AI・人工知能が作った名曲
人工知能も大きな発展をとげ、今では作曲するにいたりました。
まだまだ人間のようなヒットソングを作れてはいませんが、その作曲能力はAIが作ったとは思えないほどの完成度をほこります。
そこで今回は……、人工知能が作った名曲をピックアップしました!
普通にCMで流れてそうなレベルの楽曲が多く登場するので、自分のツボに入る楽曲が見つかるかもしれませんよ?
アコースティックな楽曲も多いので、クラシックが好きな方も必見です。
また、曲もミュージックビデオも合わせて人工知能で作成された作品もあるのでぜひ見てください!
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AI・人工知能が作った名曲(16〜20)
GenesisAIVA

人工知能、AIWAのファーストアルバム『Genesis』。
その表題曲として、SoundCloudという音楽投稿サイトにアップロードされたのが『Symphonic Fantasy in A minor, Op. 21, “Genesis”』です。
この曲はクラッシックのアルバムに収録されているような壮大なシンフォニーが魅力。
この曲の重厚なサウンドは、映画のBGMや演劇の挿入歌などにも使えそうなほどシアトリカルな印象をあたえてくれますね。
また、Aマイナーというよく作曲では使われるキーで作られているにもかかわらず、マンネリ気味な曲調にならないのもこの曲の評価すべき点かもしれません。
Anxious ExistenceJukedeck

「不安な存在」を意味する曲、『Anxious Existence』。
アンビエントな雰囲気がただようこのあやしげな曲は、ブラウザーで動くJukedeckが作った曲です。
AIの作った曲によくあるシーケンスパターンをベースにしながらも、リズムパターンの変化や左右への音の振り方などが、まるで人間のようにナチュラルにアレンジされているのがこの曲の面白いところ。
BGMとしてかかっていればAIが作ったとは誰も疑わないかもしれませんよ!
3641AIVA

『3641』という不思議なタイトルの曲は、AIのAIVAが作った楽曲の中でも異彩を放っているんです!
ちなみに、曲の制作時にAIVAにインプットした情報は「モダンな映画のような雰囲気の曲をつくってほしい」というものでした。
それだけの情報だけで作られた経緯があるのですがそのAIが作った曲を聴いてみると、バンドサウンドとストリングスが絶妙に混ざり合う、いかにもモダンシネマティックな楽曲にちゃんと仕上がっているんです!
インプット情報を忠実に再現する力に思わず驚きを隠せませんね!
PlutoniumAIVA

AIのAIVAはさまざまなジャンルの作曲ができますが、今回はロックという条件でAIVAが作曲した『Plutonium00』をご紹介します。
タイトルにある「プルトニウム」は原子力発電所の運転などに必要な元素の一つ。
この曲はそのような原子の発電をイメージさせる、パワーあふれるロックとなっています。
この曲以外にもロックをテーマにAIVAが作った『On the Edge』は、この曲とはむしろ正反対のオルタナティブロックの雰囲気が味わえるのでよかったらそちらも聴いてみてくださいね!
Infinite VoidAIVA

『Infinite Void』は、「モダンシネマティック調の曲」をお題に、AIのAIVAが制作した楽曲です。
オープニングではキーボードのような音でメインのフレーズが登場し、それが展開していく中でオーケストラのストリングスや太鼓のようなさまざまな音が重なっていくという、とても複雑な曲になっているのが聴きどころ。
AIが作曲すると一般的にシンプルな楽曲になることが多いのですが、この曲のように複雑な曲が作れるのはAIVAのすごいところですね!