学校を歌った曲。校舎の景色がつづられた歌まとめ
クラスメートと机を並べた教室の風景や黒板の様子、廊下や体育館、運動場や音楽室……。
学校の様子というと思い出される景色がさまざまありますよね!
この記事では歌詞の中でそうした学校にまつわる様子がつづられた曲を一挙に紹介していきます。
泣ける卒業ソングはもちろん、聴いていると笑ってしまうようなあるあるソングまで幅広くピックアップしましたので、学生の方はもちろんすでに学校を卒業した大人の方もぜひご覧ください。
学校を歌った曲。校舎の景色がつづられた歌まとめ(21〜30)
卒業尾崎豊

いつまでも歌い継がれていく名曲の一つなんじゃないでしょうか。
シンガーソングライター、尾崎豊さんが残した『卒業』は1985年にシングルリリース。
若い世代が抱く切実な思い……大人たちへの反抗、自分自身へのいらだちなどが投影された歌詞が刺さります。
尾崎さんのほとばしる歌い方がまた、曲の世界観をより広げているよう感じられます。
とくに昔、学生の時はやんちゃをしていた、という方ならグッとくるものがあるはずです。
どんなときも弓削田健介

誰もが親しみやすい優しいメロディーに乗せて、10歳の節目での感謝の気持ちを歌う弓削田健介さんの楽曲。
友達との大切な思い出や、家族や先生への感謝の心が温かく表現されています。
優しく包み込むような旋律は、聴く人の心に深く響き、共感を呼ぶでしょう。
本作は、アルバム『Dream & Dream 夢をつなごう』に収録されていて、2024年からは小学校の音楽教科書にも掲載されることが決定しています。
全国でスクールコンサートを開催している弓削田さんは、2000回以上の公演実績を持ち、子どもたちへの思いを込めて作曲活動を続けています。
「2分の1成人式」や学年の締めくくりの行事など、大切な人への感謝を伝えたい場面で、心を込めて歌いたい楽曲です。
SCHOOL DAYS私立恵比寿中学

春の贈り物のような楽曲です。
私立恵比寿中学による2025年3月のシングルで、杉山勝彦さんが作詞作曲を担当。
新生活への期待と不安、温かな友情、そして未来への決意が美しいメロディーに乗せて描かれています。
純白の制服を纏ったメンバーが森の中できずなを深めていくMVも印象的ですね。
学生生活を送っている人はもちろん、新しい環境へ飛び込む勇気が欲しい人にも響くと思いますよ!
ひととひと弓削田健介

音楽を通して出会いの大切さを歌った温かい作品です。
弓削田健介さんが紡ぎ出す爽やかなメロディーは、穏やかな優しさに包まれながらも、感動的なメッセージ性を持っています。
人と人とのつながりが織りなす喜びや、偶然の出会いに秘められた必然的な意味を、ストレートかつ心に響く言葉でつづっています。
本作は桐蔭学園小学校合唱団の純粋な歌声によって届けられ、2024年からは小学校音楽教科書にも掲載予定とのことです。
心優しく前向きなメッセージは、新しい環境での出会いを控えたお子さんにピッタリ。
学校生活の新たな一歩を前に、勇気と希望を与えてくれるステキな楽曲をぜひ聴いてみてください。
高校三年生舟木一夫

ノスタルジックなマーチ調のメロディと、青春の別れを包み込むような温かな歌声が心に響く名作です。
校舎に映る夕日の情景から始まり、男女の生徒たちが踊るフォークダンスの様子、別れを前にした仲間との思い出など、高校生活の終わりが優しく描かれています。
舟木一夫さんが1963年6月にリリースしたデビューシングルで、1年で100万枚を超える大ヒットを記録。
同年11月には同名映画が制作され、舟木一夫さんご本人も主演を務めました。
青春時代の思い出を大切にしている方や、学び舎での日々を懐かしむ方にオススメしたい一曲です。
穏やかな気持ちで過ごしたい春の季節に、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
僕らまたSG

思い出とぬくもりに満ちた卒業ソングとして注目を集めているのが、SG(エスジー)さんの作品です。
無邪気だった日々の思い出を振り返り、別れや別れた後の気持ちを優しく包み込むメロディに心が温まります。
前に進む力と再会への希望に満ちた歌詞は、人生の大切な節目に寄り添う作品として多くの人々の心を癒しています。
2024年11月からは、カロリーメイトの受験生応援CMにも起用され、吹奏楽バージョンのアレンジで新たな魅力を加えています。
本作は、花咲徳栄高等学校吹奏楽部の協力で制作され、生徒たちとともに作り上げた音楽は、世代を超えて響き合う感動を届けています。
卒業式や送別会、また大切な人との別れの場面で、背中を優しく押してくれる曲としてふさわしい1曲です。
卒業写真だけが知ってる日向坂46

卒業をテーマにした楽曲で、桜の季節と重ねて描かれた切ない恋心が印象的です。
日向坂46の透明感のある歌声が、過去の思い出や告白できなかった気持ちを優しく包み込みます。
2025年1月にリリースの13枚目のシングルで、センターは小坂菜緒さんが務めています。
卒業式の日を舞台にしたミュージックビデオは、2024年12月に公開されました。
春の訪れとともに懐かしい気持ちがよみがえる季節に聴きたい一曲です。
卒業を控えた学生さんや、大切な人との別れを経験した方にオススメです。