【おじいちゃん・おばあちゃん】高齢者に贈る名曲
敬老の日や誕生日などの記念日に贈る高齢者へ贈る名曲集。
おじいちゃん、おばあちゃんの姿をコミカルに描いた明るい歌や高齢者の人生を描いた歌を集めました。
「たくさん遊んでくれた」「よく怒られたけど、やさしかったな」「自分の一番の理解者だった」など、みなさんにも祖父母との大切な思い出があることでしょう。
そんな記憶を思い返したい時にぴったりの歌がたくさんあります。
おじいちゃん、おばあちゃんの歌が聴きたい時はぜひこの記事を参考にしてくださいね。
【おじいちゃん・おばあちゃん】高齢者に贈る名曲(21〜30)
ありがとう井上陽水 & 奥田民生

小さな日常の中の、感謝の気持ちを温かみのある歌声で紡ぐ、井上陽水さんと奥田民生さんによるユニットの心に染みる楽曲です。
優しいメロディーラインに乗せて、懐かしい記憶や大切な人への思いを丁寧に歌い上げています。
1997年2月に発売された本作は、サッポロビール「サッポロ<生>黒ラベル」のCMソングとして起用され、オリコン週間チャート10位を記録した名曲です。
穏やかな歌詞とゆったりとしたリズムは、高齢者の方と一緒に過ごす大切なひとときにぴったり。
静かな曲調の中にも明るさと温もりがあり、父の日の思い出を振り返る機会としてもすてきです。
肩の力を抜いて、心地よい時間を共有できる曲なのでおすすめですよ。
じいさんばあさんのうたDOTAMA

『フリースタイルダンジョン』に出演するなど、多方面で活躍しているDOTAMAさん。
彼のアルバム『音楽ワルキューレ』に収録されているのが『じいさんばあさんのうた』です。
こちらは一見過激な内容の曲なのですが、じっくり聴くと「おじいちゃんとおばあちゃんにもっと敬意を払おう」と伝えているのがわかります。
ペースの速いビートを使用しているうえに、かなり早いライムが披露されているので、聴けばノリノリで盛り上がれそうです。
ばあちゃんっ子Manami

福島県出身のシンガーソングライター、MANAMIさんが歌う『おばあちゃんっ子』は、大好きなおばあちゃんへの気持ちが込められた心あたたまる楽曲です。
誰もが覚えのあるような身近な会話やエピソードが込められた歌詞と、素朴で優しいメロディーとギターの音色がストレートに胸を打ちますよね。
何気ない日常の会話にも宝物のような何かがちりばめられていることに気づき、久しぶりにおばあちゃんやおじいちゃんに電話でもしてみようかな、という気持ちにさせてくれる1曲ですよ。
贈る言葉海援隊

皆さんは耳にすると春の日差しを感じる、懐かしいメロディーはありますか?
海援隊の名曲『贈る言葉』は、卒業の季節にぴったりのメッセージがつまった温かい作品です。
別れの切なさや、人を信じる勇気、そして愛の深さを歌った歌詞が、心に響きますね。
1979年11月にリリースされたこの曲は、人気テレビドラマ「3年B組金八先生」の主題歌としても親しまれました。
高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。
施設でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。
優しい記憶~evalasting Ⅱ~Aqua Timez

家族の思いやきずなを歌ったAqua Timezの人気曲です。
祖父や父が息子に思いをつないでいくメッセージが込められた歌詞や優しい歌声が心に響き、記憶の中にある祖父や父との思い出が鮮明によみがえってきます。
聴いていると心が温まるような曲です。
大きな古時計平井堅

おじいちゃんを題材とした童謡に『大きな古時計』があります。
この曲はもともとアメリカ発祥で、日本では平井堅さんが歌うバージョンでも親しまれていますよね。
その内容はおじいちゃんと、彼が生まれたときからある大きな時計の日々を描くというもの。
歌詞をよく聴くと、時計が「心臓」などさまざまなもののメタファーとしてとらえられるのがわかります。
あなたもいろいろと考察しながら聴いてみてください。
よりこの曲の奥深さを感じられるはずです。
おじいちゃんちへいこう氷川きよし

子供の頃、夏休みになるとおじいちゃん、おばあちゃんの家に行っていたという方も多いのではないでしょうか。
そこで紹介したいのが『おじいちゃんちへいこう』です。
こちらは演歌歌手の氷川きよしさんが、子供時代の思い出を元に制作した1曲。
夏休みにおじいちゃんと遊んだり、一緒にスイカを食べたりする様子が描かれています。
花火の音がサンプリングされているなど、季節を感じられる内容なのが魅力です。
あなたも夏休みの日々に思いをはせながら聴いてみてください。