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THE ALFEEのアンサンブルが際立つ人気曲&隠れた名曲

代表曲『メリーアン』や『星空のディスタンス』などで知られるロックバンド、THE ALFEE。

メインボーカル・ベースのグラサンがトレードマークな桜井賢さん。

アコギ・ボーカル担当で、さまざまなミュージシャンとの交流も広い坂崎幸之助さん。

バラエティ番組でも見かけ、変形ギターと端正なスタイルが印象的な高見沢俊彦さんで1973年に結成。

彼らの音楽は、フォークバンドとして活動を始めてから徐々に、ロック、メタル、プログレなどの要素を取り込んでいき独自のスタイルを築きあげていきました。

長いキャリアの中で培ってきたお三方の信頼関係が見えるアンサンブルも最高ですね!

現役で活躍を続けているレジェンドバンドの名曲をたっぷりお楽しみください!

THE ALFEEのアンサンブルが際立つ人気曲&隠れた名曲(61〜70)

この愛を捧げてTHE ALFEE

宇宙戦艦ヤマト 復活篇  この愛を捧げて THE ALFEE
この愛を捧げてTHE ALFEE

アニメ映画「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」のエンディングテーマ曲となった、59枚目のシングルです。

高見沢俊彦が「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの大ファンだったことから、楽曲を作ることになったというエピソードがあるとおり、強い気迫が端々から感じられる楽曲です。

孤独な世代THE ALFEE

3人のボーカルの特色がうまく組み合わされた楽曲です。

Aメロ・Bメロ・サビというシンプルな歌い分けが効果的に作用しており、それぞれが自分の担ったパートにあった感情表現を突き詰めることで曲に大きなメリハリが生まれています。

FLOWER REVOLUTIONTHE ALFEE

1990年にリリースされたこの曲は、大阪国際女子マラソンのイメージソングとしても起用された人気ナンバー。

高見沢さんが手掛けた歌詞には、愛や希望、社会変革への思いが込められています。

物事を新たに始める前向きさを表現しているのが印象的。

エネルギッシュでロマンチックなポップロックサウンドが魅力的で、ライブでも頻繁に披露される定番曲。

理想主義と現実主義の対比を感じながら、未来への希望を抱きしめたい人におすすめの1曲です。

まだ見ぬ君への愛の詩THE ALFEE

THE ALFEEの39枚目のシングルで1994年5月リリース。

アルバムでは1995年リリースの『夢幻の果てに』に収録されています。

メンバー3人それぞれがリードボーカルと取れるTHE ALFEEですが、この曲のリードボーカルは、3人の中でも最もハイトーンシンガーである高見沢。

高見沢の持ち味でもある、とても優しくストレートで、そして天に突き抜けるようなハイトーンが楽しめる1曲です。

カラオケ曲としては、もともとの地声が高い人向けの曲ですね。

聖夜‐二人のSillent NightTHE ALFEE

THE ALFEEも長い間、最前線を走り続けるアーティストグループの一つですね。

この曲『星夜-二人のSilent Night』は、どちらかと言うと、大人たちがしっとりとクリスマスの夜を過ごすと言うよりは、パーティーで流したら盛り上がるんだろうなと感じます。

変わらない美学のようなものを感じてしまいます。

この曲でパーティーで踊ってみましょう。

エピキュリアンBE∀T BOYS

THE ALFEEの別名義であるダンスミュージックユニットがBE∀T BOYSです。

この「エピキュリアン」は1996年の松竹映画「美味しんぼ」の主題歌に起用されました。

あくまでもダンスグループであり、ライブでも楽器を弾かないという徹底ぶりです。

UNCROWNED KINGDOMTHE ALFEE

『星空のディスタンス』や『メリーアン』などの名曲で知られるTHE ALFEEは、実はプログレッシブロックバンドでもあります。

ギターを担当する高見沢俊彦さんは見た目からも分かる通りハードロックやプログレから影響を受けていて、五大プログレバンドの一つであるピンクフロイドの名盤『原子心母』がルーツなのだとか。

アルバム『The Renaissance』収録の『GATE OF HEAVEN』やアルバム『GLINT BEAT』収録の『UNCROWNED KINGDOM』など、たくさんのプログレの名曲を残しているんです。