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THE ALFEEのアンサンブルが際立つ人気曲&隠れた名曲

代表曲『メリーアン』や『星空のディスタンス』などで知られるロックバンド、THE ALFEE。

メインボーカル・ベースのグラサンがトレードマークな桜井賢さん。

アコギ・ボーカル担当で、さまざまなミュージシャンとの交流も広い坂崎幸之助さん。

バラエティ番組でも見かけ、変形ギターと端正なスタイルが印象的な高見沢俊彦さんで1973年に結成。

彼らの音楽は、フォークバンドとして活動を始めてから徐々に、ロック、メタル、プログレなどの要素を取り込んでいき独自のスタイルを築きあげていきました。

長いキャリアの中で培ってきたお三方の信頼関係が見えるアンサンブルも最高ですね!

現役で活躍を続けているレジェンドバンドの名曲をたっぷりお楽しみください!

もくじ

THE ALFEEのアンサンブルが際立つ人気曲&隠れた名曲(61〜80)

風曜日、君を連れてTHE ALFEE

ANA ビッグリゾート沖縄

エネルギッシュなギターサウンドがかっこいい!

長年邦楽シーンの第一線で活躍しているロックバンド、THE ALFEEの楽曲で、1986年に22枚目のシングルとしてリリース。

全日空の『夏の沖縄キャンペーン』CMソングに起用されました。

「君のことをいつまでも守りたいんだ」という真っすぐ思いを歌い上げる、情熱的なラブソングです。

そのメッセージ性とスケール感の大きなサウンドアレンジを合わせた結果、爽快感のある作品に仕上がっています。

夏しぐれTHE ALFEE

THE ALFEEは、1973年に結成された3ピースバンド。

メンバー3人がそれぞれの個性を生かしており、歌以外のことでもしばしばメディアで見かけることが多いようです。

「メリーアン」や「星空のディスタンス」「恋人達のペイヴメント」などのヒット曲があります。

デビュー曲は1974年のシングル「夏しぐれ」。

フォークソング的なサウンドが印象的です。

霧のソフィアTHE ALFEE

1985年にリリースされたアルフィー21枚目のシングルで、リードボーカルは高見沢です。

80年代のシンセサウンドバリバリのドラマチックナンバーです。

秋の終わりに昨年のクリスマスに終わった恋を思い出すという、未練たっぷりの男を歌った歌詞です。

桜の実の熟する時THE ALFEE

桜の実の熟する時 (Sakura no mi no jiyukusuru toki) THE ALFEE -Sub español
桜の実の熟する時THE ALFEE

美しい桜の花のように、美しく優しい愛が歌われた、THE ALFEEの『桜の実の熟する時』。

2009年に『風の詩』とともに両A面シングルでリリースされたこの曲は、ドラマ『京都地検の女』の第5シリーズの主題歌に起用されました。

この曲のタイトルは、小説家・島崎藤村が手がけた同名の小説からつけられました。

今まですれ違ってばかりで一度は破綻してしまった恋愛関係だけれど、やっぱり一緒にいたいと強く願う思いが描かれています。

桜が咲く季節に、もう一度やり直したい関係がある方はぜひこの曲を聴いて自分の中にある大きな愛を確かめてみてください。

星空の下のディスタンスTHE ALFEE

1894年に発売された、THE ALFEEの代表曲ともいえる楽曲です。

2019年に開催された、第101回全国高校野球選手権大会にて、習志野高校が演奏したことで大きく注目を集めました。

リズムの緩急が印象的な楽曲で、壮大な空気感と前に向かっていくような力強さが伝わってきます。

吹奏楽で演奏される際もこの緩急が印象的で、勝利をつかみ取ろうとする意志、勇ましさが表現されているようなイメージですね。

全体的に疾走感のあるテンポなので、応援のコールは難しそうですが、ピッタリとはまった時には、高揚感がより強調されるのではないでしょうか。

おわりに

THE ALFEEの名曲と人気曲を紹介しました。

お気に入りの1曲や新しい発見はありましたか?

前向きな歌詞で希望があふれるアップナンバーから、壮大なラブソングまでいろいろな楽曲を届けているTHE ALFEE。

長いキャリアで築かれた豊かな音楽性にグッときますね。