THE ALFEEのアンサンブルが際立つ人気曲&隠れた名曲
代表曲『メリーアン』や『星空のディスタンス』などで知られるロックバンド、THE ALFEE。
メインボーカル・ベースのグラサンがトレードマークな桜井賢さん。
アコギ・ボーカル担当で、さまざまなミュージシャンとの交流も広い坂崎幸之助さん。
バラエティ番組でも見かけ、変形ギターと端正なスタイルが印象的な高見沢俊彦さんで1973年に結成。
彼らの音楽は、フォークバンドとして活動を始めてから徐々に、ロック、メタル、プログレなどの要素を取り込んでいき独自のスタイルを築きあげていきました。
長いキャリアの中で培ってきたお三方の信頼関係が見えるアンサンブルも最高ですね!
現役で活躍を続けているレジェンドバンドの名曲をたっぷりお楽しみください!
- THE ALFEEの人気曲ランキング【2025】
- THE ALFEEのラブソング・人気曲ランキング【2025】
- 【40代】カラオケで歌いやすい曲ランキング【2025】
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
- 日本のプログレッシブロックバンドまとめ【前衛的】
- エールを歌った名曲。おすすめの人気曲
- GLAYの人気曲。おすすめの名曲
- アレキサンドロス・[Alexandros]の名曲・人気曲
- 魅力爆発!日本のスリーピースバンドまとめ【コピーバンドにも!】
- 【邦楽】アルペジオの魔法~アルペジオが美しい名曲まとめ
- レミオロメンの名曲・人気曲
- 圧巻のパフォーマンスと美しい歌声!FANTASTICS from EXILE TRIBEの人気曲ランキング
- 【日本の心】サザンオールスターズの名曲特集。珠玉の歌
- Age Factory(エイジファクトリー)の名曲・人気曲
- 【Mr.Children】ミスチルの名曲&ファン絶賛の人気曲
THE ALFEEのアンサンブルが際立つ人気曲&隠れた名曲(71〜80)
不思議な関係THE ALFEE

83年発表のアルバム「ALFEE」収録。
73年に東京都で結成された3人組ロックバンド。
歌謡曲を思わせるようなメロウでウエットなメロディラインとミドルテンポのムーディーな雰囲気に乗せて高見沢のハイトーンボイスとアンサンブルの取れたコーラスが美しい一曲です。
STARSHIP ~光を求めて~THE ALFEE

1973年に結成以来、今もなお日本の音楽業界をリードするグループTHE ALFEE。
「バブルで騒いでいたなあ」「悲しい戦争が続いていたな……」などアルフィーのヒット曲とともに当時のことが思い出されます。
この曲は1984年にリリースされたアルフィー18枚目のシングルで、アニメ映画『SF新世紀レンズマン』の主題歌としても起用されました。
桜井さんのリードボーカルが終盤で高見沢さんに移るという画期的な曲でもあります。
高見沢さんの高音、カケオケではまねできないですよね……。
霧のソフィアTHE ALFEE

1985年にリリースされたアルフィー21枚目のシングルで、リードボーカルは高見沢です。
80年代のシンセサウンドバリバリのドラマチックナンバーです。
秋の終わりに昨年のクリスマスに終わった恋を思い出すという、未練たっぷりの男を歌った歌詞です。
COMPLEX BLUE-愛だけ悲しすぎてTHE ALFEE

愛する男性と別れた、女性の悲しみを歌っています。
男性にはほかにパートナーがいて、二人の関係は許されないものなんです。
それはわかっているけど、好きで愛しくてしかたない。
ふたりは深く愛し合ってるんですが、別れるしかありません。
つらすぎますが、不倫だと堂々といっしょになれないから、あきらめるしかないんですね……。
恋人たちのペイヴメントTHE ALFEE

THE ALFEEの通算19枚目のシングルで、1984年10月17日リリース。
ちなみにリリース当時のユニット名は「THE」がなく単に「ALFEE」でした。
透き通った高い声が魅力の高見沢氏がリードボーカルを取るバラードの名曲で、聴いているだけで、澄み切った秋空や冬の街の透明感を感じさせてくれますね。
聴いているだけでこれだけ映像感や空気感を感じさせてくれる楽曲もなかなかないのではないでしょうか。
ぜひお楽しみください!
エピキュリアンBE∀T BOYS

THE ALFEEの別名義であるダンスミュージックユニットがBE∀T BOYSです。
この「エピキュリアン」は1996年の松竹映画「美味しんぼ」の主題歌に起用されました。
あくまでもダンスグループであり、ライブでも楽器を弾かないという徹底ぶりです。
桜の実の熟する時THE ALFEE

美しい桜の花のように、美しく優しい愛が歌われた、THE ALFEEの『桜の実の熟する時』。
2009年に『風の詩』とともに両A面シングルでリリースされたこの曲は、ドラマ『京都地検の女』の第5シリーズの主題歌に起用されました。
この曲のタイトルは、小説家・島崎藤村が手がけた同名の小説からつけられました。
今まですれ違ってばかりで一度は破綻してしまった恋愛関係だけれど、やっぱり一緒にいたいと強く願う思いが描かれています。
桜が咲く季節に、もう一度やり直したい関係がある方はぜひこの曲を聴いて自分の中にある大きな愛を確かめてみてください。