかし、2002年の『Stripped』ではヒップホップ色の強いアグレッシブなスタイルに転換し、2006年の『Back to Basics』では、20世紀の前半をイメージしたオールドスタイルにもチャレンジしました。

このように、さまざまな音楽スタイルを味わえるのが一番の魅力。

ぜひ、いろいろなアルバムを聴いてそのバラエティーに富んだ音楽性を体感してみてくださいね。

TornNatalie Imbruglia

Natalie Imbruglia – Torn (Official Video)
TornNatalie Imbruglia

オーストラリア出身のナタリー・インブルーリアさん。

モデルや女優としても活躍している、マルチな才能のアーティストですね。

そのルックスはもちろん、大ヒット曲『Torn』に代表されるように透明感のある歌声は日本でも幅広い人気を集めましたね。

あえて言えば、日本における今井美樹さんのようなポジションのアーティストと言えるかもしれません。

I’m Goin’ DownMary J Blige

「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル」とも呼ばれる、アメリカを代表する女性シンガー。

1992年にリリースしたソロデビュー曲『ユー・リマインド・ミー』がR&Bチャートでヒットを記録、メアリーさんの持つソウルフルで独特な歌声は、一気に世界中のブラックミュージック好きに知れ渡りました。

伝統的なソウルミュージックと90年代のストリート感覚が見事に融合したサウンドは、現代を生きる若い音楽好きにも新鮮に響くに違いありません。

【90年代】今なお輝く!洋楽のおすすめ女性シンガー(21〜30)

I’m Every WomanWhitney Houston

Whitney Houston – I’m Every Woman (Official Video)
I'm Every WomanWhitney Houston

アメリカが誇る世界の歌姫にして、最も売れた歌手の1人でもあるホイットニー・ヒューストンさん。

80年代の時点でトップ・アーティストの地位を確立していた彼女にとっての90年代は、やはり『オールウェイズ・ラヴ・ユー』が筆頭に挙げられます。

映画『ボディガード』の主題歌として、4,200万枚という圧倒的な売上を記録しています。

ホイットニーが主演した他の映画作品『ため息つかせて』や『天使の贈り物』などもサウンドトラックがヒットしているので、合わせて注目してみてください。