アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲
イングランド出身の作曲家、ブライアン・イーノさんによって提唱された音楽、アンビエント・ミュージック。
いわゆる、「環境音楽」と呼ばれているジャンルで、その定義は非常に曖昧です。
簡単に言うと、リスナーに向かっていくような直接的な音楽ではなく、優しく包み込むような音楽を意味するらしいのですが、定義の曖昧さもあって、その曲調は多岐にわたります。
今回はそんなアンビエント・ミュージックの名曲をセレクトしてみました。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください。
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アンビエントミュージックの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
1/1Brian Eno

アンビエントミュージックの先駆者、Brian Enoが、最初に、アンビエントを提唱したアルバム、「Ambient 1: Music for Airports」のオープニングナンバーです。
アルバムのタイトル通り、空港のための音楽というテーマの作品です。
Electric CounterpointSteve Reich

あまりにも有名な、現代音楽家Steve Reichのミニマル名作品、「Electric Counterpoint」です。
エレキギターのために作られた曲で、ギターはパット・メセニーが演奏し、多重録音しております。
人力のミニマル音楽の、最高の傑作です。
RhubarbAphex Twin

1994年に発売された、Aphex Twinの中でも、いちばんの傑作との声も多い、「Selected Ambient Works Volume II」に収録されている曲です。
輪郭のない音が、ふわふわと、揺れていて、気持ちよくも気持ち悪くもない、不思議な感覚の音ですね。
Piano AquieuStars of the Lid

テキサスのアンビエントデュオ、Stars of the Lidの2001年リリース作品、「Tired Sound Of」の収録曲です。
「疲れ切った音」というアルバムのタイトルではありますが、暗い雰囲気というよりかは、映画的な世界観のある音です。
Perpetuum MobilePenguin Cafe Orchestra

クラシック音楽、ミニマル音楽、民族音楽、現代音楽などの要素を取り入れた音楽を提供する、イギリスの楽団Penguin Cafe Orchestra。
1976年にこの曲を含むアルバムでデビューし、環境音楽の1人者として活躍しました。
SunrainAshra

ジャーマンエレクトロニクスの名盤にして、現在のテクノ、ニューエイジ音楽の先駆けとも言われる、Ashraの1976年の作品です。
タイトル通りの、太陽の光が降り注ぐ様子が目に見えてくるような、音世界で、穏やかで暖かな、瞑想音楽です。
The Dance #1LARAAJI

Brian Enoのアンビエントシリーズの3作目は、プロデュースのみで、この、電子チター奏者、Laraajiの作品でした。
チターとは、ドイツ語圏の地方で使われる、民族弦楽器で、日本で言う所の、箏みたいなものです。





