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【おじいちゃん・おばあちゃん】高齢者に贈る名曲

敬老の日や誕生日などの記念日に贈る高齢者へ贈る名曲集。

おじいちゃん、おばあちゃんの姿をコミカルに描いた明るい歌や高齢者の人生を描いた歌を集めました。

「たくさん遊んでくれた」「よく怒られたけど、やさしかったな」「自分の一番の理解者だった」など、みなさんにも祖父母との大切な思い出があることでしょう。

そんな記憶を思い返したい時にぴったりの歌がたくさんあります。

おじいちゃん、おばあちゃんの歌が聴きたい時はぜひこの記事を参考にしてくださいね。

もくじ

【おじいちゃん・おばあちゃん】高齢者に贈る名曲(21〜40)

老人のつぶやきオフコース

老いと向き合う高齢者の方の心情を優しく描いたオフコースさんの『老人のつぶやき』。

大空や海、故郷を思う主人公の内面に寄り添う歌詞が心に響きます。

人生を振り返り、若い頃には戻りたくないと語る一方で、愛する人への想いを伝えられなかった後悔も。

1975年のアルバム『ワインの匂い』に収録された本作は、高齢者の方の豊かな人生観への敬意と、力強い自立心を感じさせてくれます。

人生の終わりを静かに見つめる方に、そっと寄り添える一曲です。

すばらしいおじいちゃんまる子心のうたまる子(TARAKO)

すばらしいおじいちゃんまる子心のうた 好爺爺 小丸子心之歌
すばらしいおじいちゃんまる子心のうたまる子(TARAKO)

アニメちびまる子ちゃんの72話の中で出てきた曲で、アルバム『まるまるぜんぶちびまる子ちゃん』に収録されている曲です。

いつもまる子の味方をしてくれるおじいちゃんを歌った曲で、まる子らしいおじいちゃんへのリスペクトソングです。

おじいちゃんっていいな次藤基嗣

おじいちゃんをテーマにした童謡として親しまれているのが『おじいちゃんていいな』です。

こちらは次藤基嗣さんが手掛けた曲で、NHKの番組『みんなのうた』で披露されたのをきっかけに広く知られるようになりました。

その歌詞の中では「どうしておじいちゃんは学校にも会社にも行かないんだろう」などの素朴な疑問が歌われています。

その子供ならではな目線がおもしろくもあり、どこか懐かしくもあります。

あなたも子供の頃を思い出しながら聴いてみてください。

針切じいさんのロケン・ロール植木等

シェブ・ウーリーさんの『The Purple People Eater』のカバー曲で、アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマです。

明るく楽しい曲調が魅力で、当時の子供たちに人気の高かった曲です。

まる子のおじいさんをイメージした歌詞で、さくらももこさんの世界観が伝わってきます。

アンテナラスト10-FEET

京都を拠点に活躍するロックバンド、10-FEET。

彼らの曲の中でもファンから高い支持を得ているのが『アンテナラスト』です。

こちらはボーカルを務めるTAKUMAさんが、おばあちゃんとの思い出を元に制作した1曲。

懐かしい思い出やおばあちゃんを失った喪失感を歌い、それでも前向きに生きていこうと伝えてくれています。

ロックらしい激しいサウンドと温かい歌詞が心にしみますよ。

この曲には2種類のMVがあるのですが、どちらも必見です。

履き物と傘の物語AKB48

Hakimono to kasa no monogatari 履物と傘の物語 – AKB48 [ Vietsub ]
履き物と傘の物語AKB48

AKB48が手掛けるおじいちゃん、おばあちゃんを題材にした曲といえば『履き物と傘の物語』です。

こちらは秋元康さんが作詞を務め、『みんなのうた』で紹介されたことでも知られています。

その歌詞はストーリー仕立てで、パートナーに先立たれた履物屋のおじいちゃんと、傘屋のおばあちゃんが交流を重ねる様子を描くというもの。

そして曲の後半では悲しい別れが描かれています。

アニメーションのMVを合わせてチェックすると、より感情移入できると思いますよ。