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【おじいちゃん・おばあちゃん】高齢者に贈る名曲

敬老の日や誕生日などの記念日に贈る高齢者へ贈る名曲集。

おじいちゃん、おばあちゃんの姿をコミカルに描いた明るい歌や高齢者の人生を描いた歌を集めました。

「たくさん遊んでくれた」「よく怒られたけど、やさしかったな」「自分の一番の理解者だった」など、みなさんにも祖父母との大切な思い出があることでしょう。

そんな記憶を思い返したい時にぴったりの歌がたくさんあります。

おじいちゃん、おばあちゃんの歌が聴きたい時はぜひこの記事を参考にしてくださいね。

【おじいちゃん・おばあちゃん】高齢者に贈る名曲(31〜40)

ぼくとおばあさんヒグチアイ

ヒグチアイ (Ai Higuchi) / ぼくとおばあさん
ぼくとおばあさんヒグチアイ

ヒグチアイさんの『ぼくとおばあさん』は、孫と祖母の心温まる絆を描いた涼やかな1曲です。

歌詞には、おばあさんの古いセーターや編み物の様子など、日常のさりげない情景が織り込まれています。

孫の視点から綴られた素直な気持ちが、聴く人の心に沁みわたります。

2016年11月にリリースされたアルバム『百六十度』に収録されており、高齢者の方への敬意と感謝が込められています。

大切な人との思い出を振り返りたいときや、日々の暮らしの中で、ほっと一息つきたいときにぴったりの曲ですよ。

おばあちゃんのパスワード杏沙子

スマホなどの電子機器を使いこなしているけれど、時折パスワードを忘れてしまうというおじいちゃん、おばあちゃんもいるのではないでしょうか。

ということで紹介したいのが『おばあちゃんのパスワード』です。

こちらはシンガーソングライターの杏沙子さんが、アニメ『わしも』のエンディングテーマとして手掛けた1曲。

アニメの世界観をそのままに、おばあちゃんのコミカルな日常やあるあるネタを描いています。

明るく盛り上がりたい時にもオススメです。

コンピューターおばあちゃん東京放送児童合唱団&酒井司優子

コンピューターおばあちゃん_酒井司優子(東京放送児童合唱団)
コンピューターおばあちゃん東京放送児童合唱団&酒井司優子

世界的作曲家の坂本龍一さんが編曲し、東京放送児童合唱団と酒井司優子さんが歌っているのが『コンピューターおばあちゃん』です。

こちらは高齢ながら、何でも知っているおばあちゃんへのリスペクトを描いた曲。

ゆったりとしたテンポの童謡なのですが、シンセサイザーのサウンドをメインに使用するなど、どこか近未来的な雰囲気に仕上がっています。

それから細かく韻を踏む歌詞なのも魅力です。

一度聴いたら忘れられなくなりますよ。

熊じいちゃん19

熊じいちゃん 19 ジューク
熊じいちゃん19

フォークデュオ19による『熊じいちゃん』は、心温まる歌詞が魅力的な1曲です。

明治から平成を生き抜いた祖父への深い愛情が込められており、遠く長崎まで会いに行く様子が歌われています。

2000年7月にリリースされたアルバム「無限大」に収録されており、19の音楽性がよく表れた作品となっています。

高齢者の方との思い出を振り返りたいときや、感謝の気持ちを伝えたいときにぴったりな曲ですね。

優しいメロディーと共に、高齢者の方の人生の重みを感じられる素敵な楽曲です。

ハラボジの手紙K

Kさんの泣ける曲として有名な人気の高い曲です。

ハラボジとは韓国語で叔父を意味していて、Kさんの祖父を歌った曲です。

亡くなった祖母へ毎日手紙を書く祖父の姿には純愛を感じられて、切ない描写に涙する人も多いでしょう。

【おじいちゃん・おばあちゃん】高齢者に贈る名曲(41〜50)

かたたたきののちゃん(村方乃々佳)

童謡こどもの歌コンクールグランプリで優勝したことでも知られるののちゃんこと、村方乃々佳さん。

彼女がおじいちゃん、おばあちゃんへの愛情を歌っているのが『かたたたき』です。

こちらは子供が肩たたきをし、いつまでも健康でいてほしいと伝える様子を描く曲に仕上がっています。

ストレートにメッセージを伝える歌詞なので、この曲を通して愛を伝えるという伝え方もできそうです。

またかたたかきをしながら歌ってみるなんてのもありですね。

アンテナラスト10-FEET

京都を拠点に活躍するロックバンド、10-FEET。

彼らの曲の中でもファンから高い支持を得ているのが『アンテナラスト』です。

こちらはボーカルを務めるTAKUMAさんが、おばあちゃんとの思い出を元に制作した1曲。

懐かしい思い出やおばあちゃんを失った喪失感を歌い、それでも前向きに生きていこうと伝えてくれています。

ロックらしい激しいサウンドと温かい歌詞が心にしみますよ。

この曲には2種類のMVがあるのですが、どちらも必見です。